ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

決闘!高田馬場

2006年03月09日 | 観た
3月6日。
渋谷の駅を降り、人込みのスクランブル交差点を渡って目指すはPARCO劇場。
2日に幕を開けた「PARCO歌舞伎 決闘!高田馬場」をいよいよ観る事になってしまった!
ううう、
武者震い。

敢えて事前の知識を入れずに楽しむ事にしたのは、三谷への信頼の証。
なんてのは大げさだけどさ。

演劇界で一番面白い演出家と、歌舞伎界からはみ出す挑戦を続けている染様が
タッグを組んで面白くないはずないでしょ。

共演は去年2月の博多座公演「三国一夜譚」でも御一緒だった市川亀治郎丈。
野田版「研辰の討たれ」の時には目配せ兄弟でコンビを組んだ中村勘太郎君。
高麗屋の屋台骨、市川高麗蔵丈。
可憐な娘役がお得意の、澤村宗之助丈。
高麗屋の大ベテラン、松本錦吾丈。
年増役ならこの人、市村萬次郎丈と染様に馴染みの方々ばかり。
これは楽しいカンパニーに違いない。

チケットは染の字に入っていらっしゃるIさんにお願いしていたんだけど、
ファンクラブの人達でもチケットは争奪戦だったらしい。
そんな争奪戦の中、取って頂いたチケットはなんと!
1列目(≧▽≦)!!
予想以上にキャパの狭いPARCO劇場の1列目。
目の前に染様が!
流れる汗も、飛び散るおつゆも、足の爪さえ見える位置。
あ、ありがたい事です(T^T)

さて、お芝居の感想でも。
ネタバレもしてるかも。御注意。

まず驚いたのが鳴物さん達の位置。
いつもは下手の御簾の中の鳴物さん達が、舞台後方に作られた2階状の上げ舞台の上にいる。
鳴物さんだけじゃなく、長唄や竹本もそこの上に居たみたい、と言うのはパンフからの知識。
薄い黒幕の後に居るんだけど、幕が開くその時、後からの照明がばーっと当たって
鳴物の皆さんの姿が浮かび上がると、どうしようもなくワクワクしてきて腰も浮きがちになる。

喧嘩安兵衛との異名をとる中山安兵衛。
喧嘩と酒が大好きで、喧嘩の仲裁を買って出ては、酒代をもらうという自堕落な生活。
そんな中、安兵衛の叔父である菅野六郎左衛門が果し合いをする事に。
叔父の助っ人に高田馬場へ向かって走る安兵衛。
~高田馬場はまだ遠し♪
果たして安兵衛は叔父の果し合いに間に合うのか!

小さい舞台を走る走る走る。
とにかく冒頭から流れてる汗が凄いっ。
回り舞台を使う演出は、野田版研辰でも見て感心したんだけど、
歌舞伎座とはまた違う、小さな舞台をコレデモカと走り抜ける役者達。
いざ高田馬場へと走り出すともう止まらない。
歌舞伎には見られない「ブレヒト幕」を使った演出もビックリ&凄すぎ。
役者だけでなく、幕を引くスタッフとの息を合わせないと、
こんなにも素早い転換はムリだろう。
その中、早替えもやる染様・亀ちゃん・勘太郎君。
出ハケはもちろん、タイミングも重要だ。
いやはや、観ているだけの観客でさえ息つくヒマもありません。

その他、色々気になった事。
イリュージョンな早替え。これは見切っちゃったけど、発想が面白いね。
ニナバウワー、カーリングなんかのオリンピックネタあり。
川のシーンでツケ打ちのお兄さんも水中眼鏡とシュノーケル付けてるのもおかしかった。
たすきのかけ方は、一発でかけるやり方を錦吾丈が染様に伝授したとか。
パペット使いは亀ちゃんの方が上手かったかも。
パペットの顔が二人そっくりで、染様の人形の顔の下半分が真っ青なのも大爆笑。
そう言えば、江川卓さんが来てました。
花道(はないけど通路)をとおる時染様が「あ、こんちは」って挨拶してたのはご愛嬌。

まだまだたくさん感じた事はあったんだけど、
いまいちまとまらない感じで、心の中がぼんやりしてます。
それにしても本当にコレ、観れて良かったー(≧▽≦)
うちのダンナさんよ、よくぞこの時期に東京公演に行ってくれた!ってなもんですよ。
観れてなかったらどんなに後悔したか・・・。
収録のカメラが入るみたいなので、DVD出たら絶対買おう!

