マラソンなかちゃん

マラソンのことを中心に、農業、環境、健康、パソコン、小旅行などを気ままに書いています。

時鮭

2014-12-27 11:43:35 | 日記・エッセイ・コラム

12月になると必ず鮭を頂くが、今年はの鮭は時鮭(釧路東水冷凍)。

鮭には、銀鮭、紅鮭、時鮭、秋鮭などがあるが、こんな風に書いてあった。

  1. 銀鮭 ⇒ 現在スーパーで見かける物の殆どの「銀鮭」はチリ産で 養殖物。しかし脂はこの3種の中で一番ある。
  2. 紅鮭 ⇒ 通常、スーパーで売られる「紅鮭」は、アラスカにあるブリストル湾で取れ、色は真っ赤。「銀鮭」より高いのが通常。紅は一般に川を遡上して湖で卵を産む。長い川に帰ってくる「紅鮭」ほど一番美味しいが、残念ながらブリストル湾には長い川はない。しかし大量に取れるので安く日本で売られている。
  3. 時鮭 ⇒ 日本で取れる白鮭(一般に「秋鮭」)の一種。その中でも戻る時期を間違えて帰ってきてしまい漁獲される鮭。その為、まだ卵や精巣に栄養分が吸い取られていないので美味しいといわれる。残念ながら、一部では普通の秋鮭を「時鮭」とか、「時知らず」とか表示して売っているところもあるが、値段の張る本物の「時鮭」はやはり美味しい。

 

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2014-12-27 09:54:46 | 日記・エッセイ・コラム

先日の冬至は19年に1度の「朔旦冬至(さくたんとうじ)」だったが、私はその言葉を初めて聞いた。

そもそも「」とはどのような意味の言葉か。

朔(さく、英語:new moon)とは、月と太陽の視黄経が等しくなること。現代的な定義での新月(しんげつ)と同義と書いてある。つまり旧暦の1日にあたる。

そこで連想するのが群馬で有名な「萩原朔太郎」。

朔太郎にも「朔」の文字がある。長男で朔日(ついたち)生まれであることから、命名されたとあるが、確かに朔太郎は1886年(明治19年)11月1日生まれだった。なるほど。

でも朔旦冬至は19年おきといっても端数があるため、必ずしも19年おきには起こらない。次回の朔旦冬至は38年後の2052年に起こる。

なお朔(新月)の関連だが、日食は必ず新月(旧暦1日)に起こる。ということは朔旦冬至で、かつ日食が起こったこともあるに違いない。

また更に関連だが、月食は必ず満月(旧暦15~17日)に起こる。

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