n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

携帯電話顧客サービスカー サハリン発

2010-07-31 08:06:08 | 情報
 インターネット回線に接続していない町・村の普及に新たな移動車が投入されました。
この車両は、衛星回線を利用してインターネット回線(リアルタイム)に接続するものです。
地域に開設されるホスト・サーバーにそれらの情報は収納されます。

 電話は勿論・FAX・携帯電話 等のインフラ整備に貢献するものと期待が込められています。

 一般利用の他に災害時での活動も視野に、近代的システムに注目が集まっています。
設備投資には年金基金が利用されています。
現在、この車両の名前を公募しています。
 サハリンマン
写真・移動簡易型中継車 提供・Sakh.com

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地震予知情報 地震予知は可能です Ⅱ 北海道・サハリン州発

2010-07-30 06:47:19 | ロシア・地震予知情報
 23日、特許流通データーベース に「地震予知方法およびその装置」の特許が公開されました。

 特許を提供する人と特許を導入する人とを結ぶデーターベースです。 
サハリン州ユジノサハリンスク市在住の物理学者ワーシン氏の「地震予知方法及びその装置」が、日本の特許を取得した事は以前にお知らせしました。
この発明には、構想から試作・実証試験をふまえて5年の歳月が掛かりました。

 2007年3月に東京都で行った実証測定試験(都市部での人工物「ノイズ」からの影響調査)でも測定には、異常は見当たりませんでした。

 ワーシン氏は地震学者でも地震専門家でもありません。

 (2007年3月8~29日)の実証に基づいた予告と発震に付いては当ブログ・カテゴリ「ロシア地震予知情報」コーナーで公開しております。

 このグラフは、地震発生前に測定中に出来るものです。
このグラフ(地震グラフ)が完成すると地震の発生が認められます。
 
 データー{観測測定}の作業は、毎日四時間間隔で深夜も早朝も続けられその期間は四年間に及びました。全て手動で行われたものです。
その間 彼の生活は1日・四時間内での散歩・就寝・仕事等々 寝ても・起きてもデーターの収集・分析に終始した生活でした。

今後の活用方法としましてシステムをコンピューターで収集・分析する事で画期的な構成が可能になります。
特に防災システムの新たな構築が可能になります。=日本の得意分野=

 ワーシン氏の努力の甲斐が実り、新たな発明が生まれました。
地震予知(1週間以内の発震)が可能となった事です。

 当・特許は、今月23日午後5時以降よりネット上で公開され(特許流通データーベース)「許諾・譲渡」含めての利用条件を克服しますと利用が可能になります。
 予知精度及び確度が、90%~96%でしたら大成功と言えるでしょう。
 特許関連の専門家は、「1週間以内の地震予知は画期的なものであると」語っています。
 新規事業及びニュービジネス展開に活用頂ければ幸いです。
ワーシン氏は、次なる発明に取り組んでいます。


 当データーベースには、45212件(7月23日現在)の特許登録が行われています。
 特許流通活用データーベース アドレス
ライセンス番号 L2010004253
http://www.ryutu.inpit.go.jp/db/new/lr100723.html

 サハリンマン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モトクロス大会 サハリン便り

2010-07-30 06:45:23 | 娯楽・スポーツ
 若者に年々人気が高まっているのがモトクロス競技です。
25日にサハリン州西海岸沿いのトマリ市で競技大会が行われました。
 プログラムは5クラス「65cc85cc125cc(少年・男子)250cc~500cc」で争われました。

 バイクに乗って野山を走りまわる事は、男の子でも大人でも憧れであり楽しいものです。
8月8日には、舞台を移してコルサコフ市で選手権大会が開催されます。
 サハリンマン
 本日のユジノサハリンスク市は、曇り・晴れ 気温21~24℃
 
写真・提供 Sakh.com
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飛鳥Ⅱ サハリンへ

2010-07-29 06:36:18 | 旅行・観光・買い物
 昨日、飛鳥Ⅱはコルサコフ市に入港して市内とユジノサハリンスク市内をバスで観光を楽しみました。
 コルサコフ港は、喫水線が浅くて直接岸壁には接岸できません。
乗客は、湾内で飛鳥 専用ボートを利用しての入・出港でした。
今後、大型船の接岸が可能となると良いです。
 
 昨日、午後7時半に次の訪問地 函館「30日午前8時入港」に向かいクルージングを楽しでいます。
その後 8月1日には母港の横浜に帰港します。
 飛鳥Ⅱは、今年の春に世界一周クルージングから帰ったばかりです。
9月には日本一周と韓国クルージングが予定されています。

本日のユジノサハリンスク市は、雨・曇り 気温20℃ 
 サハリンマン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソチ 冬季オリンピックを目指して ジャンプ台整備 サハリン発