まだ幕は開いたばかり。
楽日までどうぞ皆様走り続けて下さいませね。
素晴らしい舞台をありがとうございました。
コメント (12)
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歌舞伎座 三月大歌舞伎 夜の部

2006年03月08日 | 観た


夜の部は4時半開演。
いそいそと歌舞伎座の階段を上り3階席へ。
歌舞伎座は古いので、3階席まで行くのも全て階段。
杖をついたお婆ちゃんが、よっこらよっこら
階段を登っていくのを見ると、気の毒になっちゃう。


「近頃河原の達引~四條河原の場・堀川与次郎内の場」
これも十三世片岡仁左衛門追善狂言。
十三世の御長男、片岡我當丈、次男の片岡秀太郎丈が御出演。
先月博多座にも御出演だった坂田藤十郎丈も出演されていて、すっごく豪華!
内容はちょっと悲惨なんだけど、猿の仕掛けなんかもあって面白かった。

「二人椀久」
菊ちゃんきれーい!
人里離れた浜辺にやってきた椀屋久兵衛。
いつしか夢の中、桜の咲く里で菊ちゃんと踊る富十郎丈の久兵衛。
菊ちゃんのあまりの綺麗さにオペラグラスでガン見したゃった。
もう目が離せない。
久兵衛の見ている夢の中に私も入り込んだかのよう。
大満足だった。

「水天宮利生深川~筆屋幸兵衛」
時は御一新の頃。
元は武士だった幸四郎パパ。
貧しさの為子供を殺して自分も死のうとする。
しかし、あまりの悲しさに発狂し川へ飛び込んでしまう。
辛くも通行人に助けられ、これも信心していた水天宮様のお陰と一同安心した所で幕。
目の悪い幸兵衛の娘を演じていた中村壱太郎君が巧い。
可愛かったなぁ。女形でいくのかしら?

今回も見ごたえたっぷりの演目ばかりで大満足。
最後の筆屋幸兵衛が、特に良かったな。
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歌舞伎座 三月大歌舞伎 昼の部

2006年03月08日 | 観た


3月5日、約1年ぶりの歌舞伎座である。
去年の勘三郎襲名公演を幕見で観た時以来か・・・。
はやっ
勘三郎さんが襲名して、もう1年!?
ついこの前のようだったが、光陰矢のごとしだなぁ・・・


さて、昼の部

「吉例寿曽我~鶴ケ岡石段の場・大磯曲輪外の場~」
曽我モノはお正月には必ず演じられる、めでたい狂言。
鶴ケ岡石段の場では、進之介丈の近江と愛之助丈の八幡が石段の前で太刀回り。
しだいに石段の上に上っていく二人。
その二人を階段の上に残したまま、場転で石段ががーっと後ろに引っ繰り返って行く
がんどう返しを目の当たりにすると、客席からも大きな拍手。
うまくバランスをとって形を決めたまま退場となりこの場は終了。

続く大磯曲輪外の場では、曽我兄弟とゆかりの人々が迫りから上がってきてだんまり。
曽我兄弟と仇の工藤左衛門祐径とが対面を果たして幕となった。

「義経千本桜~吉野山~」
ついこの前、博多座で玉三郎丈の吉野山を観たばっかりだったんだった。
今月の静御前は福助丈。忠信は幸四郎パパ。
大向こうさんがかける「高麗屋」の声が聞こえてくるとすごく嬉しい。
男雛女雛でびしっと決まるのを見ると嬉しくなっちゃうね。
ただ舞台のオーラは博多座で観た玉三郎丈の静御前、獅童君の忠信の方が強かったなぁ。

