宗教・占い探玄  

再度、日蓮大聖人の教えに目覚めた在家僧侶です。ちょっと頭がおかしいのか、論旨もコロコロ変わります。

清王朝時代のモンゴル・そして今の日本

2008-07-29 21:46:16 | 日々の思い
 中国清王朝は如何にして匈奴の脅威を採るか、苦心して一つのシステムを構築した。それは領土の分割化とラマ教の普及である。まず行動の自由化を遮断して、モンゴル領内での情報交換等行えないようにした。次にラマ教により、思想的に侵略・攻撃的精神風土を押さえ込んだ。この施策は効を奏し、かつてのモンゴルは消え去った。これを日本に当てはめて考えて欲しい。アメリカ・中国・朝鮮が日本に対して行っていることに、ぴったりではないだろうか。万葉歌にある、出雲、八重垣とは、諸悪神が無理難題を言い、スサノオ命が苦悩している心情を表すとか。未来記としては、日本の内憂外患を指す。国内には馬鹿宗教が、破廉恥な思想が蔓延り、大蛇のような諸外国と付き合わなくてはいけないとは。
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宗教のヒエラルキー

2008-07-29 21:21:57 | 日蓮・富士門流
 昨日は仕事が終わってから、同僚と居酒屋で一杯やりながら話し込んだ。気が付いたら深夜1時30分であった。さてその中で話題が出たのは宗教。中でも創価学会の話題が出た。彼が言うには新聞を取ってくれと友人に頼まれたが親が大の学会嫌いで激怒されたとのこと。ちなみに彼の家はローマ・カトリックだそうだ。私もこの創価学会なるものを理解しようと関係文献、会合等に参加してある結論を得た。
その結論を先に言う。創価学会とは宗教の共産主義である。共産主義って何?つまりそれは、マルクスが当時の帝政ロシアを倒すために作成した幻想的革命理論。支配者は悪で平等に労働者に富を分かつことが正しい。しかし裏は以前あった支配者を排除して、新しい支配者が君臨するための理論である。これは歴史が証明してるので実例を解説する必要は無いであろう。さてこの理論を創価学会に当てはめてみよう。「既成仏教は理論的に間違った宗教で学会こそ正しい」「既成仏教の信者は坊主に搾取され本当に気の毒だ愚かなことだ」
そこでこれらを反転させると「革命は成った。宗教の王者である学会が王になった。池田先生こそ法王に相応しい」「新聞の推進をせよ。功徳になる。もっと広めよ。推進出来ねば自分で新聞を3部も4部も取れ。功徳になる。歳末にある広布金は功徳になるもっと収めよ」
如何であろうか?全く共産主義そのものではないだろうか。
末端の会員さんは本当に善良な人が多い。全く頭の下がる偉い人がいる。組織ではなく主義的なもの。今流行りのスピリチュアル云々・・・。見たいになるのが本当の宗教だと思う。大きな組織は必ず権力を生み、退廃化しそれを防ぐために自浄作用能力を必要とする。









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占術より強烈、霊的な影響力

2008-07-27 19:04:43 | 宗教観
 方位云々より、霊的影響力の方がパワー面で格段の差がある。ゆえに良心的な占術家は、先祖供養等必ずアドバイスする。しかし、霊感商法なる悪逆非道な手口で、善良な客を食い物にする悪魔もおり、如何せん、この方面は色眼鏡で見られがちだ。この様な輩は、地獄の業火に咽び泣くこと一定なり。
私は勿論占術のプロでは無いが、機会があれば自分の知りうる限りアドバイスしたいと思う。
まず第一に先祖供養は、当主・本人等が自分で行うことが肝要であり、馬鹿高い供養料を第三者に依頼するのは間違っている。第二に霊能者の99%は偽者である。霊能者はいるにはいるが、その能力に高低がありまた専門分野もおのおの違い、全てオールマイテイな霊能者は、皆無である。第三に祓い・祈祷が必要な場合古社の神官・天台宗の僧侶に相談してみる。新興宗教には、絶対足を踏み込まないこと。数は少ないが、少なからずこの道に長けた人はいるので紹介してもらう。(ここでも、もし馬鹿高い値段を要求するようならもう一度再検討する)
第四に真の行者は、絶対常識的な金額しか要求しない。2万から5、6万程度でこれ以上要求するのは要注意とすること。第五に理性的な判断から絶対離れない事。第六にもし縁が無い時はごり押ししないこと。第七に江原啓之氏の本を読みこの世界の知識を身につけること。(この人は本物の霊能者です。あるテレビタレントの奥さんだった同僚が言っていましたが、正真正銘の霊能者だそうです。こんな人が出ること事態今の時代の緊急性・危険性を物語っているんでしょう。無茶苦茶ですからね。現世は。)そして本に書いてることを実行してみる。
第八に基本は祓いにあり。自己が清まれば大方のまがいものは退散する。無茶な滝行とか絶対講じない事。



