先日お知らせしたとおり、生徒会役員&人権委員会2年生有志がじんけんフェスタで「いじめ防止」の人権劇を行い、中学生として考えることや年齢を問わず多くの人に理解していただきたいことを問いかけました。
会場である辛立文化センターには朝早くから大勢の人が集まり、三遊亭夢之助さんの落語を楽しみました。夢之助さんがおっしゃっていましたが、寄席で落語をするのはせいぜい持ち時間が7~10分程度、今日は超超ロングタイムなので、言葉のペースを上げたり、落語だけに上手に落としたりとぼちぼちのペースでやるので、どうぞ楽しんでくださいということでした。内容が面白く、ためになる充実のあっという間の時間でした。
そしてバザーも楽しみ、昼ごろからは中学生の姿や保護者のみなさんもたくさん見えました。人権劇は13:40分の開演。学校のステージとは違って、地域の人がいっぱいの会場なので緊張感は高まります。けど、そこは練習の成果の発揮どころ、堂々と役柄を演じ、好評を博しました。途中、会場の方から意見をいただく場面では司会者が上手に指名し、中学生の2名、一村さんと真鍋さんから意見を引き出し、言いやすい雰囲気を作って、長尾小学校の多田校長先生にしめていただく。何んともうまい演出でした。
閉演では会場から大きな拍手をいただき、出演者も大大満足の出来栄えでした。出演者のみなさん、ありがとうございました。バザーは、お腹いっぱいいただきましたか…!!