「菅原伝授手習鑑~道明寺~」
今回はこの菅丞相だけの仁左衛門さん。
美しい・・・。
この演目は仁左衛門さんのお父さん、十三世片岡仁左衛門の追善狂言と言う事で
松嶋屋さんが勢揃い。
残念ながら、十三世の仁左衛門丈は観た事がない。
この菅丞相は当たり役だったとか・・・。
お若い頃の写真を見ると、今の仁左衛門さんとよく似ていらっしゃる。
九州になかなかいらっしゃらない仁左衛門さんだけに、今日観る事が出来てよかった。

昼の部はここまで。
続きまして夜の部へ。
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アキバで萌えれず

2006年03月07日 | 日記
3月7日(火)

おうちへ帰っています。
もちろん新幹線でね。

今日はアキバへ行ってきました。
メイドカフェ・・・行列でした。
並んでまで行く気はさらさらなく、引き返していると
チラシ配りのメイドがいました。

一人はうちの父親と写真を撮ってくれる可愛いメイドでしたが、
もう一人は写真を頼むと断ってくるようなスカしたメイドでした。
色んなメイドがいるもんですね。
コメント (5)
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人人人、そして高

2006年03月06日 | 日記
3月6日(月)

昨日、飛ぶ劇のみんなとの飲み会に参加して、ホテルに帰ったのが今日の朝4時。
午前様もいいところですわ。

以前、打ち上げに参加した後にホテルに帰ったら、
その時泊まってたホテルは門限のあるホテルで、部屋に入れずに往生したのを
ホテルに着く直前に思い出して、
「ヤベ、また閉め出されたらどうしよう・・・」と不安になりましたが、
幸い笑顔で「お帰りなさいませ」と迎えてもらいました。

今日は3時から染様ご出演のパルコ歌舞伎「決闘!高田馬場」を観劇。
染友のIさんにチケットお願いしていて、
「X列14番」というチケットを送ってもらってたんだけど、
X列ってずいぶん後ろだなーって思ってたんです。
んが!
会場に入ってみてビックリ!
X列って一番前だったんですよ!!!
俗に言う「おつゆかぶり席」ですわ。

こんないい席取ってもらっちゃって!
ありがとうございます、Iさん!!

パルコ歌舞伎は息が出来ない位に興奮して、何がなんだかわからないので
感想などはまた後日。


夕方、千葉に行っていた両親と合流。
一緒にホテル近くの中華料理屋で夕食。


店員の中国人のお姉ちゃんが親切で、アットホームなお店でした。
有名人の写真もいっぱいあったよ。
色々食べたけど、どれも美味しかったの
よく利用するホテルの近くだし、東京来たらまた食べに来よう!

しっかし、
東京は人、多いねー・・・。
渋谷のスクランブル交差点に立つと、一瞬で「早く北九州にかえろ」って思っちゃう。
なんかもう、オエーって感じ。
物も高いし、やっぱ田舎で生まれて田舎で育った私は、東京などには住めません 

明日は北九州に帰るんですが、新幹線の時間が14時50分なので、
その前にやっぱメイドカフェ、行っとこかなーと思ってます。
親連れて、メイドカフェ。
どんなもんだろ?
ハヤリモノに飛びつくタイプじゃないんだけど、話のネタには面白そう。
親も興味深々だったしね。

今回も楽しい旅行になって良かったです。
色んな所の写真などは、北九に帰ってからアップしまーす。
お楽しみに~
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歌舞伎三昧

2006年03月05日 | 日記
3月5日(日)

