ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

旅準備

2008年01月29日 | 日記
1月29日(火)

明後日からちょっくら出かけるのでその準備をボチボチと。
明日仕事入れちゃったからきっと何にも出来ないからさ、今日の内にと思ってコロコロに着替えとか入れてるんだけど・・・・
はいらねぇよっ!
うちのダンナさんがコロコロを壊しちゃってから新しく買ったんだけど、それは自分で持って行っちゃったし、残ってるコロコロがまあこれが何にも入らないサイズで4泊5日の旅行向きではない。
かといってデカイやつ持って行くとなると、これがまたホントにでかいからなぁ。
と、悩みつつコロコロに荷物を入れたり出したり。
大は小を兼ねるからなぁ。
デカイのにしとくかなぁ。

今日はbonne idees pour femmeに行って、オーナーの久恵さんとたくさんお話してしまった。
bonne idees pour femmeに行くとお花のいい匂いがして幸せな気分になれる。
お花に囲まれてる仕事って素敵だなー。
もちろん生花ってナマモノだから、素敵ばっかりじゃないんだろうけど。
お話した事で色々と受け取ったものがあったのでやる気も出て来たよ。

またいくつかコースターを編み中。
おたまもね。
旅から帰って来たら納品しに行こーっと。
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素晴らしき哉、人生

2008年01月29日 | 観た
毎週のようにランチを食べに行っているアキビックってカフェにはちょっとしたスクリーンがあって、ミュージックビデオとか映画とかが流れてる。
こないだランチしながら見るともなしにスクリーンを見ていたら、古そうな(白黒だったし)映画があっていて、なんだか主人公がのっぴきならない事態に陥っていた。
自分はみんなの事を知っているのに、みんなが自分の事など知らないと言うのだ。
なんだろ?
タイムスリップモノとかなのか?
気になる。
なんだこの映画。
で、店員さんに「この映画なんてタイトルですか?」と訊くと調べてくれて「『素晴らしき哉、人生』って映画です」って言われた。
タイトルはどっかで聞いた事あるけど、観た事はないなぁ。
うむ。
借りよう。
すぐに。
TSUTAYAで。

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主人公のジョージは小さい頃から世界を股にかける仕事をしたいと望んでいた。
建設の仕事をしたいと思っていたのだが、父親の仕事である住宅金融会社を継ぐ事になってしまう。
貧しい人々にお金を貸して、自分の家を建てさせる仕事に誇りは持っていたし、幼馴染みのメアリーと結婚し子供にも恵まれていた。
幸せな毎日だったが、心のどこかでは仕方なく継いだ住宅金融会社を重荷にも思っているようだった。
ある日銀行に入れなければいけない金を紛失し会社が倒産しそうになる。
紛失した金を使い込んだのではないかと言う憶測の中、逮捕までされそうになる。
自暴自棄になったジョージは自分なんか生まれてこなきゃ良かったと自殺しそうになるが、そこにクラレンスと言う2級天使を名乗る不思議な老人が現れる。
ジョージの望み通り彼が生まれなかった世界へ連れて行かれると、そこは全く違う世界だった。
ジョージが幼い頃、事故から助けた弟は、ジョージが生まれていない世界では当然助けられておらず8歳で亡くなっていた。
ジョージが薬の間違いに気付き、助言した事で殺人者にならずに済んだバイト先の主は、懲役刑をくらい惨めな人生を送っていた。
妻のメアリーは誰とも結婚せず独り者だったし、暮らしていた家は荒れ果てた廃墟のままだった。
あまりにも酷い世界にジョージは元の世界に戻してくれとクラレンスに頼む。
倒産しようが、警察に捕まろうが、あんな世界よりはマシだと元の世界に戻れた事を喜ぶジョージに更に嬉しい出来事が待っていた。
それは、失くした金の代わりにジョージの友人達が次から次に寄付を申し出る光景だった。
貧しい人たちに親切にして来た事で、今度はみんながジョージを助けようと立ち上がっていたのだった。
折りしもクリスマス。
家族、友人たちとメリークリスマスを叫び、賛美歌を歌うジョージの人生は本当に素晴らしいものだったのだった。
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良かったー。
古い映画って殆ど観た事ないけど、これはちょっとはまりそうだぞ。
なんてしみじみ泣けるんだ。
私も決して「生まれなきゃ良かった」等とは考えるまい。
与えられた人生をどんな事があっても精一杯生きるぞ。
心に大きな勇気をもらったいい映画だった。
コメント (2)
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