変な日常

ひでじの愛息「マユサク」の日々の成長とその他モロモロ。

あるけ あるけ

2006-04-06 14:25:43 | 絵本とふれあう

【タイトル】あるけあるけ
【文・絵】長新太
【出版社】こぐま社
【価格】1300円+税
【あらすじ】
ポンコちゃんが歩いてきました。そこへ電車が歩いてきたので「変だわね~」と思いながら電車に乗りました。そしたら魚も、鉄橋も、飛行機も、山も、山に生えていた松の木も「なんだか歩きたいんだよね~」といって歩き始めました。
みんなが歩いているのに、私だけ電車に乗っているのは変ね!と気付き、ポンコちゃんも一緒に歩き始めました。
【感想】
長新太に嫌悪感を抱く人も、この作品なら受け入れられるのでは?と思う。つまりは、「長新太ワールド」にどっぷり浸かっている私としては”物足りない”って感じなのだ。この本がキッカケで「アルクサメ」も生まれたのかな?どっちが先かわかんないけど。
最後のほうに「今日はこれでおしま~い」と言って、バイバイしてるんだか、「ハーイ」って手を挙げてるんだかわかんないけど、その絵がお気に入り!飛行機がかわいい。電車もゾウさんみたくなってるし。