朝から小雨が降っていたりして天気が今一だったので、無線小屋でアンテナ工作をして遊びました。
製作中の430MHz帯用YU7EF 24eleアンテナの給電部を作りました。ラジエータは、最もシンプルなダイポールです。Φ6.0 t0.5の銅パイプを150㎜と、その先に3㎝程のΦ4.0 t0.5の銅パイプをΦ6.0の銅パイプに入れたものをスライドさせて調整できるようにします。
ラジエータは、Uボルトとクランプで固定する訳にはいかないので、タカチのプラスチックケース(LC115-N-D)を利用して保持します。ラジエータのセンターにはΦ5.0のグラスファイバー製の棒を銅パイプに差し込みます。
ラジエータを銅パイプにしたのは、簡単に半田付けができるという理由からです。本当に半田付けが簡単にできるかどうか、試しに銅パイプの給電部付近に半田上げしてみました。なんとか半田が乗ったようなので、一安心です。
この後、給電点に接続する同軸ケーブルを製作しました。色々考えた末、シュペルトップ(bazooka balun, folded balun, sleeve balun, pawsey stub等とも呼ばれる)にすることにしました。同軸ケーブルを3巻き程コイル状に巻いただけでもチョークバランとして動作するだろうと思いましたが、同軸ケーブル(5D-FB)を小さな曲率半径で曲げるのは宜しくないかと思って、シュペルトップにしました。
給電部だけ5D-FBにして、その先は10D-FBにするつもりです。なので、給電部に約60㎝の5D-FBを半田付けして、片側にはNメスコネクタを取付けます。給電部に取り付ける5D-FBの長さを、電気的に1λの長さにしました。VNAでインピーダンスを測定しながら、長さを調整しました。調整といっても、やすりで断面を磨く程度の微調整です。
製作中の430MHz帯用YU7EF 24eleアンテナの給電部を作りました。ラジエータは、最もシンプルなダイポールです。Φ6.0 t0.5の銅パイプを150㎜と、その先に3㎝程のΦ4.0 t0.5の銅パイプをΦ6.0の銅パイプに入れたものをスライドさせて調整できるようにします。
ラジエータは、Uボルトとクランプで固定する訳にはいかないので、タカチのプラスチックケース(LC115-N-D)を利用して保持します。ラジエータのセンターにはΦ5.0のグラスファイバー製の棒を銅パイプに差し込みます。
ラジエータを銅パイプにしたのは、簡単に半田付けができるという理由からです。本当に半田付けが簡単にできるかどうか、試しに銅パイプの給電部付近に半田上げしてみました。なんとか半田が乗ったようなので、一安心です。
この後、給電点に接続する同軸ケーブルを製作しました。色々考えた末、シュペルトップ(bazooka balun, folded balun, sleeve balun, pawsey stub等とも呼ばれる)にすることにしました。同軸ケーブルを3巻き程コイル状に巻いただけでもチョークバランとして動作するだろうと思いましたが、同軸ケーブル(5D-FB)を小さな曲率半径で曲げるのは宜しくないかと思って、シュペルトップにしました。
給電部だけ5D-FBにして、その先は10D-FBにするつもりです。なので、給電部に約60㎝の5D-FBを半田付けして、片側にはNメスコネクタを取付けます。給電部に取り付ける5D-FBの長さを、電気的に1λの長さにしました。VNAでインピーダンスを測定しながら、長さを調整しました。調整といっても、やすりで断面を磨く程度の微調整です。