ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

関門海峡花火大会2012

2012年08月13日 | 行った
8月13日(月)

「関門海峡花火大会に行きたいので宿を取って下さい。宿は小倉でも門司でも下関でもいいです」というメールが父から来たのは、まだ5月のことでした。
「そうか、うちのおとんは今年関門海峡花火大会に行きたいのか」と、すぐさま宿を予約してやったのは当然です。そんなものは楽勝中の楽勝。お茶の子さいさいなのですよ。
が、しかし!なんとなく、薄々、そこはかとなく、うっすらと思っていたのは「まさか、一緒に行こうとか言わんよね?」ということ。

何が嫌いって暑さと人混みが嫌いな私は、花火大会のような暑くて人が集まるイベントが一番嫌いなのですよ。
しかし、母親の「あんたも一緒に行こい」という誘いを断る事など出来ず、一緒に花火大会に出かけることになりました。

ネットや聞き込みで花火大会の様子を探り分ったことは、とにかく人が多いってこと。ぬーーーん・・・。「暑い」に加えてまさかの立ちっぱなしとかもあるわけ?
で、場所取りなどの煩わしさを極力避けるため、門司港のレストランが出している桟敷席というのを買うことにしました。
レストランの駐車場にパイプ椅子が並んでるだけの桟敷席でしたが、椅子が用意されているだけでもいいですよ。地べたに長時間座るのは、腰に悪いのでなるべく避けたいですもんね。

花見にいつも持っていっているクーラーバックに、凍らせたジュースや熱中症予防のポカリ、お茶、水。そして小分けにした氷を大量に準備しました。
17時半に桟敷席の受付が始まり、そこからの19時50分の花火開始時間まで、小分けにした氷で体を冷やし、こまめに水分補給しながら待ちまして、ようやく始まりましたよっ!
私たちが待った時間くらい、前振りも長かったですね。

はい、ドーン!


                    ドドーン!
                    

パーーーン!


                    パパーーーン!
                    

ヒューーン!


                    土星!
                    

ババババババ!


あんなに待ったのに、始まってしまえばあっという間。「わぁ」「わあぁあ」と歓声をあげている間に終わってしまいました。
帰りは「花火終了後1時間ほどはその場でお待ち下さい。人混みが空き始めたらまた放送でお知らせします」という親切放送を無視して帰り始めたので、案の定人混みに揉まれ、門司港駅までの10分足らずの道のりを30分以上かけて帰るハメに。
ま、両親が楽しんでくれたみたいだったのでいいか。もう2度とは行かないと思うし。
ということで、私の初めての関門海峡花火大会は終了。お疲れ様でした。
コメント (9)
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