都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

駅にホームドア設置が本格化:ウォーターフロントの柵が何故早かったか

2010-06-29 19:17:20 | 都市計画

公共空間には危険と管理責任、自己責任がある。アメリカなどでは、自然公園で、At your own riskとあり、自分の身は自分で守らないなら入るなとある。美術館でも絵にガラスがない。ベビーカーで傷つきそうな絵もある。 <o:p></o:p>

親水空間の企画をやっていた頃、砂浜などを除いて、必ず水際に「柵」を設置した。バブルの頃、ウォーターフロントの集まりで槇文彦さんが「駅のホームの方が危険だ」と言っていたのを思い出す。<o:p></o:p>

時は流れて、今やっと鉄道にホームドアの設置となった。良いことだし、無駄な警笛も無くなる。(かつて某地下鉄など発車時に必ず鳴らしていた)何で今まで無かったのか訝るくらいだ。<o:p></o:p>

次は、車も頭打ちになってきたし、横断歩道橋の廃止(落橋)を考えてはどうだろう。エレベターをつけるより、バリアフリーや歩いて楽しい街の推進もあり存在自体を考えるべきだ。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 松原キムラのハムカツはおいしい | トップ | 東龍 河原町 餃子定食 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

都市計画」カテゴリの最新記事