平成26年4月1日より、中瀬地区公民館の職員が変わりました。
昨年同様今年も中瀬地区の皆様からご愛顧いただけるよう、職員一同がんばってまいりますのでよろしくお願いいたします。
いたらね事もあろうかと思いますが、ご教示、ご鞭撻いただければ幸いです。
公民館長 中川 昇 (南寺田)
公民館主事 葛原 一彦 (上荒木)
公民館事務員 西岡 路代 (荒木団地)
兵背25年度を持ちまして、中瀬地区市民センター所長の葛原富一さん、事務員をされてました安井里子さんが退任されました。長い間ご苦労様でした。
<葛原富一さんより>
3月31日付で中瀬地区市民センター兼中瀬公民館を退職させていただきました。
在職中は従来の事業、業務を守りつつ、新しいことに取り組みました。
やはり、一番思い出に残るのは中瀬地区市民センターの新築です。将来20年、30年と使われていくと思うと感慨深いものがあります。
歴代の区長様はじめ地区の皆様には大変お世話になり、またご迷惑をおかけいたしました。紙面をお借りいたしまして、厚くお礼を申し上げます。
6年間の中で多くの方との出会いがありました。そして多くのことをまなびました。
今後は、このことを糧にスローライフで毎日を過ごしたいと思っています。
最後に中瀬地区のますますのご発展と地区の皆様方のご健勝とご多幸をお祈り申し上げまして退職の挨拶とさせていただきます。
本当に長い間ありがとうございました。
<安井 里子さんより>
幼き頃に慣れ親しんだ中瀬の地に移り、当市民センターにお世話になってから幾年かの月日が流れましたが、今年3月末をもちまして退職させていただきました。
その間、地区の皆様には温かく迎えていただきましたことや、ご教授いただきました数多くの事柄は昨日のことのように思い出されます。
毎月発行の「中瀬公民館だより」はわずかB4サイズの1枚ですが、歴代公民館館長の下、記事の収集・現行の推敲(すいこう)等に、失敗やら試行錯誤を繰り返しながら、締め切り迫る中、印刷にこぎつけたことも、今では懐かしく思い出されます。
力不足でご迷惑をおかけしたことも多々あり、申し訳ない限りです。
「たより」を通して地区の皆様と市役所を結ぶ橋渡しをする仕事に、陰ながらお手伝いできましたことも、貴重な体験であったと感謝しています。
ここでの経験を通じて、これからの人生に役立てていければ思っています。
長い間お世話になりました。心よりお礼申し上げます。
今年は、例年にない大雪にみまわれ、寒い日が続いていましたが、急速に春が近づいて参りました。まもなく当地でも春の便りがきかれるものと思われます。
中瀬地区の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は、地区運営にあたり格別のご理解、ご協力を賜りましてありがたく、厚くお礼申し上げます。
さて、先般の区長会のご推挙によりまして、はからずも中瀬地区区長会会長の大任を仰せつかることになりました。
長い歴史と伝統のある中瀬地区をよりすばらしい自治体制になるように、皆様方と一緒になって取り組んでいきたいと思っています。
当面の課題としては、遅れております中瀬地区市民センターの駐車場整備をお願いし、一日も早く市民センターが地域住民の集いの場となるように努めていきたいと思っております。
二つ目に、昨年度何年ぶりかに、災害に備えた準備や訓練を住民自治協議会で実施しました。
今後も、この事業を持続性のあるものにしていきたいと考えています。
三つ目に、平成の大合併から10年たち、伊賀市も国からの交付金が減らされてきます。市の予算削減のもと、各住民自治協議会の自主運営が求められています。
どんな自主運営が出来るのか、さらに積み残した問題など区長会、住民自治協議会、各種団体の皆様方と協議し、知恵をお借りしながら進めてまいります。
どうぞ、今後とも地区の皆様方の自治会活動へのご参加をお願いし、ご理解とご協力のほど併せてお願い申し上げ、就任のご挨拶とさせていただきます。
中瀬地区区長会
会長 西澤 芳次