都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

カレー2店

2024-02-02 02:49:12 | 食べ歩き

京都カレー製作所 カリル(京都 丸太町):伝統を感じるお味、丁寧で清潔なカレーを楽しむ

 新町丸太町上ルの日赤病院の裏、このあたりはマリーフランスや漬物の買物に良く通る。昔は、洋食の手塚に通ったものだ( https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26000130/ )。

 閑話休題、行列が多いため、自転車を近くの駐輪場所に停め10:40過ぎに並ぶと口開け。55分ごろからオーダーを取りにくる。普通はご飯250g(大盛は100g追加で150円)、辛さは2が限度に近いとの親切な説明を受け、チキンカレー(880円)とランチセット(50円 小サラダとラッシー)にする。開店時には5人待ちだった。

 カウンターに座ると、小さなガラス瓶に入ったキャベツと玉葱のアチャールがたっぷり。お水も。カトラリーはお箸とスプーンが籠に入って出される。清潔、キッチンもきれいで広いのに驚いた。まずはミニサラダを食べる。

 チキンカレーは上野のデリー( https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13003605/dtlphotolst/1/smp2/ )のカシミールカレーに似ている。アチャールは玉葱と胡瓜だが似ている。ここでは、玉葱ねっとりのコルマカレーが贔屓だった。

 辛さは2でも充分、大汗をかく。うまい、カルダモンのすっきりした香りを感じた。嫌味がなく、米も固めでうまい。キャベツと玉葱のアチャールが変化になる。二瓶空けてしまう。〆にマンゴー・ラッシーを一息に飲む。

 結構な量、お腹も満腹。930円をPayPayで支払う。

 良いお店で、食後がさっぱりして、もてなしも良い。今まで通り過ぎていたのを後悔。

 気に入った、今後はコルマカレーに相当するのを探し、色々食べてみよう

 

京都カレー製作所 カリル:ポークカレーは玉葱たっぷりのコルマ・カレーに似る

 口開けに入り、ポークカレー(930円 2辛))にランチセット(50円:サラダとラッシー)をつける。サラダにはカレー味のぱりぱりしたものが載り変化をつける。

 ポークカレーは、ねっとり玉葱炒めのコルマ・カレー風、うまみたっぷり。肉は少な目。辛さ2でも辛くなく卓上のスパイスをたっぷり追加した。ルーの底に油が残る。

 固めのご飯と相性が良い。ルーは少な目。

 卓上のキャベツと玉葱のアチャールをたっぷり取り付け合わせるとさらにおいしい。

 〆にラッシーで仕上げ、ちょっと汗をかき風が冷たく感じた

 

太陽カレー(京都 西院):甘辛は苦手、野菜は載せる方式

 野菜カレーがあると聞いて西早稲田の夢珉( 現在は https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13286648/ )みたいな炒めでスパイシーなカレーを期待したが、甘辛欧風ルーにロマネスコなど茹でや茄子など油通しの野菜が載ったものだった。

 

 2階にあり、入口が狭く出入りに譲り合いだった。店内は広く、待ち席もある。11時から14:30の営業のためか12時に行くと行列になりここで待った。

 

 キッチンはガラス越し、フロアに3人と多い。

 席に案内され、季節の野菜ダブルカレーをちょい辛にする(1,000円)ご飯は200gとのこと。

 ルーはねっとり甘辛で苦手なタイプ。無塩バターたっぷりなのか脂の重い感じがある。(自宅で作るビーフカレーも無塩バターを使い似た味だが甘くはない)野菜は載せる方式だが、量は少ない。

 ねっとりルーと少ないご飯、また福神漬けもみじん切りが少量載っているだけだ。卓上に追加の薬味などはない。

 食べ終わると、すぐ皿を下げに来る。早々に仕度し会計(現金のみ)に行く。

 量が少ない、男性なら大盛(+150円 ご飯+100g)が良いと思う、ちょっと胃にもたれた感じが食後にあった

 甘さが残るカレーは苦手だ、スパイスの香りが残るのは好きだが


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