早くも春分三月二十一日
昼と夜の時間が同じになる日 お彼岸の中日と呼ばれ祝日です
嬉しい着付けをさせて頂きましてん 男性の第一礼装の紋付・羽織・袴
着付け教室でみんな日々頑張ってますねん
皆さんに喜んでもらえる着付けをしたくて
着付けお稽古の成果見て下さいな
北斎の富嶽の模様などが織で表現されていて な・なんと
わぁわぁ~すごい見入ってしまいましたわ
大島のアンサンブルにお洒落な半襟でお遊び さすがですなあ
さしこの着物に葡萄唐草の帯を合わせてバツグン
小物の色合わせも素敵ですなぁ
着物と帯の邪魔をせずいい顔してますな
明日22日も卒業式の着付けが待ってますねん
袴姿の美女三人お楽しみに いいショットをネ
ご無沙汰でした
京都遊びして来ましてんよ~和食庵さらで美味しいお弁当
しょうざん庭園で舞妓さんのお点前を拝見お抹茶も頂いてアァ~
何か身が引き締まりますわ
ハイポーズ写真アングルもなかなかお上手では「笑う」
北野天満宮も近くなので寄り道楽しいですなぁ~
驚き 黄色い実が一杯ついていますねん 何だと思います
初めて見た気がしますわ 橘「たちばなミカン類の古名」
左近の桜 右近の橘という呼び方は古来から「桜」と「橘」
「魔除け」「邪気払」の力があるとか
橘には「不老長寿」を願う役割もあるとされています
天満宮の赤壁大好きですねん 絵になりますやろ
後数日は梅の花と橘も楽しませてもらえますよって行ってみはったら
大好きな着物のパートナーである帯締めの仕入れにワクワク
帯締めの歴史はまだ新しくたかが150年着物の歴史1000年から比べたら新参者
江戸時代身分制度がはっきりしていた時期に一部の階級でのみ使われていました
江戸の後期芸者さんが締めたのが始まり当初は「丸ぐけ」が主流でしたが
その後「組ひも」が主流になり幅広め細め帯どめ使用の極細め
これも近代に入っては「モード」なわけです
活気ある織機のカッタンカッタンの音がここちよくて
まだ誰もが見れない作品を一足先に見せてもらえて触れて
沢山の人に喜んでほしくてチョウお気に入り帯締めを沢山持ち帰りましてん
色や材質の調和が大切で小物によって着物がより一層光りますねんよ~
まるで マジックのようにネ
沢山の方のコーディネートしたいなぁ~させてくださいなぁ~
さて帰路と思ったら うれしいサプライズが
織屋さんの案内で近くの梅公園に 今が一番見頃 最高でしてん
梅の花と共に訪れるメジロ・ウグイスと違いますねんて「笑う」
花の蜜が大好き 群れで生活し枝にギューギューに並んでとまっている
様子からメジロ押しという言葉が生まれたそうです しってはりましたか
見事ですやろ また皆さんとなごみツアーで来たいですなあ~
今年のなごみツアーは京都梅の名所城南宮~しょうざん庭園で
舞妓さんとお茶席などご一緒して撮影会など楽しみますねんよ~
またお写真などお楽しみにしてくださいな
ほなまた ごきげんさん