京の町屋のお洒落なお店

和雑貨・着物の「なごみ」

伝統工芸士二人との出会いが

2015年09月23日 | イベント

 

お元気されてますか 

今回は伝統工芸士田端喜八 ❀ 杉村和重 特別お披露目です

9月25日(金)~27日(日)

半期に一度 感謝の三日間

田端家は初代喜八 主に御所 二条城の奥方や姫君の

ご衣料を受け賜わってから始まり

明治以降、田端を名のって現在に至ります

伝統工芸士。五代目田端喜八先生の作品を手に取ってご覧頂けます

  

 田端家に伝わる「華主は大好きなんですわぁ

❀着る人が主人公

❀来て歩く人のボディそのものがパブリックな発表の場

❀どんな賞をもらうより人が着て歩いてくれる事が一番嬉しい

「私なんかまだまだあかん 死ぬまで勉強せぇっちゅうことですわ」

すごいですなあ 登りつめた人の言葉 なんです

   

着物は「究極の参加型アート

着用事に完成する意匠の着物、という五代田端喜八の発想

  

五代田端喜八が注目する藍の濃淡で表現する

気品あふれる着物です

 

ゆっくりと喜八の時の中で癒されて下さいな・

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手機すくい織 実演会

  

杉村織物 五代目伝統工芸士 杉村和重 

手織りすくい織 江戸末期創業の帯屋さん 

 

経糸や横糸を波打たせて自由な発想で織られる

「すくい織」を始め手織りの技を駆使して丁寧に創作されています

現在息子さん六代目をめざして修行中とか

日本の伝統を大切に頑張ってほしいですなあ

なかなか出会えない作品たち 是非お越しくださいね

気楽に遊びに来て下さるだけでは嬉しいですねん

        よろしゅうに