チヌ釣りに行ったのは5月18日(土)のことでした。
旭*さんと打ち合わせして、金曜日に早くいってすこしでも
仮眠しようと、週で一番多忙なぼくはバタバタ出発しました。
深夜走り約2時間で到着!
「はい寝て!」「はい起きて!」とはなかなかいきません。
とうとう眠れず、朝を迎えたのは長崎県福島、秀吉丸の渡船
基地、その日はシマノフアングループ「シマノSWFC福岡」
のチヌ釣り大会、31名が参加です。
まさにホットニユースというか、シマノジャパンカップ・クロ
ダイ2019の全国優勝をこの3月24日に勝ち取った百合野
選手がゲストで来ていただいています。
優勝のとき(中央)
その方が、いま(昨日)ぼくの横におられます。
とても気さくな方で、小顔・長身・スレンダーな方で、見た目
だけでなく、とても親切、いつもニコニコ・・いいことばかり。
若いし・・・
比較するのもなんですが、ぼくとは真反対にある好青年ですね。
大会は、離れ波止と、磯に希望でわかれてます。
ぼくは、プライベートなチヌ釣り3連敗、旭*さんも3連敗と
なんとか、連敗を阻止したく、勉強のために、ゲスト百合野氏
の近くで、竿を出させてもらいました。
大体、波止が約20名、磯が約10名(合計は31名)です。
雨も大したことはなく、風も大したことはなく、ウキも大した
ことはなく沈黙を保ちつつ心の臓をハッとさせることもない。
(いったん離席・・・コーヒー飲んできます)
・
・
・
波止はキビレが多く、チヌは波止の中ほどがいいという情報を
得たが、渡船がつくと、ドドドと中ほどを目指す常連さん。
先端が好きなぼくと旭*さんは先端に陣をとります。
「渡辺さんぼくが運びます!」とゲストの百合野氏は荷物の多
いぼくのバッカンとかをお手伝いしてもらいました。
”も、も、もったいのうございます、百合野先生”ぼくは謝意を
伝えた。お手伝いをしてもらう年ではないのですが、後生忘れ
ない思い出にはなったことはいうまでもありません、お人柄で
すねえ。
さあ、離れ波止の戦いの火ぶたは切って落とされました。
・
・
・
(中略)
・
・
旭*さんに、やっと、やっと、ウキがドン!チヌが釣れたので
す。「おおお!やりましたね!」車に同乗することで一層親し
くなった仲間への祝福をおくりました。
雨が90%予報なので、午後1時納竿予定が、早めて午後0時
になりました(試合前に決定)。
と、いうことは、ぼくに残す時間はあと10分、なにしろ波止
は2~300mはありそう、それを先端から反対側まで運ぶた
いへんな作業があり、そろそろ店じまいの準備にするか・・
まき餌をどんどん撒いて無くし、クーラーの氷も無用の長物と
なり、海へ放った。解けない氷がドンブラ~ドンブラ~と潮目
に流れて行きます。
終わったな!そういうあきらめの風が吹いた。
その時だった!
ドン!まるで消しこんだウキの音が聞こえた(ようだった)。
キター!ついにキター!
さあ、竿は弓なり、ラインは風の音をだし、ついつい慎重にさ
ばく、切られたら時間がないだけにすべてがシャットダウンだ。
時間をかけてあげた。
あと、一投で納竿のゴングがなる。レーザービートにほぼほぼ
ちかい。しかし、まだ時間は分・秒・単位だが、残されていた。
その「時」がきている。あと一投、これで来たらブザービート
だ。
機熟したり・・でも終わりました。きっかり午後0時、納竿。
ぼくは”やった感”がありました。チヌ釣り4連敗を免れたから
です。車同乗の旭*さんとて同じです。うれしい一匹でした。
かけた旭*さん
ぼくのチヌ様、眞子がぎっしり、抱卵していました。
きれいに掃除して、いただいたキビレ2匹ともどもご近所に喜
ばれた。
(掃除とは調理用語で、内臓、エラ、ウロコなど除去してきれ
いに洗うこと)
さあ、次はイシダイつりに挑戦です。
旭*さんと打ち合わせして、金曜日に早くいってすこしでも
仮眠しようと、週で一番多忙なぼくはバタバタ出発しました。
深夜走り約2時間で到着!
