宗教・占い探玄  

光明遍照 十方世界 念仏衆生 摂取不捨 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 永観律師に帰依し奉ります。

読むは毎日

2010-08-31 12:02:22 | 日々の思い
 活字離れが取り沙汰されているが、新聞は読むべきだと思うね。読んでいても、俺みたいな文章力しかないのもいるけどね。(笑)これについて弁明すると、まあ、ブログってもんは、人にとやかく言われるのを気にしないでカキコして、自己満足するもんだと個人的には思ってるけどね。さて本題の新聞についてだが、文章が各紙ともすばらしいのが多いな。ただ残念なのは哲学が無いっていうか、書き手にこれが備わっていない新聞紙はおもしろくないね。

 その中で毎日新聞はいいものを持ってるね。哲学っていうか、世間を俯瞰して物事を考えていきたいというのが、ここ6年程読んでるけど全体的に感じられるね。おそらく書き手の人が高尚なんだろう。偏ったものを一番感じないのは、毎日新聞だね。文屋さんはやっぱ、科学者でないとあかんと思うよ。他の各紙も毎日を見習うべし。
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業界の勢力図

2010-08-17 09:36:50 | 占い
 日本の占い業界は2大流派があり、お互いに交流関係があるのは前に書いたとおり。流派出身でない、新鋭の占い師たち。彼らの中で流派の占術のあり方に疑問を投げかけ、新流派・新勢力を構築しょうとしたのが「K」。テレビやT書院で派手に煽るんで、「へ~」と占い愛好家はびっくり。流派に与えた影響は深刻なものであった。

 流派が「K」を情報収集すると、何のことは無いただのペテン師。2ちゃんねるの猛攻を受けることとなる。流派出身でない占い師は大人しく、地味にしておくべきだったな。おまけに片方の流派は若手のホープY氏を擁し、新たなビジネスに船出する時期と重なっていた。そりゃー、怒りもしますわいな。

 「K」の提灯持ち「M」は悪行が祟って、まともな占いビジネスはもう不可能であろう。日陰のみで生活を維持するしか方法はないだろう。

 「K]を採用しているテレビ局は何を考えてるのか知れんが、Dr「K」の二番煎じにしか過ぎない。ともあれ、占術家として長持ちしないのは間違いなかろう。占いの大師匠ですら占術家というものは控え目にしているものである。「K]はもうテレビに出るな!詐欺師の面は見たくも無い。
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「逆鱗」に触れる

2010-08-10 11:29:26 | 占い
 占い業界にもタブーがある。相手の縄張りを侵してはいけないということだ。老舗の占い流派に喧嘩を吹っかけてタダで済む訳が無い。前にも書いたけど、占いのボスを頂点とする勢力はとてもじゃないが一介の素人占い師の歯の立つ相手ではない。「K]と「M」はこの業界での禁忌を犯したんだな。華道や茶道と同じで、流派の占い組織は師弟関係がはっきりしている。その代わり占いのテクニカル面においては精緻で、とてもじゃないが独学占い師の追随を許さないものを持っている。(日本における占いの大きな流派は2つあるんだが、実は交流関係を持ち、この巨大流派同士が「K」や「M」のような誹謗・中傷することは有り得ない。ヤクザにも仁義というものがある。況や占い界の重鎮で確固たる地位を築いてる流派にその必要もない。)占いの流派で研鑽していない占い師は如何せん流派出身から白眼視されやすい。というのも流派の生徒は四柱推命と六壬神課をマスターするのでも4~5年かけて学習する。占い教室にも通わず、通ってもカルチャーセンター並みの学習で本当に鑑定出来るの?って先生らも思うんだな。

 東洋系の占いの勉強は実に地味で努力を必要とするのである。それをちょっと中国や韓国にひょこっと留学して「私は師から秘伝を授かりました」なんて言っても、当人のそれまでの学習経験や師匠の経歴を吟味してしまう。私の知っている良心的な占い師はトータル10年はきちんと占い教室に通って下地を作ってる。まあ、最低4~5年は占い教室に通っている。2~3年で鑑定に入るのは実際心許無いとみんな言ってる。まあ別に独学だけでも出来るんだけど、周りには一人もいませんね。

 おまけに自分の占術と世間に出てる占い師の力量チェックをするために、顧客として何処そこの占い師の鑑定を受けたりするからね。流派出身の占い師は厳しいからね。チェックが。教室でも先生らは言うよ。「あんなんでよくお金をとって開業してるわ」とか「大運の計算を間違えてるのが分かってから聞く気もしなかった」とか。それは厳しい。だって毎日占いの勉強を何時間も数年間続けた先生らが流派出身は殆どだから。勉強の嫌いな人は東洋系の占いの勉強は中途で挫折します。根気がどうしても必要みたいですね。

 笑えるのが「K」の経歴です。彼はまともに占い教室にも通っていない。教室で習うのと本で独学とは鑑定力に雲泥の差が出ます。あれでカリスマだなんて信じられませんね。はっきり言って、2ちゃんねるの批評や当ブログに投稿していただいた「真実」さんが言ってることは本当のことです。
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隠れた占術のボスたち

2010-08-03 09:11:28 | 占い
 平安時代占い師は国家公務員であった。官位は五位なんで公卿ではないが、昇殿が可能で天皇ともサシの拝謁が許されていた。時代は下り、易占の名人新井白蛾などは占術家の経歴を恥じる始末で。近代も占い師というと胡散臭いものと捉える人が多い。「そんなに当たるんなら、自分が偉くなっているはず」。そんな奴はいないから嘘というのが理由である。
ほんとうに、そうなのであろうか?・・・・・・

 実はほんとうの占いのボスたちは、世間にその姿を出さないだけで厳然と存在する。しかも世間でいう人生の成功者として。・・・
ある人は実業家として大成しており、またある人は芸能界、大手出版社、暴力団とも関係が深い。街頭易者で2~3千円の見料を生活費として細々と稼いでるのが占い師と考えてはいけない。でもこういったボスたちの名前が大っぴらに世間へ出ることはないんで、素人占い師は名前を聞くこともないといわれている。

 これは余談だけど、「K」と「M」はひょっとしてこの占術のボスたちの逆鱗に触れたんでは?とつい思ってしまう。
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憑依と凶悪事件

2010-08-03 08:13:47 | 日々の思い
 児童虐待と殺傷事件でマスコミに取り沙汰されている昨今だが、実は憑依現象とこれら凶悪事件の因果関係を知る人は殆どいない。恩師である山崎敏子先生に凶悪事件のことを尋ねた時、言下に「それはみんな殆どが憑依によって起こるのよ」と教えてもらったことがある。中有に彷徨う未成仏霊や狂霊が、生活態度や心持の悪い人間に憑依して下村容疑者のような鬼畜行為に導くのである。

 いくら法整備をしても効果は期待薄である。下村容疑者の働いていた風俗とかは、水子霊や色情霊の宝庫である。低級な心情には低級な霊が感応する。ホストクラブにしても嘘と醜歪な駆け引きに満ちている。勿論低俗な霊魂が満ち満ちており、まともな人間が足を踏み入れる場所ではない。狂霊が事件の根源に潜んでおり、こういう霊を慰撫するために施餓鬼供養とかほんとは大切なんだけど、昔ほどきちんとされていないのが現状である。
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