８月５日（土）、第30回中瀬ふれあい夏祭りが4年ぶりに開催されました。
中瀬小学校6年のみなさんの元気な歌声で幕が開きました。きっとこの日のために夏休みに練習を重ねてきたのだと思います。とっても楽しそうに、元気よく歌っていただきました。
城東中学校吹奏楽部のみなさんとのコラボでは、『♪夏祭り』を大勢の観客の前に立派に歌い、演奏をしてくれました。
そして、以前、須知荒木神社の秋祭りに練り歩いた『子ども神輿』が、教育人権部会と中瀬児童福祉会協力のもと、数十年ぶりに復活しました。浴衣やハッピ姿の子ども達が「わっしょい！わっしょい！」の大きな掛け声を出し、楽しそうに場内を曳いてくれました。
体育館では、城東保育園児の作品や小学校クラブ活動作品、人権パネル展、山野草教室の作品が展示され、来場者が見入っていました。
また、健康福祉部会と民生児童委員の皆さんによる『健康測定ブース』は、来場者の健康相談にも一役をになっていただきました。
陽が沈み、提灯の灯りが輝きかけた頃、人権トーク＆コンサートの始まりました。
今年は、四国は愛媛県八幡浜市から来ていただいた“繁枡 義一さん”が、『いのちの根っこにある人権～ことほぎの心～』をテーマに講演と歌を披露。やわらかく優しい歌声で会場内は温かい雰囲気に包まれ、人権の大切さを伝えていただきました。
グラウンドでは、多数の模擬店が出店されました。焼きそばやフランクフルト、田楽、かき氷、金魚すくい、輪投げ等・・・・・MCの2人が各模擬店をまわって、店舗紹介を楽しくＰＲしていただき盛り上げてくれました。
1,000人を超える来場者で賑わい、19時過ぎには早くも完売店が続出して大盛況のうちに終了しました。
