―――――――第62報(12/31)―――――――――
明日から2006年。
希望をつなぐ年にしましょう!
以下、事務局の滝口さんからのメッセージです。
(江川)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
滝口です。
私にとっては、降ってわいたと言えるし、来るべくして来たと
も言える、そんな感慨がぴったりする今回の「永山駅前雑木林
」をめぐる出来事。少し振り返ってみます。
都市再生機構による、市との事前協議ルールを無視したハイツ
住民への開発計画案発表。そのフライングのおかげで「ピンチ
をチャンスに!」と逆転する発想で、「丸ごと保全を!」の声
をかえって高らかに表明でき、大きなうねりとすることができ
たのは、ラッキーといえます。
そしてもちろん、それを可能にするベースが、私たちのまちに
はありました。自然環境や住環境をはじめ、さまざまなテーマ
で活動する団体・グループが存在し、一方、積み重ねてきたさ
まざまに交差する人と人とのつながり。
それらが有機的に機能することで、思いがけない拡がりとなり
、若い世代の人々ともつながり得る確信とともに、(私にとっ
ては)抽象的な掛け声にしかすぎなかった「まちづくり」のイ
メージが、おぼろげながら結像できました。
また視点を変えれば、私たち住民が知恵と熱意を持ち寄り、動
きを起こすことで、行政・議会をも巻き込みいっしょになって
、その先を手中にし得る現実味が持てたこと、そして体験を共
有できたことは、今回に限らず今後にとっても大きな意味を持
つはずです。
とはいっても、いまだ道半(なか)ば。これからが正念場。
それにしても、みなさん、おつかれさまでした。
良いお年をお迎えください!
連絡先 滝口 t_nahoyuki@yahoo.co.jp
明日から2006年。
希望をつなぐ年にしましょう!
以下、事務局の滝口さんからのメッセージです。
(江川)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
滝口です。
私にとっては、降ってわいたと言えるし、来るべくして来たと
も言える、そんな感慨がぴったりする今回の「永山駅前雑木林
」をめぐる出来事。少し振り返ってみます。
都市再生機構による、市との事前協議ルールを無視したハイツ
住民への開発計画案発表。そのフライングのおかげで「ピンチ
をチャンスに!」と逆転する発想で、「丸ごと保全を!」の声
をかえって高らかに表明でき、大きなうねりとすることができ
たのは、ラッキーといえます。
そしてもちろん、それを可能にするベースが、私たちのまちに
はありました。自然環境や住環境をはじめ、さまざまなテーマ
で活動する団体・グループが存在し、一方、積み重ねてきたさ
まざまに交差する人と人とのつながり。
それらが有機的に機能することで、思いがけない拡がりとなり
、若い世代の人々ともつながり得る確信とともに、(私にとっ
ては)抽象的な掛け声にしかすぎなかった「まちづくり」のイ
メージが、おぼろげながら結像できました。
また視点を変えれば、私たち住民が知恵と熱意を持ち寄り、動
きを起こすことで、行政・議会をも巻き込みいっしょになって
、その先を手中にし得る現実味が持てたこと、そして体験を共
有できたことは、今回に限らず今後にとっても大きな意味を持
つはずです。
とはいっても、いまだ道半(なか)ば。これからが正念場。
それにしても、みなさん、おつかれさまでした。
良いお年をお迎えください!
連絡先 滝口 t_nahoyuki@yahoo.co.jp