浦島太郎:渡辺昌幸の凡日録

連日の35度超え猛暑です、日中の釣りはとても危険、命を守りましよう

6月27日  はれのち雨

2016-06-27 | 日記
おはようございます。

昨日は、久しぶりに晴れて、一応、いい天気でした。

仲間4人は、目的地に80キロの走行の末、たどり着きました。

ここは、もう長崎県の鷹島という島の西向きの、とある湾を向いた波止場です。

かつては、50cm以上のチヌがバンバン釣れて、超モンスター級のマダイ

に100mものラインを引き出され、30分の末、障害物に潜られて、煮え湯

をのまされた入魂の釣り場でもあります。


さあ!かかるぞ!

 
 (写真は、納竿まぎわ、風もとれています)

ところが、風が吹き始めて、正面から、投げたウキもジワジワと足もとに吹き

寄せられてきます。

おっと!正面からの風で、ツルリというか、帽子も吹き飛び、予報の3mの

微風ではなくかなりいらだつ強風です。ぼくは照り付ける太陽をハゲ防止の為

バンダナにします。  (えっ?もうおそい・・まあまあ・・)


スッ!

クロが釣れた。

スッ!カワハギが釣れた

スッ!

アジが釣れた

こういう風に、チヌを釣りたいのに、外道ばかりが続きます。

 

 

そして、ベラ、マダイの子供チャリコ、最後のチャンスに、ググと竿を曲げた

のは、大きなバリでした。


チヌ以外の外道の6目釣りで、幕を閉じたのです。「主役不在」

倉田さんは、「今日もボースクラッタ!」と自分でダジャレを言っています。

4人のなかで一番「短気」なのか、さっさと釣りをやめました。


世界一さんは、かなりの大物「地球」をかけて、2度の竿での引き合いをして

います。所詮、かなう相手ではありません、「動く!」というのです。

まあ、地球はそもそも動いていますが・・・前面にある養殖いかだのロープか

もしれませんが、竿と地球が一直線に結ばれて愛を確かめています。

「地球じゃないの?」「いや、動く!」竿も、ラインも一直線!

時間だけが動かぬまま、流れていきます。・・・・


100ちゃんも「一回かけたが、バラシた!・・」と、そういった、ということ

をボーズクラッタ、クラタさんから、後で聞いた。

まあ、いろいろありますでしょうが、4人は、結果ボーズをくらいました。



      ×   ×   ×   ×



波止場ですから、漁師さんは、この広場を仕事に使っています。

広げられた網に、あるいは、積まれた網に、ポイ!ポイ!と釣り人がゴミ、空き缶

を捨てています。頭にきた、漁師さんたちは「もう、ここは釣り禁止にして、釣り

人は立ち入り禁止」という結論を出されては、折角の釣り場がなくなります。


心ない釣り人が捨てたごみ類(くさいものもある)それを

心ある釣り人が拾って回収したごみ類(々)、それが、ぼく。

日曜日が家庭ごみの回収日なのでしたが、うっかり、忘れてしまった。

次のごみの日まではいよいよ臭くなる、ぼくの家の冷凍庫にその「ごみ類」は次の

回収日まで、静かに眠っています。



      ×    ×    ×    ×



シマノのHPは、昨日のJAPANカップの米水津のグレの結果はまだ、アップ

されていませんが、誰からも{喜びの」電話がなかったし、きっと、参加したわが

クラブの選手さんの結果は、一回戦敗退だったのかな?と推測しています。



      ×    ×    ×    × 


さて、今週もはじまりました。

いま、晴れてますが、午後のは雨模様、そして、また続く雨とのお付き合い。

トマトも赤みを帯びてきました。

収穫が近い。