令和6年2月1日(木曜日)
今日から2月。令和6年の最初の1か月があっと言う間に終わりました。そして、今日は木曜日。今週もあっという間に週末に近づきました。
さて、昨日は、予定を変更して、大分に向かいました。その理由は…。
日田林工高校の生徒を全国募集へと拡大することなどを、日田市はじめ6者が大分県教育委員会に要望することとなり、日田市選出の県議会議員も同行しました。
要望者は、日田市(椋野美智子 市長)、日田市議会(三苫 誠 議長)、日田市教育委員会(江嶋久典 教育長)、日田林工高校の未来を考える会(井上伸史 会長)、ひた森の担い手づくり協議会(諌本憲司 会長)、日田地区林業木材産業緊急対策協議会(武内達男 会長)。
要望内容は、
➀日田林工高校の入学定員の維持、林業科の生徒を全国募集
➁継続的な林業専門教員の採用・配置の検討(職業教育の専門性向上)
先端技術を学べる外部講師の配置の検討(スマート林業教育の促進)
➂大分県日田地区教職員住宅の活用の検討(全国枠の新設に向け、入学者の学生寮として)
林業科の全国募集については、自民党会派で日田市選出の先輩・井上明夫県議が、令和4年9月定例会と昨年12月定例会の一般質問で取り上げられています。
要望に対して、岡本教育長は、県外の事例を研究し、適切な採用・配置に対応し、予算確保に努力したいと述べました。
日田の基幹産業である林業・木材産業の担い手確保とともに、魅力ある高校づくりの観点からも、非常に重要な要望だと考えます。引き続き、皆さんと一緒に取り組んでいきます。