n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

「とりあえず 」 日本の言語

2009-07-29 06:36:56 | 学ぶ
 「とりあえず」との言語を日本人は、たびたび使用します。
殆どの日本の若者、現代言語の様に普段つかっています。
「とりあえず」国語辞書では、「さしあたり・耐え切れず」との説明があります。

 特に、日本の年長者は、この「とりあえず」言語に納得していません。
誇大解釈すると「とりあえず活きている・とりあえず仕事をしている・とりあえず結婚している・とりあえず恋愛している・とりあえず友達と友好関係を築いている」等など、(さしあたり)現状を維持している事を表現している言語である。
何かを依頼した場合・例えばQ「今年の式典を撮影して下さい」A「とりあえず・撮影しましょう」 依頼者に対して甚だ失礼な言語に捉えられます。

 「さしあたり・耐え切れず」は、この言語を発信した直後には、解決する新たな言語、が必要となるのが正しい選択枝でもある。

 日本語を習得しているロシア人には、甚だ迷惑な話でもあると考えるが、「とりあえず」のは、庶民の無責任な言語と言いたい。
本質は、別な意味合いがあり。
一時・その場「のがれ」言語と理解して頂きたい。
しかし、友達・仲間内では、有効な言葉でもあります。

 次回は、「まあ・まあ」の言語を紹介します。
日本語は、「玉虫色に染まった複雑な言語 」でもあります。
こんな言語を使用しているから、にほんの国際化に数十年も遅れているのが現状であります。
サハリンマンの嘆き
写真・センスある言葉を選んで使いましょう・・・
コメント (2)
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