2010-07-28 07:03:25 | 娯楽・スポーツ
 四年後のソチ冬季五輪を目指してユジノサハリンスク市で70m級のジャンプ台が、新設され工事が進められています。
2007年に始められた工事は、斜面で地下水が出たため配水管等の新たな工事が加わり遅れていたものです。
8月には、一期工事も終わり年内には完成が見られます。

 既に同地域には、40m・25m級のジャンプ台が併設されています。
後期工事は、選手用リフト 夜間照明施設 競技役員用建物 等の建設が進められます。

 このジャンプ台の完成で国内・海外からの選手・役員らの利用が期待されています。特に北海道の選手に期待が高まっています。

 冬季五輪でのロシア選手は距離競技等では優位にありますが、ジャンプでは少し遅れていた事もあります。この施設の完成でメダルも期待出来ます。

 サハリンマン
写真・山の手左側が建設地域
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

間宮林蔵 チェーホフ 何故サハリン島へ

2010-07-27 08:11:51 | 人・交流
 探検家 間宮林蔵 と 文豪(医師) アントン・チェーホフが何故サハリン島を訪ねたのか?

 間宮林蔵は、当時の江戸幕府が隠密に仕掛けたロシア・清国への偵察要員「諜報活動」との考えが一般的であります。表向きには地図製作の当事者でもありました。

 それから40年後「1890年4~12月」、アントン・チェーホフがサハリン島を訪ねています。
ロマノフ王朝期でありニコライ二世の命令で派遣されたと考えます。
これも、表向きは作家活動とされていますが・・・シベリア・極東地域の偵察・諜報活動が主たる目的であったと理解されています。

 駐コルサコフ日本領事館(1875~1905年間)が開設されていました。
1890年 チェーホフは、当時の日本領事館を訪ねたか? 
大変 面白い疑問です。
歴史が、全てを語っています。
 サハリンマン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビーチのお色直し サハリン発

2010-07-27 06:55:30 | 情報
 サハリンの夏は短いものです。
海岸を清掃して、海水浴を楽しむ市民に少しでも安心感を持ってもらいたいと大学生たちが(15名)、アニワ湾 海岸の洗浄をおこないました。

 彼らのテーマーは、「生態学的なチーム編成」となっています。
ゴミ袋は、50Lで4袋のゴミが収集されました。
綺麗になったビーチーが、皆さんをまつています。
この海岸は、ホッキ貝もたくさん採れます。

 言語説明 「お色直し=綺麗(きれい)に」

 本日のユジノサハリンスク市・コルサコフ市 天気 雨 共に気温18℃
サハリンマン
写真・清掃作業の学生 提供・Sakh.com 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チェーホフ時代のポスター サハリン発

2010-07-26 05:54:33 | 芸術
 文豪・チェーホフが、サハリン島を訪れていた1880時代の素敵なポスターて゛す。
サケは、当時から貴重な水産資源として認められていたのです。

「マス」に関しては、ロシア「ソ連時代」、に庶民の食料として普及していました。
しかし、「サケ」に関しては当時の政府は庶民にその利用を推奨していませんでした。 
 現在もマスは人気がありますが、サケは余り馴染まないとの国民感覚があります。
日本人と正反対の食物趣向です。
当時、特にサケ・キャビアは、輸出用で外貨を稼いでいた背景もある様です。

 でも、マスよりサケは美味しい。
当時の政府高官・官僚たちは、庶民にこっそり「サケ・キャビア」を好んで食べていたのでしょう・・・。 庶民は

 サハリンマン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祖国防衛 士官候補生の訓練 サハリン発

2010-07-25 07:40:43 | 情報
 祖国防衛隊の士官候補生のキャンプが行われました。
サハリン州の若者が、防災・レスキュー・軍事訓練・テロ対策 等対応を行動で興す訓練です。
 
 
 
 
 
 

 彼らは、9月から始まる新学期で士官候補生として特別学校で教育を受けます。
 祖国の防衛には、何処の国も(お金)を出しても守ってくれません。
 日本は、大丈夫ですか・・・。

 サハリンマン
 写真・訓練模様 提供・Sakh.com
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若者文化 ピンホールカメラ 北海道便り

2010-07-24 07:23:44 | 芸術
 にわかに脚光を浴びているのが、ピンホールカメラです。


 針穴写真とも言います。
箱に小さな穴を(レンズ代用)あけて印画紙「暗室作業 張る時に裏・表に注意」を貼り付けます。 


 自画像も撮影できます。
暗室で印画紙を貼り付けたら忘れずに穴にフタをします。
撮影場所が決まったら穴のフタを取ります。
露光時間は平均で20分程度 その間、被写体は動けません。
撮影が終ったら穴にフタをします。 現像室に直行。

  現像液に印画紙を浸して「暗室作業・風呂場など」完成。

 子供達にも簡単に製作が出来ます。
夏休みにでも体験しては如何でしょうか?

 デジカメブームですが、幻想的な面白い写真の完成です。
サハリンマン

 撮影協力 北海道開拓の村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする