2012年8月18日(土)に中瀬公民館で小学生6名と保護者が集まり中瀬児童福祉会主催の「夏休み体験学習」を開催しました。
今年は、ダンボールで作る天体望遠鏡の工作と天体観測の仕方、天体望遠鏡に使われている凹レンズの学習、そして、星座早見盤の使い方を学習しました。
天体望遠鏡はダンボールの筒と凹レンズを組み合させて作っていくもので倍率は30倍あります。
天体望遠鏡が完成すると、外の景色を望遠鏡を通し見えるか確認し、風景があまりに大きく見えたので参加者全員大きな歓声を上げながら覗きこんでいました。
最後に参加者は天体望遠鏡と星座早見盤、付録に「三重県津市専用の星座早見盤のキット」を持ち帰りました。
この夏休み、星座早見盤を片手に自分たちの作った天体望遠鏡で家族で夜空の観測を楽しんでください。
ここで問題です。なぜ天体望遠鏡の画像はさかさまになっても良いのでしょうか
答えはそれは宇宙空間に上下の概念がないからです。