NANNJYAIブログ

人生は旅、利他愛こそ人の道しるべ!

我が家はみんな探偵団

2007-06-28 13:27:00 | 日記
玄関のドアノブにインゲンと胡瓜が?

誰だろう?

メッセージは無い!

推理が始まる・・・・・!

該当する方が5軒

ビニール袋の特徴は?

インゲンを作っている人は?

量は?

時間帯からすると?

・・・・・・・・?

2件に絞られるがまだ確信がもてない。

今時は近隣の畑にいろんな野菜がたくさん

みな家で食べるように無農薬・有機で栽培

ご苦労があると思いますが有り難い!

留守に持ってきてくださる方は

いつ帰るか判らないから連絡も入らないので

こちらから礼のご挨拶をするしか無い

路地の野菜が収穫の頃はこの繰り返しです

相手の方がわかったときはスッキリ

判らない時は家族中で推理してから特定する相手に礼のご挨拶

的中率80%

それにしても有り難い

旅に出たときはこの5軒にお土産を差し上げる

そんな日常です!




雨の思いで!

2007-06-25 15:44:00 | 日記
梅雨になると外で遊ぶことが出来ず

退屈な毎日を過ごした幼少期

姉と家の中でかくれんぼ

隠れる所は決まって押入れか納戸

積み重ねてある布団の奥に隠れ

見つかるまでのドキドキが楽しかったなあ!

布団が崩れて母親に叱られたものだ

お絵かき、お手玉、シャボン玉・・・・!

遊びを工夫して楽しんだ

それでも長雨には閉口したものです。

晴れ間が出ると思いっきり外で遊ぶ

近所の子供が何処からともなく集まり

陣取り、缶蹴り、ひまわり、木馬・・・・・!

比べて今の子供達は

家の中で遊ぶものがたくさんあるから

退屈しないようです

外は車をはじめ危険がいっぱい!

近所の子供達と遊ばせたくても無理がある

こんな環境では子供達が可哀想ですね!

子供は子供同士で遊んで鍛えられ

自分の力をわきまえて行きますから





別れ

2007-06-21 13:08:00 | 日記
出逢いの時から別れはいずれ訪れる

心の隅の何処かで

理解はしていながらも

いざ、その時となると寂しいものです

別れには色んな形はあるものの

納得するまでには時間が必要だ!

初めて赴任して教えを享けたのは高校三年の時

先生はは漢文を担当してくださった。

個性的で語りかける授業に魅了され

私も教職に憧れ、先生の指導のもと

同じ大学に進む

以来、親切に兄のように接してくださった

今日、お別れのご挨拶をしている自分がそこにいた

綺麗に飾られた花々の中の遺影が霞んで見える。


口腔内に出来た小さなガンを治療する・・・と

今年の年賀状をいただき、2月に見舞い

桜が満開のころに退院できたばかりなのに。

再発は思わぬところへと転移が早く

治療の処置は徒労に終わってしまった。

69歳の天命

たくさんの事を教えていただいた

有り難い!

今は悲しみよりも感謝の念が私を包む

感激の花束!

2007-06-16 21:07:00 | 日記
夕方,養子に行きました長男から

父の日の花束を戴きました!

年を重ねつつも

感激の時はいつになく

嬉しいものです

外孫も5ヶ月半になりますが

元気な日々を送っているようです。

8月下旬に里帰りの予定

一日目は軽井沢のコテージで

孫を交えて長男夫婦と久しぶりの一泊旅行を計画中

どうなることやら!

どちらだろう!

2007-06-13 11:27:00 | 日記
山寺参りの筋肉痛には

お見舞いいただきありがとう


「閑さや岩に染入る蝉の声」・・・芭蕉

同行者の中から何気なく一言

「しずけさや 岩に染入る蝉の声」

????

「しずかさや ・・・・」じゃなかったかな

「け」と「か」の送り仮名の違い!

私は「しずかさや・・・」と記憶していたが

他の者に聞いてみると両方の意見が

家に帰り、ネット、広辞苑、電子辞書等で調査

ネットでは両方の読み方がありました

他は圧倒的に「しずかさや・・・」となっています

私はこれからも「しずかさや・・・」でいこうと考えます

山寺に踏み込んでみると、この句の素晴らしさを

再認識します

真夏、蝉の声を聞きながら登れば

芭蕉の心と一体になること

間違いなし!