都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

まる福(京都 千本丸太町):フライ定食は地味で、ご飯はべちょべちょ

2014-10-23 05:16:51 | 食べ歩き
 うまいとのうわさで、訪問、口開けの客。鱧、帆立、海老、玉葱のフライに刺身をつけて1,100円。先客はなし、それでもカウンターに、後客はお馴染みさんらしき方が1名のみ。
 まずは、お盆に「ソース」と書いたプラスティックの容器(綺麗ではない)が載っている。魚は醤油が好きだが手前に刺身がありこれを使った。ご飯、茸の味噌汁、ポテト・サラダ、春雨サラダ(マヨネーズ味)、刺身(鯛1切れ、鮪2切れ、大葉、大根のけん、刺身醤油(いまいち)練りワサビ(いまいち))が取り囲む。
先ずは熱いうちにと鱧を醤油とタルタル・ソース(大量)をつけて、揚げ切りは悪くないが秋の鱧の濃い味がない。海老は大きいだけで大味。帆立も普通、玉葱は油だらけ。
春雨サラダは凡庸、ポテト・サラダは同じ味がいまいちでソースでごまかし食べきった。

問題はご飯でべちょべちょだ。味噌汁も具は多いが出汁が薄い(品数が多いなら蓋をしておくと冷めない)しかもお香々もない

首をかしげるお昼だった



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