★伊賀の國 中瀬地域住民自治協議会

自然を愛し,清潔で住みよいまちづくり。
地域の心がふれあい支えあうまちづくり。
安全で安心のまちづくり。

第1回 いきいき健康講座を行います

2023年12月05日 | 住民自治協議会(全般)

第1回 いきいき健康講座を開催します。

 テーマは 「肩こり 首こり」です。

日時  1月16日 火曜日  午前10時から

講師  浅川 友和 (TOMO先生)

定員  先着10名 

           

   2月、3月も続けて講座をします!

    第2回 日時未定 重だるい背中、腰 

    第3回 日時未定 転ばないようにする

 申し込みは中瀬地区市民センターまで

    ☏21-3239(平日9時~17時)

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令和5年 人権地区懇談会を開催しました

2023年12月04日 | 住民自治協議会(全般)

11月10日、中瀬地区人権啓発草の根運動推進会議主催による人権地区懇談会を寺田市民館にて開催しました。

 反差別・人権研究所みえの原田朋記さんに

 「わたしたちにできること~伊賀市市民意識調査の結果から~」を演題に、ご講演頂きました。

 伊賀市が「同和問題をはじめとする人権問題に関する市民意識の実態」を把握するために実施したアンケート調査結果(2014年と2020年)を比較し、差別の実態と意識の変化をわかり易く説明いただきました。

 

・ 部落差別の現状

 ~子どもの結婚相手が同和地区出身者とわかれば・・・の問いに対し~

 「まったく問題にしない」と「迷いながらも、結局は問題にしない」を合わせると6割を超えていますが、一方では、まだ3割以上の方は「迷いながらも考え直すように」「考えなおすように」との回答があり、2014年度の調査とほとんど変化が見られないという現状です。子どもの結婚相手について、どこで生まれ育ったのかを基準に結婚に反対してしまう意識はどこから来るものでしょうか、同和地区に生まれたということで反対していることに意味を見出せるものは何もありません。

  ~土地差別について~

 住宅を探していて間取りや値段等で気に入った物件を見つけた後、そこが同和地区内にある事が分かった場合、3分の1の人が「いくら条件が良くても買い(借り)たくない」と答えており、2回の調査結果を比較しても改善はありません。また、物件のある小学校内に同和地区があるというだけでも「住めば世間から同和地区の人とみなされてしまうのではないか」とその土地を避けようとする意識は依然と残っています。

・ 障がい者差別の現状

 ~家主が障がい者であることを理由に入居拒否について~

 障がい者であるということを理由に、家主が入居を拒絶することは入居に係る差別です。調査結果では「誰に貸すのかは家主の自由だから断っても人権侵害とはいえない」と考える人が4割もいます。誰もが住み易い、安心した街づくりを実現するためには、入居拒否が起きないように理解を深めていく必要があります。

 ~子どもの結婚相手が障がい者である場合の態度について~

 まったく問題にしないと言う人は1割以下で、9割以上の人が意識の差はあれ「問題有」との回答をしています。

 障がい者に対する差別の厳しさが交際や結婚という場面では忌避意識として根強く残っています。

 

 今回の講演は市民アンケート結果に基づき差別問題を取り上げ差別に対する意識、同和問題の現実を改めて知る機会になりました。

 こうした講演会やフィールドワークなどを通して差別の根深さを知り、「気づき」「学び」「行動」していかなければなりません。

 今回のアンケート結果では「差別は人間として最も恥ずべき行為の一つである」と9割以上の方が回答しており、「差別はいけない」という認識が非常に高くなってきています。

 こうした懇談会に、多くの方に参加いただけるようなテーマや環境づくりを進めていきたいと考えています。

                                   

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歴史探訪 健康ウォーキング 開催!!

2023年12月01日 | 住民自治協議会(全般)

 10月29日(日)、参加者46名で彦根城へ行きました。

  到着後、みんなで彦根城へ。

 城内の階段は大変でしたが、登った後の天守閣からの彦根の街並みや琵琶湖の景色は最高でした。

 隣接している玄宮園を散策しながら見える彦根城の美しさは格別で、天守から見た琵琶湖の絶景と共に心に残りました。

       

 天候に恵まれ、楽しい時間を過ごすことができました。

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中瀬地域総合防災訓練を行いました

2023年12月01日 | 住民自治協議会(全般)

令和5年11月5日(日)、伊賀市や災害協定機関等と合同で中瀬地域総合防災訓練を行いました。

  午前7時30分に大規模な地震が発生したという想定。

  目的は、「安否確認訓練、情報伝達訓練、避難所開設訓練を地域住民が自ら考え行動することで、防災意識と災害対応能力を養い、自助、共助の強化を図る」

      「伊賀市だけでなく災害協定機関を含む他機関と相互に連携することで、公助の強化を図る」でした。

  「防災アプリ・ハザードン」で訓練開始の合図を発信し、各区長さん、組長さんのご協力による「無事ですタオル」を使った安否確認から始まりました。

  中瀬小学校の各ブースでは、消火や救護、炊き出し、物資輸送、物資配給等の訓練を行いました。

  たくさんの方々のご参加があり、自助の大切さや共助の迅速な対応、公助の安心感を体験することができ、学びの多い訓練ができたと思います。

  地域住民が、三重防災会議や中瀬消防団、女性消防団「しのび小町」、災害協定機関を含む他の機関・団体の皆さまと相互に連携して訓練ができました。

       

 今後、国の防災基本計画や伊賀市地域防災計画に基づき、「男女共同参画の視点を取り入れた見やすくわかりやすい避難所運営マニュアル」の作成や「多様性に備えた備蓄品」のチェック等を行なっていきたいと思います。

 朝早くから皆さまのご協力ありがとうございました。

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