チャットがIRCに移行して以来、
土日と言った休日に集まってボス戦をやることが多くなったピヨピヨ。
この日はベドラムボスに行くことに。
一戦目は、最近ようやくスキルが仕上がってきたハート様で参戦。
先日、ノーラさんの弓大工&武器学GM記念として、
今まで貯めてたルニックツール(強いマジック効果が付いた装備を作れる道具)で、
ガンガン作った中からよさげな弓を選んで、それの試し撃ち。
とりあえずこの戦いでしょんぼりした事と言うと、
騎士道スキルが無いから、コンポジットボウの特殊技の一つ、
アーマーイグノア(敵の抵抗を無視したダメージを与える)の威力が頼りにならないと言うこと。
大きくても45とか入るのが関の山です。
騎士道入りのヘビークロスボウなら、
ただ撃ってるだけでもそれくらいのダメージが入るというのに‥‥‥
おまけにマナ消費の関係で、連射出来ないと言うことにもしょんぼり。
が、戦利品もしょんぼりだったかと言うと、そういう訳でも無く。
なんとエプロンが出ました。
このエプロン、他にかぶるような装備が無いエプロンと言う部位でありながら、
HPやDEXを大きく補強してくれると言う凄い装備。
現在、前線でバリバリ戦う人にとってはほぼ必須とも言われるこの装備、
出現率が非常に低く、それでいながら需要があまりにもあるので、
高いとこだと19800000円と言うクレイジーな値段で売ってたりします。
しかも、エプロン以外にも、
ラースさんの最終装備とも目下噂される、
ベドラム骨セットの足パーツまで出たからさあ大変。
これはラースさんに無条件で渡されることになって、
他の高級マジックをかけたサイコロ勝負。
一位を取り、エプロンを持っていったのはムーンさんでした。
そのままの勢いで、二戦目も消化してみようと言うことに。
二戦目はファティマで挑み、ペットの回復をしつつ、神秘魔法の最上級魔法、
ライジングコロッサスで巨像を召喚し、ボスに突っ込ませる。
それでまた気づいたことがあるんですが、
コロッサスもアーマーイグノアを使えるんですが、
それで95とかダメージ入っちゃってるの。
おまけにコロッサスは死んでも再召喚は楽々と来た。
ハート様で参戦する意義、果たしてあるのかしら。
二戦目ではアーティファクト類は出ませんでしたが、
それに匹敵するぐらいに強力なマジック品の杖を発掘。
しかも、特殊木材のユーでの強化まで成功してしまったので、
振り速度が非常に速く、攻撃力抜群、命中率補正あり、
さらに各種リーチ(吸収効果)まで備わっていると言う、
恐ろしい性能の杖が誕生しました。
しかもこれだけでなく、同時に出た弓も性能が高く、
速度を付加させるアッシュでの強化に全て成功してしまいました。
これらの強化を全て成功させた、るるさんの木工生産者Sana-Kanさん‥‥‥
一体どんな天運がついているんだろうか。
それから、ちょっとした注目を浴びたのがこの足防具。
マナ回復速度アップ、マナコスト軽減、秘薬コスト低減と言う、
メイジにとってはありがたいプロパティが揃って付いてるのですが、
耐久性が最大で5しかありません。
使えるかどうかはともかく、物珍しいことは確か。
ちなみに自分がもらったのはこれ、ブラックスタッフ。
速度高め、武器ダメージ十分、さらに詠唱可能と言う、
今までトクノマイナーアーティファクトの鉄扇、
Pilfered Dancer Fans(基礎ダメージが低く、武器ダメージ修正も低め)で戦ってたので、
火力不足で苦しんでいたノーラさんにとっては非常にありがたい武器。
ややパンチ力に欠けるメイス系の武器としては破格の性能です。
メイス系武器、で思い出したのですが、
シェイムやデスパイスと言った、背徳ダンジョンと呼ばれる場所では、
モンスターを倒しまくっていると、
たまに10周年アーティファクトなんかがもらえたりします。
これはその一つ、羊飼いの杖。
速度が付いてないのが難なのですが、性能的には結構いい武器です。
で、この羊飼いの杖なんですが、このカテゴリの武器は、
実はガーゴイルも装備出来るんですよ。
基本ほぼ全ての装備品が専用であるガーゴイルにおいて、
数少ない例外の装備。
装備してみるとこんな感じ。
妙に女々しい。
防具が防具なので仕方ないのかもしれませんけど。
