トンボの想い

本日、台風は去りました。
すがすがしい秋空です。

北海道にもサハリンにも私と同じトンボが生息しています。
本格的な秋は私の出番です、大きな眼で世の中を見ていると、秋は大変に素晴らしい季節と言う事が判ります。
春とは違う動・植物達の変換期であり自然環境も大きく変化します。
私は思います、この季節に冬を越す準備が出来ますか？出来る様にしていますか？
でも、この時期に何時も慌てているのは人間の様ですね。
台風が来た・ガソリン代が上がった・株価が上がって・無能政治家が増えたｅｔｃ
大変ですね・人間様達は。

でも私達トンボは、どこ吹く風・稚内・コルサコフ間をフェリー（アインス宗谷）で往来しています。
誠に申し訳ありませんが、無賃乗船です。
「どこに隠れているのか・・・」いいえ堂々と船尾デッキに乗っています。
中には、どちらの国にも帰らないトンボも大勢いますよ。
そうです、トンボにはビザが必要ないのですから・・・。「ビザ無し交流」
いつも、お互いの話を交換していますよ・・・言語は「トンボ語」

世の中は知らない事が多いですね。でもね、どこの国にも無能政治家だけはいますよ。
知らないのは人間だけか？。
サハリン・トンボ

花・共通語

花屋さん。
どこの国の街並みでも見かれられる光景です。
ここユジノサハリンスク市内にも花屋さんが、季節事の花を生産しています。
花の生産は、主に「韓国系ロシア人」が行っています。
生産者は、四季折々に花を造り直接街頭の店舗で売っています。

サハリン女性の一番人気は、「一万本のバラ」の曲と同じバラです。
赤・黄・ピンクと色々なバラが女性達を和ませています。
年に一度の女性日には、男性諸君は花を購入するために大変な出費を余儀なくされます。
それでも愛する彼女に贈る花代は安いのでは・・・「笑い」
平均のバラ価格は１本「１００ルーブル・４００円前後」やはり高いかも知れません。

近年・菊（日本ブーム）も人気ランクに入りって居ます。海外からも生花が輸入されて各国の花々がその美しさを争っています。
花を好むのは、世界中の女性の心理でもある様ですね。
サハリン０