都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

都知事選と行動経済学、選択の科学

2024-06-22 02:18:55 | マクロ経済

 小池都知事はカイロ大らしいが、上から目線のパターナリズム( https://en.wikipedia.org/wiki/Paternalism )のようで、Stay Homeとかの英文の言い含めるようなご指示が大好きだ。この方式は、日本語版Wikiでは「強い立場にある者が、弱い立場にある者の利益のためだとして、本人の意志は問わずに介入・干渉・支援することをいう」というとおりだ。

 なお、行動経済学では、このような押し付けよりも、ちょっと教えるNudge ( https://en.wikipedia.org/wiki/Nudge_theory )が有効とされる。

 どうも、小池方式は押し付けが目立つ

 かたや、蓮舫であるが今までの行いやリーダーとしての統率というより自己表現だ。これは小池に似ている。行動経済学で言うバンドワゴン的だ。

 報道では 油っぽい緑のたぬき と 固くて食べにくい白のきつね と言っているらしいが、うどんとそばの違いはあるが麺類としては同じだ。

 後に控える広島からの出馬も小鳥系カップ・ラーメンみたいな感じがする。

 健康によさそうな、歯ごたえのある野菜炒め定食でも出てこないか

 候補者も多い、30人程という、選択の科学では、おすすめ5つに絞り込んだ方が選択しやすく人が集まるとある。

 なかなか難しいところだ

コメント
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