確かレーツェルさんはユリウス・ベルモンドと同じ声なのよね…
着工からだいぶ時間を賭けてようやく完成しました。居酒屋兼宿屋「血の十字架」。
コンセプトは、ウルティマのサーペンツホールドの街にある店ブロークンアロー、
通称「折れ矢亭」みたいな宿屋と酒場が兼用の店。
そんなイメージでNPCの住居をー、って考えながら建築していったのですが、
気が付いたら宿屋というよりホテルのほうが表現としては正しいような感じになっていった。
1階と2階はそれぞれ酒場、宿屋って思ったけどいつの間にかホテルのロビーになっていた状態。
ロビーにはアドオンの本棚ではなく、待合室によくある
雑誌を立て掛けておくラックを作れたのがお気に入り。
そこから上が住民のスペースになっています。
部屋の割り振りについては特に何も考えずにやりましたが、
ゴブリンの細工師が女性に囲まれているという構図になりました。
お祭り風味に賑々しいパーティーガールの部屋と、
保健室のようなイメージで作ったナースの部屋が個人的に会心の出来。
上は内装のネタが思いつかず後回しにしていた男性陣の部屋。
サイボーグの部屋はガラスブロックや鉄骨を部屋の中に配置した上で背景化し、
部屋中に配管が入り乱れているようなイメージ。
画家の部屋はワクワクさんよろしくペタペタ色塗りをしていると言った感じ。
染料職人の部屋が完全にネタ切れ状態だったのはナイショだ。
地下はまるまるワイナリーにしようとも思ったのですが、
急遽予定を変更して、風呂場、ギャラリー、ワイナリー、僻地に追いやられた人の部屋に。
風呂場とギャラリーは即興で作りましたけど、まあまあ見れるくらいにはなりました。
ガイドの部屋は、とにかく不吉そうな幽霊木材で家具などを作ったのですが、
思いの外オシャレな感じになってしまったので、
誰も使わなさそうなネガ反転をするペンキで色を付けました。
絶対に住みたくない感じをおもいっきり醸し出せたので満足です。
ってことで、NPCの住居はこれで完成しましたが、次は自宅や作業場をどうしたものか…