浦島太郎:渡辺昌幸の凡日録

連日の35度超え猛暑です、日中の釣りはとても危険、命を守りましよう

5月19日 (日) 記入しました

2019-05-19 | 日記
チヌ釣りに行ったのは5月18日(土)のことでした。

旭*さんと打ち合わせして、金曜日に早くいってすこしでも

仮眠しようと、週で一番多忙なぼくはバタバタ出発しました。

深夜走り約2時間で到着!

「はい寝て!」「はい起きて!」とはなかなかいきません。

とうとう眠れず、朝を迎えたのは長崎県福島、秀吉丸の渡船

基地、その日はシマノフアングループ「シマノSWFC福岡」

のチヌ釣り大会、31名が参加です。


まさにホットニユースというか、シマノジャパンカップ・クロ

ダイ2019の全国優勝をこの3月24日に勝ち取った百合野

選手がゲストで来ていただいています。

優勝のとき(中央)

 

その方が、いま(昨日)ぼくの横におられます。

とても気さくな方で、小顔・長身・スレンダーな方で、見た目

だけでなく、とても親切、いつもニコニコ・・いいことばかり。

若いし・・・

比較するのもなんですが、ぼくとは真反対にある好青年ですね。


大会は、離れ波止と、磯に希望でわかれてます。

ぼくは、プライベートなチヌ釣り3連敗、旭*さんも3連敗と

なんとか、連敗を阻止したく、勉強のために、ゲスト百合野氏

の近くで、竿を出させてもらいました。

大体、波止が約20名、磯が約10名(合計は31名)です。

雨も大したことはなく、風も大したことはなく、ウキも大した

ことはなく沈黙を保ちつつ心の臓をハッとさせることもない。

      (いったん離席・・・コーヒー飲んできます)
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波止はキビレが多く、チヌは波止の中ほどがいいという情報を

得たが、渡船がつくと、ドドドと中ほどを目指す常連さん。

先端が好きなぼくと旭*さんは先端に陣をとります。

「渡辺さんぼくが運びます!」とゲストの百合野氏は荷物の多

いぼくのバッカンとかをお手伝いしてもらいました。

”も、も、もったいのうございます、百合野先生”ぼくは謝意を

伝えた。お手伝いをしてもらう年ではないのですが、後生忘れ

ない思い出にはなったことはいうまでもありません、お人柄で

すねえ。

さあ、離れ波止の戦いの火ぶたは切って落とされました。

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  (中略)
 
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旭*さんに、やっと、やっと、ウキがドン!チヌが釣れたので

す。「おおお!やりましたね!」車に同乗することで一層親し

くなった仲間への祝福をおくりました。

雨が90%予報なので、午後1時納竿予定が、早めて午後0時

になりました(試合前に決定)。

と、いうことは、ぼくに残す時間はあと10分、なにしろ波止

は2~300mはありそう、それを先端から反対側まで運ぶた

いへんな作業があり、そろそろ店じまいの準備にするか・・

まき餌をどんどん撒いて無くし、クーラーの氷も無用の長物と

なり、海へ放った。解けない氷がドンブラ~ドンブラ~と潮目

に流れて行きます。

終わったな!そういうあきらめの風が吹いた。

その時だった!

ドン!まるで消しこんだウキの音が聞こえた(ようだった)。

キター!ついにキター!

さあ、竿は弓なり、ラインは風の音をだし、ついつい慎重にさ

ばく、切られたら時間がないだけにすべてがシャットダウンだ。

時間をかけてあげた。

あと、一投で納竿のゴングがなる。レーザービートにほぼほぼ

ちかい。しかし、まだ時間は分・秒・単位だが、残されていた。

その「時」がきている。あと一投、これで来たらブザービート

だ。

機熟したり・・でも終わりました。きっかり午後0時、納竿。

ぼくは”やった感”がありました。チヌ釣り4連敗を免れたから

です。車同乗の旭*さんとて同じです。うれしい一匹でした。

 

 かけた旭*さん

 

 ぼくのチヌ様、眞子がぎっしり、抱卵していました。

きれいに掃除して、いただいたキビレ2匹ともどもご近所に喜

ばれた。

(掃除とは調理用語で、内臓、エラ、ウロコなど除去してきれ

 いに洗うこと)


さあ、次はイシダイつりに挑戦です。
 

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