5月は自動車税の納期ということで納税通知が届いた。私のステップワゴンはまだ44,000キロしか乗っていない。しかし、7月で登録から15年となることから自動車税は15%増しとなる。通常1.5L超〜2.0L以下の自動車税は39,500円だが、13年を超えるものは45,400円。
ちょっと文句をいいたいのは、私の車は2001年の登録で、2000年以前の車なら環境への配慮が足りなかったかもしれないが、2000年以降はすでに対策がされていた時代。15%増は自動車メーカーの陰謀としかいいようがない。
しかも車検時には重量税も割高になる。通常1.5トン以下の重量税は24,600円だが、13年を超えると32,400円、さらに18年を超えると37,800円に増える。
今回も車検を受ける予定で、既にブレーキフルードは交換し、またエンジンオイルも7月までに交換する予定だ。
自動車税の仕組みは複雑で何重にも税金を取られているような気がする。最近は三菱の燃費データの偽装で、エコカー税制にも影響が出始めている。
私が考えるには自動車関係の税はすべてガソリンなどの燃料に一元化すべきであると考えている。燃費のいい車でも利用が多い人は環境に良くないし、また古い車でも殆ど乗らない人は環境への影響は少ない。どうだろうか。