7月ウォーク（前編）

暑い日が続きますね。

そんな暑い土曜日、３月の早春ウォークに続く第二弾のウォークを社内行事として開催致しました。


前回３月は本多の森や鈴木大拙館などを中心に散策しましたが、今回は東山エリアに点在する金沢文化施設を中心に散策しました。


事務所を９時に出発して材木町界隈の細い住宅地をゆっくりと歩きます。
この辺りは歴史も古く、古い家や新しい家が混在しており、設計事務所としては見るだけで勉強になる建物が多くありました。


そして30分ほどかけて浅野川沿いに出ます。
情緒あふれる梅ノ橋を渡り１つ目の文化施設、「徳田秋聲記念館」を見学しました。


今回はお得な共通観覧券の１ＤＡＹパスを購入。各館共通イベントのクイズラリーが企画されており、楽しみながら見学することができました。
景品が貰えるのでモチベーションも上がります。ちなみに今回ポスターの６か所全てを回りました！どこも涼しいですし、じっくり見て回っても１日で十分回れました。




徳田秋聲記念館を出てすぐのところに私の同級生のお宅があるのですが、そこが市の歴史的風致形成建造物となっており、眺めていると同級生のお母さんがこちらに気づきわざわざ中を案内してくださいました！
お茶をされているお宅なので非常に風情があります。写真の外塀の鳥が気になりスタッフが質問すると、隣地境界線の標とのこと。金沢ならではですね。




ひがし茶屋街を抜け、施設２か所目の「安江金箔工芸館」を訪れました。
観光地のそばの割には人もまばらでじっくりと館内をみることができました。



金箔工芸館をでてお昼の時間まではひがし茶屋街を自由に散策。
烏骨鶏のソフトクリーム。久しぶりに食べましたが濃厚でとてもおいしかったです。
歩いていると鐘の音と共に懐かしい高山豆腐店さんが荷台をひいて歩いていました。
小さい頃よく近所をお豆腐屋さんが通っていたのを思い出しました。茶屋街に映えます。





後編につづく