ボーイズ・ビー・アンビシャス クラーク博士と共に去ります サハリンマン7

先日、130年前のクラーク博士の離道記念セレモニーが行われました。
その記念にクラーク先生とワン・ショットに収まりました。

サハリンマン7も永きに渡った北海道滞在から離道します。
当ブログでも色々と皆さんの御支援で力を頂きました。
クラーク博士の言葉を代読しました「シルバー・ビー・アンビシャス」です。
この言葉を残してサハリンマン7は、能登半島の片田舎に移住いたします。
学生時代からの北海道での生活は多岐に渡り楽しいものでした。
雄大な自然・親切な心を持った道民・大陸的な大らかな環境・どれを取っても道産子魂が脈々と流れています。
昨年のサハリン紀行も楽しいものでした。

これからも能登半島から北海道を多角度的に支援して参りたいと思います。
クラーク博士と違い「記念碑」は出来ませんが、(笑い)心の記念碑は完成させました。
昨年からは、地域活性化の「街づくりプロジェクト」にも参加して江別の将来の発展に繋がる提案も行ってきました。
又・3月には、シャンシャン馬橇の運行も実現でき北海道の原風景を確認しました。
想い出多き「原風景」を胸に帰郷します。

では、私は連休明けには旅たちます。
皆様、お元気でお過ごし下さい。
当ブログも今年で3年目に入りました、これからも継続して参ります。
宜しくお願い申し上げます。
「シルバー・ビー・アンビシャス」「ダスビダァーニァ」さようなら。
サハリンマン7

写真・クラーク博士「北大副学長・佐伯浩氏」との想い出ショツト

子供達も元気で成長しています 中小家畜研究室

酪農学園　大学生の家畜研究室では、この春可愛い羊・山羊・豚の子供が誕生しています。
人間世界では、少子化が叫ばれていますが・・・この研究室では多産傾向にあります。
この子達の面倒は、当然学生が行います。
中には、問題を抱えた羊の母親がおります。
子供に母乳を飲ませない!育児放棄の傾向が見られます。
そんな時には、学生は手分けして乳を与えています。
家畜を見ていると人間が家畜に近いのか、家畜が人間に近いのか、色々な問題と向き合います。
動物も生身であり環境の手抜きは絶対にありません。
それだけに心が休まりませんが、楽しい学生生活も家畜と生活していると心が安らぐようです。
学生から一言
「動物好きの高校生諸君!当研究室に入ると楽しいよ、皆さんの来校をお待ちしています」


5月3日には、羊の毛を刈る作業があります。
写真・中小家畜研究会のメンバー

洞爺湖の誓い ふる里便り 宮西豊

サハリンにも春の訪れが感じられます。
来年、北海道で主要国サミットが開催される事に祝福を申し上げます。
1978年に私が作曲した「洞爺湖の誓い」が各国首脳が聴いてくれる事を願っております。

「洞爺湖の誓い」3分41秒
作詞・有馬三恵子　作曲・宮西豊　編曲・小谷充　歌・芹洋子　発売元・キングレコード
各国の言語バージョンで歌われると有意義な会談になると信じております。
風景明媚な洞爺湖・そして歌の文化・新鮮な食材を使用した美味しい料理・持て成しは最大級でしょう。
北海道発・諸文化の発信チャンスでもあります。
ユジノサハリンスク市在住　ふる里店主　宮西豊
サハリン→北海道

泥棒カラス? ポニー悲劇 学園便り

泥棒カラスの登場にポニーもシバシ苦戦状態。
巣作りの季節を迎えたカラスも色々な素材を集めています。
ポニーの背に乗って毛を拝借している光景です。
ポニーは、身体は小さいが・心は広い・・・
平気で毛をむしられるのを見ているダケ。
カラスも毎日訪れては、ポニーの毛をむしりとる。
何とも微笑ましい・可愛そう・複雑な心境です。
これからカラスは、本格的な巣作りを開始します。
時々、人間も襲いますから要注意です。

写真・毛をむしるカラス・むしられるポニー

サハリン便り SLが運行されます

サハリンでは、今年二年振りにSLが運行されます。
「ユーラシア号」特別運行列車です。
SugiyamenkoさんBlogより
今年のサハリンツアー企画で、2年ぶりに「ユーラシア号」が復活します。
現在2回の運行を予定し全コース4泊５日で、旧国境線～終点ノグリキを往復します。
客車は４名乗りコンパートメントで、お二人様でご利用いただき、レストラン車輌も同行しますので安心。
サハリンの南から北まで、車窓からはオホーツク海や原生林、ツンドラ地帯を抜けて石油・ガスプロジェクト「サハリンⅡ」の前線基地ノグリギで、ゆったりとした列車の旅が楽しめます。
通常のツァーでは、行けないコースを可能にいたしました。

乗車体験談(道産子)
ポー・ポーと汽笛が鳴渡りSLの旅を満喫しました。
車窓からみる風景は、サハリンの原風景でした。
列車レストランでは、ロシア料理などで歓迎してくれました。「美味い!!」
ノギリキ市での民族舞踊も感激しました。
北海道に居ると時間が早くて「そんなに急いでどこえ・・・」と思われますが、しかし、サハリンSL紀行は、(自分の原風景)を存分に堪能できる旅です。
是非、一度体験しては如何でしょうか。
貸切ですよ。貸切列車!!贅沢ですよ。料金も安い!!!

