ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

鋼鉄番長

2010年12月16日 | 観た
12月16日(木)

今日は飯塚の嘉穂劇場まで劇団☆新感線の「鋼鉄番長」を観に行きました。
初めて行く劇場だし飯塚の郵便局にも寄りたかったので、朝早くから家を出て、開演時間の随分前に到着。
一応、嘉穂劇場までの道のりを確かめておこうかなと劇場へ向かっていたら、なんと飯塚の老舗和菓子屋、千鳥屋本店から出て来た古田さんとよし子姐さんに遭遇!
思わず「今日観に来ました!」と声をかけると「ああそうなのーありがとう」と言ってもらっちゃった!
キャー(≧ω≦)
嘉穂劇場の楽屋口前まで一緒に歩いて行って、ちょっとだけお話して、最後に「じゃあ楽しみにしていますー」とお別れすると、お2人とも笑顔で「どうもー」と楽屋口へ消えて行かれました。
朝早くから出て来た私、偉いぞ!

さて、嘉穂劇場。
やっぱ趣きありますなぁ。これぞ“芝居小屋”って感じ。


アワブロでも紹介されていた職人さん手書きの「鋼鉄番長」の看板も押さえとかなきゃね。


                  アップだとこんな感じ。んー伝わるかな?
                  

入り口の上には他にも色んな看板が飾ってありました。
こちらは「水戸黄門」ですね。


これは「旗本退屈男」かなぁ?


                  この看板の中の奥の方で戦っている侍がもろ私のタイプ!
                  カッコいいー!
                  
                  まだ前髪があるから若侍ですね。私、年下好きなんだよね。エヘ。

こちらもアワブロで紹介されていた電源車。

こいつでガッツリとカッチョイイ照明をつくるために発電をするのですね。

公演が入っていない時は劇場の中を見学出来るようです。

いつか見学もしてみたいけど、こんな所何かの公演がある時じゃないと来ないだろうなぁ・・・。

こちらは古田さんとよし子姐さんが消えて行った楽屋口。

随分年季の入った木戸ですねぇ。歴史を感じます。

と、朝早くから出て来たおかげで、ゆっくりと劇場の様子を写真に収めることが出来ました。

さて、公演。
1度大阪で観ているからか、すんなりと入り込めました。
ま、頭使わなくて良いからね。何も考えず、ただ笑っていればいいのですよ。
私はどうしても聖子ちゃんに目が釘付けなのですが、やっぱり可愛い女優さんだわぁ。
聖子ちゃん扮する権田原ユカが矢沢の「成り上がり」の一文を朗読するシーンなんて最高!
それから後半の坂井真紀扮する麻見山サツキとの戦いのシーン。たこ焼きVSけん玉のスローモーションシーンなんて、笑い通しでした。
それからやっぱり古田さんの天王寺天牙は秀逸でしたねー。力抜けるー。
田辺誠一の土方夢知彦も、ヤッスイ感じのアイドルがピッタリでした。
もちろん兜‘三宅’剛鉄は頑張ってましたよー。大阪で観た時も全然違和感なかったのですが、もうすっかり剛鉄でしたね。
劇団員も大活躍!チャンピオン祭最高!!

大阪も結構いい席だったのですが、嘉穂劇場は劇場自体が小さいので、舞台との距離感も近い!花道もすぐ近くのいい席だったので良かったわー。
桟敷席には4人が入って観るようになっているんですが、思っていたほど狭くなく、足を崩しても充分でした。ただ、やはり休憩後の後半戦は腰が・・・。
でも最悪席を立つかもと思っていたわりには、楽に観ることが出来ました。

30周年という記念の年に、大変なアクシデントに見舞われた劇団☆新感線ですが、だからこそ一層絆が深まったのではないでしょうか。
ファンとしては是非そうあって欲しいです。
私はこれからも劇団☆新感線を応援しますよ!大好きー!!
コメント (6)
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