とりあえず戦鬼にとっては、
盾が併用出来ないのがちょっとあれなので、
この羊飼いの杖はパスと言うことに。
先日、ブリタニアの大地に始めて降り立った、
シルバーホークさんことボマーさん。
ここを見てくれている人の中では、
「ニコニコ生放送でおなじみ」だと言う方もいるかも知れませんね。
何日か前に、ミクシィの方で新しいネトゲを探していたので、
UOと、自分のプレイ記と大破さんの冒険記を勧めてみたところ、
予想以上に好感触だったようなので、
こうしてブリタニア入りを果たしたと言うわけ。
目指すは鍛冶屋さんだそうな。
ピヨメンとも顔合わせを終えたので、
基本的な知識を覚えたら、
あとは自分の目でいろんなものやスキルや人を見ていって、
どんどんと成長して行って欲しいと思います。
ボマーさんとの挨拶も終えたあとは、
最近密かなマイブームとなっている高原ボウラ狩り。
好戦的でかなり強く、おまけにやたら頑丈なので、
狩りの対象とするのもやや難儀な動物なのですが、
コロッサスを召喚してけしかければモリモリと狩れます。
ボウラは練成で使う特殊素材をたまに持っていて、
死体に感謝祭イベントで手に入った収穫祭のナイフを使えば、
肉に毛皮に神秘魔法で使う秘薬、
さらにホーンドレザーまで取れ、非常に狩り応えがあります。
と言う訳で、神秘魔法の訓練がてらにどんどんと張り倒して行く。
重量オーバーになるまで素材を集め、
銀行に戻って素材を預け、また高原ボウラがいる場所に飛ぼうとしたら、
なぜかその場所がブロックされていて飛べず、
若干の悲しみを背負いながら徒歩で狩場に向かいました。
しかし、この時の悲しみが、新たな出会いを生んでくれました。
途中の山道で、迷子になってたファイアビートルを見つけました。
周りには誰も居らず、時間は朝の10時前後。
誰かが来る様子もありません。
これは保護するしかない!
てことで、キャラクターをファティマからリンに変え、
さっそくテイム開始。
このファイアビートルと言う動物は、
徳之島のヨモツ坑道というダンジョンの一番奥に住んでいるのですが、
一緒に出てくるヨモツ戦士、ヨモツ司祭、ヨモツ神主と言うモンスターが、
固い、強い、速いと三拍子揃っていて、
これでもかと言うほどテイムの邪魔をしてくれるので、
テイマー単独でのテイムはまず不可能とも言われています。
と言うか、護衛の戦士が素で死ぬぐらいの戦闘力持ってます、ヨモツ神主は。
んで、ファイアビートルはと言うと、
テイム難易度が非常に高い上に怒りモード持ち、
スキルもほとんどがGMに達していると、
こっちもこっちで厄介です。
そしてこの迷子のファイアビートルなんですが、
この動物は一度テイムされると、
スキルが55%カットされると言う特徴があるので、
ご覧の通りとってもスキルが低い状態になってます。
なので、削り目的の攻撃がサクサク当たり、
周りに邪魔者もいないので、とっても楽ちん。
多少手こずりましたが、テイム自体は無事に完了。
うおみんの方で飼い主を探してみましたが、
心あたりがある人がいなかったっぽいので、
今は我が家で保護と言う形になっています。
リンでそんな事をやったあとは、
薙の料理スキル上げに勤しみます。
実は料理マスターはアミバがいるのですが、
ある事情から、アミバで料理をすることができなくなったので、
元々料理スキルを入れる予定だった薙で修行に着手。
ひたすら小麦粉から生地を作り、それをパンにして行く。
魚の切り身が飽きるほどあるのであれば、
それをひたすら焼き魚にしてもいいんですけどね。
で、スキルが上がっていくと、
たまに高品質の生地とかが出来たりするのですが‥‥‥
高品質と言えども、結局は普通のパンです。
と言うか、どうしようこの数。
街に持っていって売るのも地味に手間だな‥‥‥
この後も、禅都に行って生地作成に必要な水を補給したりして、
時間が許す限りパンを焼いてたんですが。
このスキル構成、どう贔屓目に見ても戦闘向きじゃないよね。
戦いに使えるスキル、実に下三つのみ。
そもそもPSOの頃は、「剣聖」と言う肩書きがついた剣の達人って設定だったのに、
その剣術スキルが鍵開けや料理、果てはキャンピングより低いってどうなの、自分。