都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

元祖ぎょうざ苑(元町中華街):ジャジャ麺、水・焼餃子は歴史のもちもち

2011-08-25 05:39:03 | 食べ歩き

雨のなか、2人で訪問。焼き餃子は30分かかるとのことで、水餃子一つ(420円)とジャジャ麺と焼餃子のセット(920円)を。店内で餃子の皮を伸ばし、丸く抜いている。京都二条の龍園と同じ方式だ。高田馬場のムロは皮を伸し棒などで丸く伸ばしていたのを思い出す。<o:p></o:p>

 水餃子はむっちりとした皮が特徴で、酢醤油に一味で食べる。長閑なお味だ。<o:p></o:p>

 ジャジャ麺はきしめんのような麺だが、腰がなく小麦の旨味がなくひたすら柔らかい。(名古屋駅の湯で置きのきしめんみたいだ)挽肉などもあっさりで辣油をと思ったがなく、一味をかけたがメリハリがない。固めの麺をお願いするのが良いかも知れない。<o:p></o:p>

 焼餃子は味噌だれに酢醤油を入れる。皮が厚く美味しい。大昔の餃子を思い出す。タレはひたすら塩っぱいため、酢を加える。大きい餃子で豚マンの子分みたいだ。皮が厚く、あっさりとした餡に、味噌ダレが加わる美味しさだ。味噌ダレはどこかほのぼのした歴史を感じるが、ちょっと重く鹹い。また、辣油が欲しい。<o:p></o:p>

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皮と麺の小麦でお腹が一杯になる。化学調味料を使っていないのか、爽やかな食後感だ<o:p></o:p>

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