NANNJYAIブログ

人生は旅、利他愛こそ人の道しるべ!

晩婚化

2014-11-21 17:56:27 | 日記
10年前の日本は年間79万件の初婚カップルが誕生したそうです。

が、2013年では、66万件に減少したとか

現在の結婚年齢は、男性30,9歳 女性29,3歳

昔は女性が25歳を過ぎると・・・なんて話題が世間を闊歩していましたが

時代と共に、情報量が多くなって、選択肢も豊富に・・・!



何より、女性の社会的地位が向上したことでしょうか!?

田舎の我が家の周辺でも、年を重ねた独り者が目立つようになっています。

将来、どうするのかな・・・なんて、余計な心配をしてしまいます。

選択肢は本人にありますから、こればかりは何とも・・・。

ビジュアル時代になったことが原因!?

所得水準が問題!?

職業が問題!?

身長が問題!?

家柄が問題!?

親の世話を考えてのこと!?

女性も男性も選択肢は平等に与えられているのですから

も少し自分の選択基準を下げてみたら・・・って、思うこの頃です。

七五三

2014-11-05 12:39:08 | 日記


由来は・・・平安時代から始ったと言われています。

江戸時代、徳川綱吉の長男、徳松を愛で、祝ったのが11月15日

3歳は「髪置」と言って、男女児が髪を伸ばし始める歳

5歳は「袴着」で、男女児が袴を着け始める

7歳は「帯解」で、女児が帯を締める着物に替える時期

三歳、五歳、七歳までは、神の子として大事にされた様子

綱吉の長男、徳松が豪華な祝い着で、その歳を祝ったことから

江戸時代の呉服屋さんが、これを機会と宣伝し

武家社会から庶民の間に広まって行ったとか・・・。

江戸狂歌に「いたいこと 帯と袴で 十二両」と、懐の寂しさを詠ったとか!

これは、現代も同じですね!

でも、ちょっと異なるのは親の心情ではなく、爺婆の心境になっていることかな!?

それにしても、平安時代の慣習が現代まで続いている事が凄い!

児を愛でる親心は、いつの時代も同じなのです。

呉服屋さんの商魂も逞しいものです。

現代の都会では、ハローインも、大騒ぎで仮装した若者が街を闊歩するし

時期に来るクリスマスは贈り物とクリスマスケーキが定着し

クリスチャンとは縁も所縁も無い仏教徒??の日本人が

商業ベースに乗せられて、騒ぎ立てる!

日本の伝統行事が皇室や貴族、武家社会に偏りすぎていたからだろうか!?

庶民としては、楽しく、面白く、身近な祝事が求められていたのかな!?

この先、日本人は世界の祝い事を都合の好い様にアレンジして

日常生活に組み込んで行くのかな!?

平凡な日常に、インパクトを与えてくれる活力になれば好いのだが!