23日7時UTに地磁気が急変した後に、もう一度23日23時UTに急変したようなので、今回の地磁気嵐は割と長引いているようです。今朝、28MHz帯で飛んでるチェックをしたところm北米西海岸や中西部には飛んで行っていましたが、東海岸やカリブ海方面には飛んで行っていませんでした。24MHz帯の飛び方も同じようなものでした。CY0Sとのパスは開けていないようでした。ところが、今日は午前9時頃から6mで南米が開けて、複数の局とQSOできました。しかし、珍でもない並の南米局はコンファーム済みなので、バンドニューの収穫はありませんでした。
午後からブドウ園に行って一仕事して3時前に無線小屋に行くと、VK9NT(ノーフォーク島)が6m(CW)に出ているというので、パイルアップに参加しました。VK9Nは、それほどの珍ではありませんが、80mと6mが未コンファームです。暫く呼んでQSOできました。これがLoTWでコンファームできれば、6mで97エンティティーとなり、10バンドDXCCまであと3つになります。地味なエンティティーですが、私にとっては嬉しいバンドニューです。
オンラインログは用意されていないようなので未確認ですが、確かな手応えがあったので、多分OKでしょう。FT8はミスコピーの心配がなくて良いのですが、QSOレートが遅いというのが玉に瑕です。CWだとテンポ良く捌いてくれるのでオープン時間が短い6mなどではQSOできる確率が高まります。