専業主婦&ママ 初心者マーク

2012年兼業主婦→専業主婦に転職、2013年初めての出産。いろいろ慣れない中での新しい日々を綴っていこうと思います。

姥湯温泉

2015-05-15 15:49:32 | 旅行
福島に先に帰省していた娘と私、
休暇に入った夫と福島駅で合流して、
姥湯温泉に一泊旅行に行ってきました☆

一度日帰りで行ったことのある夫、
泊まってみたかったそうです。

温泉好きの私も福島に住んでる頃は、
紅葉の時期とか日帰りで行ってみたいな~と気になってたけど、
私の運転技術では周りから止められ、
とうとう行かずじまいの秘湯。

夫婦二人共、現在ペーパードライバーなので無理せず、
奥羽本線で峠駅まで行って、
宿に迎えに来てもらうことにしました。

奥羽本線は一日6本とかなり少ないのです。

エレベーター降りたホームの行列にぼーっと並んでたら、
やっと来た電車はなぜか「仙台行き」?
え?東北本線??

やっと気づいて同じホームの奥のほうに移動したら、
とっくに待機していた電車は、
その仙台行きから降りた人も乗り込んでいっぱいになりつつあり、
横向きの二人掛けにかろうじて座りました↓

なつかしの5年間勤務してたあたりの風景を楽しむ余裕もなく、
娘にベビーフード食べさせたり、
私たちも軽食をかきこみました。

30分もかからずに峠駅に到着。

送迎ワゴン出発までの20分くらいの間に
名物のお茶屋さんのもちセットと山菜汁をいただきました。

行ったことある人が口をそろえて道の険しさを言う山道、
途中、車なのにスイッチバックなところもあるし、
ほとんどガードレールないし、すれ違うのやっとだし、
たしかに私じゃ無理だわ~。

昔、夫が行ったときは途中から歩いたそうで、
まさに秘湯。

景色は若葉や山桜でとてもすがすがしい季節。

駐車場から宿までは少し距離があって、
荷物はつりさげ式のロープウェイ?で運ばれていきました。

冬季閉鎖で4/28に再開したばかりのこのお宿、
まだ残雪もあります。

まずは娘を洗っちゃおうということで、
内湯へ。


子ども浴衣も用意してもらっておおはしゃぎの娘。

そして夕食。
くるみアレルギー騒動勃発!!
これについては、また別に書こうかと思ってます。

この事件により、
普段は混浴な有名な大きい方の露天風呂の女性専用時間(18時~20時)どころか
それ以降も温泉どころじゃなくなり、
娘を寝かしつけながら21時過ぎくらいには就寝でした。

翌朝には娘の症状も落ち着いたようなので、
5時半くらいに起きて女性露天風呂で、
すがすがしく朝日を浴びながら、
残雪の残る雄大な景色を眺めながらの入浴はなんとかできました。

電車で帰る場合は8時前か13時ころかという極端な出発時間、
娘を小児科に連れていくことになったので、
当然早立ちコースになり、7時に朝食。

ちなみに遅立ちだと追加料金がかかるそうです。

娘は心配なのでベビーフードを中心に
(だけど朝食の方があきらかに娘食べられるもの多かった…)、
食べさせながら夫と私も交代でかきこみ、
食後のコーヒーも飲んで、歯磨いて、荷物まとめて…、
バタバタと7:40荷物渡し、7:50出発。

満腹状態で抱っこ紐で山道…、
娘リバースデビューまでしてしまいました…。
宿のワゴンのシートも娘も夫も◯◯まみれ…。

おしりふきでだいたいは拭きましたが、
電車時間もギリギリであわただしくホームへ。

電車では高校生?が席をゆずってくれ、
大荷物だし、〇〇まみれだし、助かりました。

…とてんやわんやの秘湯一泊旅行。
ベビー連れで、秘湯は、
初めての食材やら満腹での山道には注意が必要…と、
かなり反省な旅となったのでした。


おまけ:福島駅新幹線コンコースの顔はめ。
板倉ももりんって初めて見た!
(ももりんとは福島市のゆるキャラ。ブームの前から長年愛されてます)


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