今日は朝から歌舞伎座詣で。
地下鉄に乗ってレッツゴー
東京メトロの日比谷線、東銀座を降りるとそこは歌舞伎座。


案内板に沿って階段を上ると、荘厳とも言える素晴らしい建物がそこにあります。


昨日聞いたんだけど、この歌舞伎座、
再来年には取り壊されて新しい劇場に生まれ変わるそうです。
確かに古くて、3階席まで行くのにも全部階段だし、
客席も狭くて、足なんかむくんじゃうし、
ロッカーも小さいのしかないし、しかも有料だし・・・。

でも、この雰囲気ってなかなかないんだよね。
赤絨毯の上を、お着物姿のオクサマ方や、
もう何十年も歌舞伎を見続けたようなオジサマ方が、
闊歩しているのを見ると、
「ああ、歌舞伎座にやってきたなぁ」と
感慨深く思うのです。

それはそうとして、さすがに1日中椅子に座ってじっとしてると
腰やら肩やら痛みます。
膝もなんだかおかしくなっちゃって、歩く度に痛いんですわ。
芝居観るのも大変です。

さて、明日はいよいよ染様のパルコ歌舞伎です。
どんなになってんだろ。
楽しみです
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IRON東京公演

2006年03月05日 | 観た
3回目の観劇となった、飛ぶ劇場公演「IRON」
いよいよツアー最後、6ヶ所目の公演だっただけに不安要素はまるでなし。
安心して観ていられる。
がしかし、いまいち役者の必死さが伝わってこない。

食うものにも事欠き、
スポーツ特待選手でありながも労働を強制され、
どんなに一生懸命練習しても、オリンピックに出られない事がわかっていながら、
それでも世界の舞台で、自分の可能性の全てを出してみたいと思っているという
そういう切羽詰まった感が感じられない。

それから、糧流を脱走したいと思っている人はともかく、
そうでない人達の「指導者行快道」への想いが軽く感じる。
父とも師とも、神とも仰ぐ行快道ではないのか・・・。
演出上、昨今色々と取り沙汰されている某国をあまりイメージさせないようにしたのか?
でも観ている方は、どうしてもあの国をイメージしてしまうんだけど・・・

なんだか、さらっと流れて終わったなー。
もう少し感情移入したかったなぁ。
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東京にて

2006年03月05日 | 日記
案の定、親戚に会うまでに一苦労し、東京駅の真ん中で30分程ボー然とする田舎者3人。
何しろ出口が多いんだよっ。
中央口って八重洲口?丸の内口?

迎えの相手は母の従兄。
母より1つ年上。
携帯電話、無し。

何度か駅に呼び出しをお願いしたが反応無し。
と、今度は向こうから呼び出しをかけたらしく、東京駅に響き渡る父の名前・・・。
恥ずかしいっっ。

やっとの事で親戚と出会い、両親をお願いして私は池袋の芸術劇場まで行き
今回、3度目となる「IRON」を観劇しました。

終演後、何気に打ち上げにも参加して、飲茶を食べ放だり、
ビールもしこたま飲んでいい気持ちです。

明日は一日歌舞伎の日。
早くホテルに帰って寝なくっちゃ。
おやすみなさーい・・・zzz
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東京へしゅっぱーつ!

2006年03月04日 | 日記
3月4日(土)



うちのダンナさんも出演している、飛ぶ劇場公演「IRON」を観るために東京へ向かってます。
と言うのは口実で
確かにそれも観には行くんですが、メインは他にあります。

まず明日は一日、歌舞伎座で歌舞伎三昧。
そして明後日は、染様ご出演のパルコ歌舞伎を観に行くんです。
ムキー!楽しみ!!

