2009年2月28日（土）、中瀬小学校体育館にて「中瀬交流卓球大会」が開催されました。
今回は中瀬老人クラブと中瀬卓球教室の小学生の交流大会となりました。
小学生は速いボールで攻撃主戦でプレイしましたが、老人クラブの皆さんはどんなボールも返してくるので、小学生は最後にミスをし、老人クラブの勝利となりました。
今回の交流試合で小学生のみんなは自分の弱点が分かり今後の練習の励みになりました。
老人クラブの皆さん
西田さん、西口さん、秋森さん、下川さん
ありがとうございました。
＜練習試合募集＞
まだまだ練習の必要な小学生ですので、対抗試合を募集しておりますので。やっていただける個人、団体がありましたら、中瀬公民館まで連絡ください。
＜参加者募集＞
毎週金曜日の午後7:30より中瀬小学校の体育館にて練習をしてますので興味のある方は、一度のぞいてみてください。
小学生から、60歳の方まで参加している教室です。
2009年2月14日に寺田市民センターにて福祉落語家 壽文寿（ことぶきもんじゅ）さんを招き「福祉落語家誕生記」と題し人権のつどいが開催されました。
参加人数は約１１０人、中瀬地区の住人だけではなく、遠くは兵庫県からもこの講演を聴きに来てくれました。
壽さんは小さいころ吃音（きつおん）障害をもっており、その頃担任の先生に教室の前に呼ばれ、みんなのいる前で「吃音障害」について差別を受け心傷ついた話。その後、落語と出会い障害を克服していった話。そして、自分が子供のころに受けた傷心の体験から、阪神淡路大震災で心に傷を受けた人たちを励まそうと、兵庫県の依頼も受け福祉落語家となった話。これらを落語の口調にのせて面白おかしく話してくれて、楽しいひと時を過ごせました。
心に元気が無くなると苦しい、何をやってもやりがいが無くなる。「言葉」で人を傷つけるのは容易く、人に元気を与えるのは難しい。いつも心に元気を持って楽しく生きていきましょう。