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神国日本

2008-07-26 12:39:55 | 宗教観
 日本は神国である。ブラジルの預言者が、日本は沈没するなどとの本があるが日本が滅べば世界は終わる。大本教に相応の理と言うのがある。日本は世界の臍であり、日本から発信された思想は世界の模範となる。
本来日本は信賞必罰の国柄で、神意に沿わない事柄での神罰は極めて厳しい。今のような精神風土は、地震等で必ず厳罰を食らうであろう。
宗教面では土地の神社・古社を敬い、祖先を敬い、昔ながらの祭祀は大切にし、未成仏霊供養など執り行うべきである。道徳的には惻隠の情を重んじ馬鹿な西洋精神至上主義は廃さなければならない。
とは言えユダヤの金拝主義は、全世界に跨っており困難な局面だ。
一厘の秘策とは何なんだろう。
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お役目

2008-07-24 08:28:12 | 日々の思い
 ニートと言うのはお役目を実行していない人の呼び名と理解していいか?
人それぞれ神からお役目を授かっているはず。暗中模索しながら人はそれを見つけ出し社会に貢献していくのは人間の生き方。親に寄生してノウノウト生きるのはホンと間違っている。米国では高校を出れば自立した生活をするのは当然と聞く。儒教的・農村的精神風土の悪いところが端的に表れている。
社会に出れば傷つくことだらけだが他人から教えられる事はとても多い。
勇猛心を持ち是非世間の荒波に飛び出して欲しい。
思うんだが闘争心の無い人間は世間の屑になる可能性が非常に高い。そういう意味では欲の無い人間は克己心も生まれず毒にも薬にもならんのかな。
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神が先である

2008-07-24 07:52:01 | 宗教観
 これまた以外に仏教を信奉する人は間違えるので記載する。本地垂迹、神は仏が垂迹したものと固定化してはいけない。仏はあくまで人間が長いカルパを経て創造神と同じ境地に至った結果であり創造神が一番尊いのである。

祈祷面で神道系が強烈に強いのも純粋に神に祈り祈祷するからである。祈祷僧が劣るのは自我を介在させる技法なるがゆえ祈祷が濁るからである。
心を見つめるヨガなどが仏教の真骨頂。加持祈祷は神道的純粋さが不可欠である。
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霊学的観点からみれば

2008-07-24 07:34:13 | 宗教観
 大きくは世間、小さくは家庭・自分を良くするには霊的防備方法が絶対不可欠である。昔は家庭の祭祀・地域ごとの祭祀は盛んであった。諸外国に比べ治安が安定していたのはこれらがある程度機能していたため。事件の頻度と未成仏霊の増加は比例している。神への敬虔な祈り・祭祀は不可欠である。

既成宗教にはこのノウハウがあり防備面ではかなりの強みを持つ。出雲系の神・土地神と絡ませ伝統的な呪術秘儀を繰り出すからだ。
一方新興宗教団体系はこの縦の線が弱いので一生懸命信心を凝らしても色々な悩み事が次々起こることが多い。
また事件頻度と新興宗教信者数は比例しているように思う。
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本当に奥が深い真実の宗教

