浦島太郎:渡辺昌幸の凡日録

連日の35度超え猛暑です、日中の釣りはとても危険、命を守りましよう

8月18日 はれ

2018-08-18 | 日記
釣りの記事がないので、「雑談」ということで綴ります。


新幹線新大阪の駅、釣り具をコロコロで一杯もっている

おじさんは
(ぼくの無料ブログは写真を回転してアップロードは不可)

地下鉄御堂筋線で、天王寺駅にむかいます。(現大阪メトロ)

が、非常識な荷物の量で、タクシーで行くことに、運転手曰く

「混んでいるので、空いている道を走りますね」というので、

ぼくは「あ、はい」というしかなく4,000円となる。

その夜は大阪で飲んで、翌日車3台10数名でいざ、熊野へ

途中、羽曳野市のソーメンの有名なお店があるというので、

白瀧・・・という庭園をみながら和個室でいただき、きめ細

かい美味ソーメン(セット1,500円)をいただき熊野へ

約4時間半かかり、熊野市へ

清流・熊野川があり、支流北山川があります。

ここで夏を過ごします。ぼく個人は月末までいてもよかった

のだが・・(釣れれば居たのです)



写真では、まあ、なんときれいな川、ですが、広い、深い、結構

な流れ、こんな静かな流れにはアユはいるんですが、やっぱり

ザザザ・・ドドドという”瀬”がなんといっても一番のポイント

です。

しかし、

4駆でないと、行けません。こんな火星のような見渡すかぎり石、

石、石・・・の河原ですから、

 

 

歩くことを苦としないぼくは、アユの重たい道具(水のはいった

活かし缶)など、歩いて歩いて・・・毎日こんな足元の悪い大砂利

を10,000歩、気温は35度、汗がほとばしる!

「ぼくもアユ釣る、ぼくもする」というので、入漁権を皆に買い、そ

れが、まったく無駄に、(竿も出していない)

30分に一度川を観光客がジエットボートで釣り人の前を全速力で

走りますと、ザザザと大きな波がうねりとなって押し寄せる。

 

 

何千歩もあるいて、辿りついたポインとは人、人、人、・・・

4駆・4駆・4駆・・・

もう、やってられません。

第一日目、第二日目、孫の川遊びの危険性も気になる。

10数名の食事も準備しなければ・・・BBQまたBBQ簡単

ちよっと、買い物にといえば、熊野まで40分かかる

ハヤのペットボトルの沈め仕掛けも孫たちが自作でやった。

大人は、ウナギのかごも別川に仕掛けた

毎日が釣りというわけにもいかず、第一4駆がないと、この川で

ははじまりません。

近くに温泉もあります。いい湯でした。

何日かをここで過ごし、熊野のスーパ2軒のアユ全部を買い求め、

せめて孫たちには「アユを釣ってアユをたらふく・・・」という

テーマは釣ることが叶わず残念な結果に(9匹は買って確保)。

少し割愛しまして・・


この家で夏を過ごすつもりでしたが、こうもアユが難しいものだと

(アユ師が多すぎる、みなさんほとんどが4駆で、更にキャンプも)


また、大阪で飲んで、食べて・・・

みんなと、別れました。

元気でなによりです。


というわけで、アユは失意のボーズに終わりました。