今回の上京は、両親と一緒です。
と言っても一緒に芝居を観るワケじゃなくて
両親は千葉に住む、母の叔母の家に行くんですけどね。

3人並んで、新幹線の中。
父は昔、長距離トラックの運転手として、全国を回っていたので
新幹線の窓から見える景色にも詳しいです。

「あー、こりゃ浜名湖やん」
「この道路ば走りよったったい」
「もうすぐ浜松やんけんね」

と、ちょっとイキイキし始めてます。
母は

「富士山はまだ?」

を、名古屋あたりからずっと繰り返しています。
私はこの時のために買い込んでいた本を、むさぼり読んでます。

東京駅には千葉からのお迎えが来るらしいので、
田舎者の両親を、千葉の親戚に引き渡すまでは油断できません。

死にたいくらいに憧れた東京のバカヤローまで、後1時間ちょいです。
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寒の戻り

2006年03月03日 | 日記
3月3日(金)



さっむー(´д`)
早咲きの桜も咲き始めたってのに、朝は小雪がチラっと降ったし風が冷たい。
こういう時に風邪とか引いちゃうんだよね。
うがい・手洗い忘れずに!

うちのダンナさんはIRONツアーのラストの場所、東京に1日から出かけて行って留守。
長丁場だった今回のIRON。
9月の稽古始めから数えると、半年もやってるんだね。
お疲れ様ですわねー。
無事に幕が下りるといいわねー。

私も明日から東京へ行ってきまーす。
新幹線でね。
いや、怖いからさ、飛行機。
ま、ここは深くツッこまないで。

なんと明日も、明後日も、明々後日も芝居を観る予定が入ってるの。
エヘ ( ̄∀ ̄;)
どんだけスキなんやろ?
自分でもスゴイと思うわさ。
楽しみだわー (≧▽≦)


        本日の桜と                         本日のクジラ雲
  
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ラブハンドル

2006年03月02日 | 観た
ラブハンドルを観てきました。

ラブハンドルって言うのは、お腹のまわりについた贅肉の事なんですって。
さてはダイエットをめざす男と女が、上を下へのドタバタコメディかと思いきや、
話の中にはラブハンドルのラの字も出てこなかった・・・。

まあ、なんて言うんでしょうか、
ラブハンドルが気になるお年頃のつまり世間的に言えば
「いい年したオトナ」が引き起こすドタバタコメディでした。

これが面白かったー!
まず脚本がいい!

夫、妻、彼氏、彼女、姉、弟、それに親と子供。
色んな立場の人が色んな立場で生きてるんだなーって思いました。

特に夫婦って何?
結婚って何?
なんて事をたくさん考えましたね。
いいセリフ、いっぱいありました。考えさせられるシーンもいっぱいありました。
私とうちのダンナさんについても考えちゃったね、こりゃどうも・・・

夫婦の形は100人100通りだし、
正解、不正解もないからこそ、お互いに理解し合って生きていかねばなーと思いました。

そんでもって原田泰造がすごい良かった!
ぶっちゃけ期待してなかったけど巧かった。
小須田さんも出番がちょっとしかない割りには、オイシイトコ持っていくし、
長野里美さんも相変わらず可愛かったー。彼女、年取らないなぁ・・・。羨ましい。
石黒賢も舞台では初めて観たけど、やっぱ俳優さんだなって感じ。

あー、めちゃめちゃ面白かった。
でも7500円は高すぎか・・・?
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福岡カフェ巡り パート2

2006年03月02日 | 食べた
3月2日(木)

さて、またもや福岡で芝居を観る予定の入っている本日。
先日やってみて面白かったカフェ巡りを、再びやろうと決意して、
昼過ぎから天神にやってきました。

若者に人気の街、大名をウロウロしていると、人懐っこい笑顔。

この笑顔に誘われて、やってきたのはタイ料理レストラン「バンダル」
ビルの6階にあるので、窓際に座ったら眺め良さそう。


     エキゾチックな入り口

 
       明るい店内と                      それっぽい装飾品

本日のランチは鶏のカシューナッツ炒め。
おまけに海老の春巻が付いてました。
   
カシューナッツ炒め、辛いっ  昔の私だったら食べれない位。
韓国で辛い食べ物に慣れてて良かった・・・

ご飯は細長いタイ米を使用。辛いおかずに合いますな。
おまけの海老の春巻が極上!おまけなのに・・・。
海老がブリッブリであまーいの。
デザートもついてこれで800円はお安いのでは?
ごちそうさまでした ヽ( ̄▽ ̄*丿

