都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

東京の盛り場を歩く、渋谷の変貌に驚く

2019-02-07 02:01:22 | 都市開発

 1泊出張で東京に。7時の新幹線で秋葉原へ。街が変わって、住友不動産のビルが多い。神田明神から旧万世橋駅など巡りあるく。企業訪問で、次は大崎。ここもビルが増えた。

 夜は八重洲で早めに会食。結構疲れる。飯田橋の定宿でほっこりして、池袋に行ってみる。風俗と飲食が多い街で、早稲田や新宿とも違う猥雑さを感じた。

 翌日は7時に渋谷に。開発が多い。渋谷ストリームはビルよりも渋谷川沿いの遊歩道(土地区画整理事業)が面白い。東急は土地を持っていて沿線開発を線状につなげている。ニュー・ヨークのハイラインを思い出した。面白いのは渋谷川に沿って、ビルの裏側が見える。都市の「実情」を感じる。

 渋谷は地下にホームレスが多い。街にはゴミがあり烏がついばむ。その反対にビルと小ぎれいな開発が進む。格差拡大を感じた。

 丸ノ内二重橋スクエアは商工会議所などの共同ビル、百尺のビルが高層化。綺麗だが共用部には寝ている旅行者もいて管理の難しさを感じる。

 丸ノ内仲通はとてもこざっぱりしている。三菱地所の底力を感じる。日比谷シャンテの前にある三井の広場で一息つく。昔の勤務時代を思い出す。

 夕方は早稲田都市計画系新年会に。恩師の戸沼先生と開始前にお会いし1時間二人で語りあう。宴会では同期の後藤さんと話す。色々仕事のお話も。

 8時半の新幹線で帰洛。12時過ぎまで片付けに。

 

 初日は1万5千歩、二日目は2万5千歩で太腿が痛い


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