今日、玄関の戸車を交換した。多少不安はあったが、何とかクリア!
本来は埋込穴型タイプだったが、注文したのは、穴に入れない平行タイプ。
でも戸車の長さは60mmで穴の長さは64mm、 4mmの余裕があるので問題ないと思って購入。しかし、この遊びが実は曲者だった。
平行タイプは、コマが戸車の型枠より外に出ていても、穴に入れないので問題が無い。今回の製品も型枠よりコマが横に多少はみ出している。長年のうちに遊びの範囲で動いて、穴の枠にコマがぶつかる恐れがある。そうなるとコマがスムーズに回らないことになってしまう。純正品は型枠から出ていないし、ネジで固定されているので動くこともない。今回の製品はネジでなく羽根バネで止まっているだけ。でも、今日のところは全く問題はない。
設置のポイントを整理すると次のとおり。
- 引戸を2枚ともレールに垂直に調整すること。
- 引戸を同じ高さにすること。
- 鍵穴と鍵のフックを同じ位置に合わせること。
1番と2番は調整ネジで簡単にあわせることが出来たが、3番目は時間がかかった。鍵の部分のネジを緩め、隙間から見ながらあわせた。
動きはスムーズだが、メタル式よりベアリング式の方がやっぱり良いみたい。