         

さて本題のカフェ巡り。
最初にやってきたのは「美美」と言う喫茶店。
 
びみと読むんだって。

ここで紹介されてました。

 本格コーヒーのお店らしく、
 ブルマンやモカ、キリマンジャロと言うスタンダードな豆の他に
 薄味ブレンドや濃味ブレンド等がありました。
 濃いコーヒーが好みの私はもちろん濃味ブレンドを注文。
 577円也。
 おいしい~(*´∇`*)
 砂糖壺が可愛いです。
 天神を歩き疲れて、ゆっくりしたい時
 落ち着いた店内で、香り高いコーヒーをすすって
 ホッとするってのが似合うお店ですね。



         

次はSとこはんオススメの「庵道珈琲店」
  
注文したのは(エスプレッソのレギュラーカップ入り)と但し書きのついている、
カフェクレーム、380円。
天神の真ん中にある割にお値段お安め。
ランチも充実。

         

続きましては、隣のセンタービルの地下にある「東亜珈琲店」へ。
レトロな看板、ショーケースも可愛らしい
  

西鉄バスのフリーペーパーに「EP」ってのがあるんですが、
今月号に載っていたのが、このセンタービルの東亜珈琲店。
取材されていたダッチコーヒー、500円を注文。

見てみてー!この変わったコーヒー!
上のグラスに入ってるのを飲むんだってー。 
  
                        下から見るとこんな感じ。

上の部分のグラスを、なんだか三三九度の杯ででも飲んでるみたいに、
両手で持って押し戴きました。
水出しのコーヒーと生クリームがおいしい(≧▽≦)
底にはガムシロップが沈んでいて、飲むに従って甘ーい味がしてきます。
この味好きだわ~ ♪(^-^q)(p^-^)♪
このコーヒーが一番気に入ったかも。
ここはまた是非来よう!

         

次に行ったのは同じビルの地下にあった「葡萄園」
  


 ここではパウンドケーキ(抹茶あずき)のセット、
 530円也を頂きました。
 パウンドケーキは、ちょっとパサついてて
 正直たいして美味しくなかった・・・┐(´~`)┌

 ここでゆっくりとチクチクなんぞして、
 芝居までの時間をつぶしました。
 久々のチクチク!
 ちょっと肩凝りました (* ̄(エ) ̄*)


色んな人が入れ替わりたち替わりやってくる店内は、静かではないけれど、落ち着く~。

40代半ばと思われる、オバ様4人組は京都旅行の話し合いをしてるらしく、
「清水寺には行くやろう?ご飯はこの辺で食べるとよかね?」等と楽しそう。

かと思えば、このビルの会社のお局様達が、仕事の不満をぶっぱなしているし、
おぢさんサラリーマンが、釣り談義に花を咲かせてもいました。
会社勤めをした事がない私には、かなり新鮮でしたね。

と、ここでお時間。
お芝居を観に行く時間となりました。
なかなか楽しいカフェ巡り。
パート3、4と続けていこーっと。
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福岡の「ヤー」第2弾

2006年03月01日 | 考えた
3月1日(水)

結構反響を呼んだ前回の福岡の「ヤー」

福岡県出身の方でも「ヤー」を言わなかったと言う証言も出てきて、
なかなか面白いアンケート内容でした。
アンケートに協力して頂いた方々、ありがとうございました。

このネタ、しばらく続けるつもりなので、まだ答えてない方の御参加、お待ちしています。
詳しくはこちらの記事をお読み下さいませ。

福岡県以外では本当に「ヤー」は言わないのか!?
福岡県でも「ヤー」を言わないとされる地域はどこなのか!?
気軽にお答え下さいね~q(^-^q)(p^-^)p
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