旅の問い合わせは、当ブログのブックマークよりフアルコンジャパンへアクセスして下さい。
写真・ユジノサハリンスク市郊外を走行中のSL

アカショウビンも飛来しています 野幌森林公園

野幌の森林公園にも早々とアカショウビンが飛来しています。
「コッカーロ・コッカーロ」と甲高いアカショウビン独特の泣き声です。
本州方面では、紅歌鳥とも呼ばれているようです。
毎年、南アジア方面から約4000kmの旅です。
これから森では、ペアリングが始まり巣造りに入ります。
アカショウビンは、川魚やエビ・虫などを捕食しています。
新鮮な川でしか生息しません。
それだけ野幌森林公園は、環境が良いと言う事なのでしょう。
これから子育てを行い秋口には再び南方へと旅たちます。
アカショウビンの北限は北海道とされていまが、サハリンでの確認は未だ無いようです。
北海道→サハリン
写真・捕食するタイミングを計っているアカショウビン

ロシア 地震予知情報 #103

昨日、お知らせしましたロシア地震予知は下記の様に地震の発生が確認されています。

平成19年04月23日17時32分 気象庁地震火山部 発表
23日17時27分頃地震がありました。
震源地は留萌支庁南部 （ 北緯44.1°、東経141.7°）で震源の
深さは約20km、地震の規模（マグニチュード）は4.5と推定されます。

平成19年04月23日15時06分 気象庁地震火山部 発表
23日15時00分頃地震がありました。
震源地は能登半島沖 （ 北緯37.3°、東経136.6°）で震源の
深さは約20km、地震の規模（マグニチュード）は3.2と推定されます。

平成19年04月23日13時34分 気象庁地震火山部 発表
23日13時29分頃地震がありました。
震源地は宮城県北部 （ 北緯38.9°、東経141.6°）で震源の
深さは約70km、地震の規模（マグニチュード）は3.4と推定されます。

北海道→サハリン
写真・留萌近郊での地震発生地図

時差は二時間 北海道→サハリン

サハリンでは、夏時間が採用されて今年は、3月25日から北海道→サハリン間は、＋二時間の時差が生じています。
北海道が10時の場合サハリンは12時です。
二時間の時差は、10月最終日曜日の午前二時まで続きます。
北海道も夏時間の取り入れ方向にあり昨年、一昨年と試験導入をしています。
北海道の特異性を考えると時差の導入を是非、図る事が必要と考えます。
北方圏に住む者として時差を取り入れる事で多角的な生活が行えます。

その大きな理由として
1、勤労する者が時間を有意義に過ごせる
2、余暇時間が捻出される
3、海外との時差の変動が減少される「旅行では外国時間に接近する」
4、国際情勢の分析に一歩前進する「外国為替・株取引」

中には、時差・夏時間の導入に反対する意見もあります。
1、時計を調整するのが面倒
「そんな事を言っているから真の国際化が出来ない。それでは時計を二個持てば良いのでは・・・」
2、労働時間が過度になる
「過度になるか、軽減するか、は労使双方の生活が豊かになれば解決する」
3、朝早く起きるのが、面倒だ。
「そんな人間は、生きている事、事態が面倒なのだ」
4、交通関係の時刻表の制作が大変だ
「問題解決は、IT・インターネットが克服してくれる」

色々な意見がありますが、夏時間を早期に取り入れる時期に来ている事は、事実である。
北海道・道州制にも取り入れるべきと考えます。
一時間又は二時間と時差の設定方法は、論議すべき内容と思います。
東京など本州方面を向いて、伺いを立てているから、北海道は何時までも大きな発展を阻害している事も原因に挙げられている。
北方圏に住んでいる生活者の権利でもあると考えます。
北海道→サハリン

ロシア 地震予知情報 #103

ワーシン氏の地震予知器が稼動しました。

発生日時　本日午後3時より明日午前3時の間「サハリン時間」
発生規模　M5.8程度
発生場所　サハリンから500Km(＋－100km)

地震の発生には、充分に配慮して下さい。
サハリン→北海道

カワセミが活動開始 北海道 動画

北海道の河川に生息するカワセミが活動を始めました。青い真珠と呼ばれているカワセミは、これからペアリングの季節を迎えます。水に飛び込み魚を捕食して います。好物はヤマベで頭を外に向けている時は、巣にいる♀や幼鳥に運びます。餌の捕食は一日数回になりかなりの労働です。野鳥が生息できる河川は環境も 良くて川の価値観を増幅します。この他にもヤマゲラなども活動しています。
動画は下記にアクセスして無料で御覧になれます。
http://f.flvmaker.com/mc.php?id=DqxcPpX4__GKUTAF6Eq.PMqehLcwBpXnjEYGJBYeIHBtcf/CMgTEYY_6tqRiiyDPOecPRAdZkKF821l8ckKix

写真・北海道　島松川