2008-07-24 06:46:47 | 宗教観
 日本に本当の宗教は存在している。それは具体的にどの様なものかと言うと天台宗アンド創価学会がミックスしたようなもの。つまり既成宗教を新興宗教が引っ張り・補いながらも伝統的なものは存在してる。そんな感じかな。

天台は八宗の頂点に位置する。沢山いい物を持っている。これは法の秘儀的な面でもそう。一方学会は元気があって停滞しないところがいいな。しかし既存の宗教に対抗する欠点があるので何とか折り合いが付けば(これは教義的にも)いいんだが。

学会は伝統的な日本仏教を日蓮の極楽寺良観との祈祷比べで等々の事例を引いて邪宗とするが悲しいかなスピリッチャルな面では天台・真言には勝てない。ここが千数百年の伝統を持ち練れてきた宗教との違い。以外に知られていないが学会は先祖供養とか神仏への敬虔さに欠けているため神様から試練を与えられることが多い。
ついでに言うが霊学的観点から見れば世間で起こっている凶悪事件は祭祀ごとを怠っていることから起因する未成仏霊の狂霊化が原因している。(こんなことを書くと狂ってると思われるかもしれないが霊能者から見れば真実なのだそうだ。)

何はともあれこの二つが合わさればなあーと宗教に関しては常に残念に思う。




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私は役行者が好き

2008-07-23 22:18:15 | 吉野修験雑記
 私は何故か役行者が好きだ。本来日本の王族でありながら傍らに追いやられる氏族鴨王家に生まれる。生まれ持った英才・裕福な家庭環境を捨てての修行三昧。
今の坊さんのような綺麗な衣を身に纏うことなく襤褸に身を纏い名利も望まず道を追い求める姿はカッコいい。

今の宗教は天皇の権威は大きい。宗教は本来悩める庶民に耳を傾けるべきもの。しかし現実はそうではない。
贋物なのに権威がある今の既成宗教。本物なのに飾らない体感する宗教。私の反骨からか選択は役行者に。
綺麗だから正しいではなく姿形でない真実を見る感覚も宗教には必要だ。
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知っているのか、いないのか。

2008-07-18 15:22:00 | 占い
 方位術は七政・遁甲・六壬で見なくてはいけません。はたまた気学は駄目で(八方位)易象など全部見て判断。この見方が出来るのはおそらく日本では5人くらいでしょう。という記事をネットで見た。格好イー。遁甲だけでは駄目なんでゲスか。けろけろ。

馬鹿が。いい加減なこと質問者に答えるんじゃねえ。私の経験で言えることは短期の即効性なら遁甲の時盤・日盤で充分効果ありです。大体七政は星占い。六壬は卜占が主体の占いじゃないか。味噌も糞も一緒にするんじゃねえぜ。私は気学支持者ではないがこれを専門とする人が言うにはナカナカ侮れない占術のようだ。

偉そうに歴史的に見てもあり得んチャンポンみたいな占術を言い繕って権威者ぶる馬鹿がホンと多いね。

夜、破軍星に向き合う敵と戦うと負けるていうのは甲陽軍鑑にあったかな?方位術は「気」があると仮説するところから始まるから天体を方位術に当てはめたら、地球は公転・自転してるんだぜ。この偉そうに言った奴。お前は天動説か。

遁甲しかしらないのかね?とか書いてる奴もいるけど、そしたらお前は奇門遁甲の全てを知り尽くしているのか。遁甲もかなりのところ失伝しているがお前は全部知っているんだな。全く師匠も師匠なら弟子も弟子だな。所詮お前の流派の術など知れたものじゃわ。
それと玄空飛星法を恰も初心者の術とのたまうがこの術は世界風水マスターが共通して最も信頼にたる術とお墨付きなのに。あんたにかかるとなんでも初級なのね。
言っとくけど私は八宅法は参考にせんよ。玄空飛星法と玄空大卦法を中心に見てるんだけどね。


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