南無ちゃんのブログ    https://namva.net

天下御免の夢中人=南無ちゃんは、今日も元気で明るく楽しく逞しく生きてゆく。

今日はCQ WW contest (SSB)なんだけど・・・

2024-10-26 20:23:21 | アマチュア無線
 今朝9時から年に一度のCQ WW コンテスト(SSB部門)が開催されますが、生憎、猟友会主催の安全射撃大会と重なってしまいました。射撃大会が終わって、帰宅したのは午後2時過ぎでした。
 もともと弱肉強食のSSBは不得意科目でしたが、突発性難聴を患って以来左耳が聞こえ難いこともあって、ますますSSBは苦手になりましたので、ガチで参加するつもりはありません。3時頃から無線小屋に籠ってコンテストに参加しました。サイクル25のピークの時期でもあり、ハイバンドのコンディションが良いので、28MHz帯のみの参加と括りでやってみました。20時までの6時間で、124QSOs/15Zones/44Countriesという成果です。バンドニューであるT70AとQSOできました。


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簡易トンネルのビニールを外す

2024-10-25 19:24:53 | 農業日誌
 ピオーネの簡易トンネルのビニールは、色付きを良くするために7月に外しましたが、シャインマスカットの方はそのままにしていました。明日から天気が下り坂に向かうようなので、その前にビニールを外す作業をしました。外したビニールは、廃プラスチックとして、有償で農協が回収してくれます。往復ビンタでお金がかかる訳です。とはいえ、「岡山のブドウは農薬とビニールで出来ている」ので、ビニールなしで栽培するというのは勇気が要ります。

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パワーアンプ用操作パネルの模擬実験

2024-10-24 21:11:09 | 電子工作
 ラズパイpicoにタッチパネル付きTFT表示器とADS1115を接続して、4chのアナログ信号(Id, Vdd, FWD, REF)が入力できるようにしました。アナログ信号を模擬するために4つのボリューム(ポテンショメータ)を接続して実験しています。
 FWD(進行波)とREF(反射波)およびSWRは、バーグラフで表示し、右端に数値を表示するようにしています。ドレイン電流(Id)、ドレイン電圧(Vdd)、入力電力および効率を最上段に数値で表示するようにしています。
 入力電力は、IdとVddの積として計算しています。効率は、入力電力に対する進行波の割合を計算しパーセントで表示しています。SWRは、進行波と反射波の関係から計算しています。
 この操作パネルは、LDMOS等で作られた高周波用パワーアンプ用として、汎用性の高いものにしたいと考えています。来週あたりから、リアルなリニアアンプに接続してテストして行く予定です。


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QMAPって何だ!?

2024-10-23 10:54:05 | アマチュア無線
 先日40mでYJ0VVとFT8/SF-modeでQSOした際に、WJST-X 2.7.0-rc7にアップデートしました。というのも、WSJT-X 2.7.0-rc5が10月末に使用期限を迎えるからです。その時、WSJT-XのホームページのWSJT-X 2.7.0-rc7に関する記述を読んでいると、SuperFoxモードの他にQMAPというプログラムが、新たに紹介されていることに気付きました。
 QMAPに関するドキュメントを読むと、次のようなことが分かりました。
1)QMAPは、主にEMEのために開発されたものであり、MAP65から派生したプログラムである。
2)QMAPはQ65専用に作られていて、1チャンネルのみである。
 MAP65は2チャンネルに対応しており、JT65とQ65を同時にデコードできるが、QMAPではPileUpモードというのが新設されていて、コンテスト等に対応しているようだ。
3)EMEに用いられるQ65を90kHzバンドにわたりデコードできる。
4)2年程前から、1.2GHz帯でテスト運用を続けていたようである。
5)プラットホームとしてWindowsのみがサポートされている。
6)受信機としてRSPduoが例示されている。
7)QMAPは受信専用であり、送信はWSJT-Xを使うように作られている。
 MAP65は、送信もできる。
8)QMAPはMAP65と同様、Linradによる前処理が必要である。
 つまり、QMAPを使うにはLinradもインストールしなければならない。
 私が、MAP65のために使用しているRSPduoEME.exeはLinradと同様の前処理をするものなので、使えるかもしれない。

 ARRLのEMEコンテストの10月分は既に終了していますが、11月8日9日両日にも予定されているので、できればQMAPを使ってバンド内を覗いてみようと思います。しかし、2mではQ65はあまり使われていないという点が気になります。

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続ラズパイpicoにADS1115を接続してArduinoIDEで動作確認

2024-10-22 16:12:40 | 電子工作
 i2c_scannerでADS1115と通信できることが確認できたので、次は、AD変換器としての動作を確認することにしました。
 まず、ADS1115用のライブラリをインストールします。ArduinoIDEのライブラリマネージャを開いて、ADS1115をキーワードにして検索すると沢山のライブラリーが表示されますが、その中のRobTillaartによるADS1x15をインストールしました。その理由は、Arduinoのホームページにも掲載されていたので信頼できるかなぁ・・・と思ったからです。
 実際、例題も沢山用意されていました。シンプルな例題であるADS_read.inoに少し手を加えて動作させてみました。実行結果は次のようになりました。
0.00018751
 Analog0: 9691 1.817
 Analog1: 13022 2.442
 Analog2: 3176 0.596
 Analog3: 3160 0.593
 Analog0とAnalog1の値は、配線したポテンショメータと連動していることを確認しました。因みにAnalog2とAnalog3は未配線です。
 ソースコードは次の通りです。

// test program for ADS1115 with Raspberry Pi pico board
#include <Wire.h>
#include "ADS1X15.h"
// initialize ADS1115 on I2C bus 1 with default address 0x48
ADS1115 ADS(0x48);

void setup() {
Wire.setSDA(8);
Wire.setSCL(9);
Wire.begin();
Serial.begin(115200);
ADS.begin();
}

void loop() {
ADS.setGain(0);
int16_t val_0 = ADS.readADC(0);
int16_t val_1 = ADS.readADC(1);
int16_t val_2 = ADS.readADC(2);
int16_t val_3 = ADS.readADC(3);

float f = ADS.toVoltage(1); // voltage factor
Serial.println(f, 8);
Serial.print("\tAnalog0: "); Serial.print(val_0); Serial.print('\t'); Serial.println(val_0 * f, 3);
Serial.print("\tAnalog1: "); Serial.print(val_1); Serial.print('\t'); Serial.println(val_1 * f, 3);
Serial.print("\tAnalog2: "); Serial.print(val_2); Serial.print('\t'); Serial.println(val_2 * f, 3);
Serial.print("\tAnalog3: "); Serial.print(val_3); Serial.print('\t'); Serial.println(val_3 * f, 3);
Serial.println();

delay(1000);
}


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