都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

麺一盃(大阪 塚本):特製あっさりらーめんは東池袋大勝軒のお味、重層的なお味の重なりがうまい

2018-11-28 02:21:38 | 食べ歩き

 つけめんの裏を返しに、今度は特製あっさりらーめん(950円を200gの中で)。何やらいろいろ調理が面倒のようだ。スープはあっさりではなく、色々な出汁が感じられ旨みに富む。煮干しの油の香りもする。麺は、太目で断面が丸く、熱く東池袋の大勝軒を思い出した。上には、たっぷりの白い葱と法蓮草、鳴門そして大振りの海苔は東京ラーメンのアイコンだ。

 脂身のチャーシューは普通だったが、大きなロースのチャーシューは柔らかく旨みがある。紫蔵や はしご 東池袋大勝軒などの煮込みやわらかタイプだ。なんともうまい。

 スープをすすりながら、胡椒もいれる。途中のメンマの歯ごたえがなんとも良い。鳴門や法蓮草も参加する。しかもスープがしっかり支えてどんどん食べられる。

 最後は、スープに酢を足すと甘味が楽しめる。海苔で〆る、ご馳走様。

 梅田から福島に歩くより近い


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 神保町に泊まる、学生街のお... | トップ | テニスの個人レッスンを受け... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

食べ歩き」カテゴリの最新記事