「はい寝て!」「はい起きて!」とはなかなかいきません。
とうとう眠れず、朝を迎えたのは長崎県福島、秀吉丸の渡船
基地、その日はシマノフアングループ「シマノSWFC福岡」
のチヌ釣り大会、31名が参加です。
まさにホットニユースというか、シマノジャパンカップ・クロ
ダイ2019の全国優勝をこの3月24日に勝ち取った百合野
選手がゲストで来ていただいています。
優勝のとき(中央)
その方が、いま(昨日)ぼくの横におられます。
とても気さくな方で、小顔・長身・スレンダーな方で、見た目
だけでなく、とても親切、いつもニコニコ・・いいことばかり。
若いし・・・
比較するのもなんですが、ぼくとは真反対にある好青年ですね。
大会は、離れ波止と、磯に希望でわかれてます。
ぼくは、プライベートなチヌ釣り3連敗、旭*さんも3連敗と
なんとか、連敗を阻止したく、勉強のために、ゲスト百合野氏
の近くで、竿を出させてもらいました。
大体、波止が約20名、磯が約10名(合計は31名)です。
雨も大したことはなく、風も大したことはなく、ウキも大した
ことはなく沈黙を保ちつつ心の臓をハッとさせることもない。
(いったん離席・・・コーヒー飲んできます)
・
・
・
波止はキビレが多く、チヌは波止の中ほどがいいという情報を
得たが、渡船がつくと、ドドドと中ほどを目指す常連さん。
先端が好きなぼくと旭*さんは先端に陣をとります。
「渡辺さんぼくが運びます!」とゲストの百合野氏は荷物の多
いぼくのバッカンとかをお手伝いしてもらいました。
”も、も、もったいのうございます、百合野先生”ぼくは謝意を
伝えた。お手伝いをしてもらう年ではないのですが、後生忘れ
ない思い出にはなったことはいうまでもありません、お人柄で
すねえ。
さあ、離れ波止の戦いの火ぶたは切って落とされました。
・
・
・
(中略)
・
・
旭*さんに、やっと、やっと、ウキがドン!チヌが釣れたので
す。「おおお!やりましたね!」車に同乗することで一層親し
くなった仲間への祝福をおくりました。
雨が90%予報なので、午後1時納竿予定が、早めて午後0時
になりました(試合前に決定)。
と、いうことは、ぼくに残す時間はあと10分、なにしろ波止
は2~300mはありそう、それを先端から反対側まで運ぶた
いへんな作業があり、そろそろ店じまいの準備にするか・・
まき餌をどんどん撒いて無くし、クーラーの氷も無用の長物と
なり、海へ放った。解けない氷がドンブラ~ドンブラ~と潮目
に流れて行きます。
終わったな!そういうあきらめの風が吹いた。
その時だった!
ドン!まるで消しこんだウキの音が聞こえた(ようだった)。
キター!ついにキター!
さあ、竿は弓なり、ラインは風の音をだし、ついつい慎重にさ
ばく、切られたら時間がないだけにすべてがシャットダウンだ。
時間をかけてあげた。
あと、一投で納竿のゴングがなる。レーザービートにほぼほぼ
ちかい。しかし、まだ時間は分・秒・単位だが、残されていた。
その「時」がきている。あと一投、これで来たらブザービート
だ。
機熟したり・・でも終わりました。きっかり午後0時、納竿。
ぼくは”やった感”がありました。チヌ釣り4連敗を免れたから
です。車同乗の旭*さんとて同じです。うれしい一匹でした。
かけた旭*さん
ぼくのチヌ様、眞子がぎっしり、抱卵していました。
きれいに掃除して、いただいたキビレ2匹ともどもご近所に喜
ばれた。
(掃除とは調理用語で、内臓、エラ、ウロコなど除去してきれ
いに洗うこと)
さあ、次はイシダイつりに挑戦です。
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