ほうとうサービス

八月七日は、松本では(月遅れの）七夕まつりの日です。
暦の上では、立秋・秋立つ日
旧暦の七夕は、8月2日だったようですが、わかりやすさを重視してちょうど一月ずらした8月7日にしているのでしょうか？

市内商店街のウインドウや街の中で、松本独特の七夕飾りを見ることができます。

博物館でも七夕の日に食べるという『七夕ほうとう』のサービスがありました。

私たちは、中町のはかり資料館へ　　　




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エントランスの軒飾り


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オリジナル笹飾りもカワイイ


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お休み処の室内にはこんな飾りも

七夕ほうとう・・・ごちそうになりましたが、写真を撮るのを忘れてしまいました。

ゆでほうとう（きしめんのようなおうどんのような）に、あんこをからめたものでした。
それぞれの家庭ごとにいろいろな食べ方があったそうです。
昔は、そんなに柔らかくない“ほうとう”に
きなこだったり、砂糖は貴重品だったから塩味のあんこをまぶして食べていたそうです。

お供えをしてから、暑気払いの栄養補給に食べたのでしょうね。


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縁側にはお供えもたっぷりフルーツがてんこ盛り。(室内からだと逆光だ・・・）


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お庭からの眺め。

今日は、他のお客さんもいっぱいで
ゆっくり遊べなかったけれど
身長・体重・ひろ・あた
は、しっかり測ってきましたよ。

今年はできました

町内会の青山さまとぼんぼんは、雨も降らず、予定通りにとりおこなうことができました。

夏休みで帰省されたご家族の参加もあり、にぎやかに楽しく歩くことができました。

５・６年の男の子4人で神輿を担ぎ、
笛と鐘を４年生が鳴らし、
６年生の女の子がお賽銭箱を持って、
町内のお家を一軒ずつ廻りました。

新しく越してきたお家の方も、新しく営業を始めたお店の方も
出てきてくださり、快く塩をまいて(お賽銭を）くださいました。

大きな声で元気よくお礼を言って、次のお家へ・・・

ぼんぼんは、歌いはじめてもすぐにお隣の家についてしまうので、
ちょっとしか歌えませんが・・・。

子どもたちのお楽しみは、休憩でもらえるジュースやアイス。
終わったあとの、神社での肝試し？

母役員たちへのご褒美は、町内のお家の方たちのあたたかいご支援とご声援。

来年は、小学生の男の子が２人しかいないので、どうやってお神輿をやりましょうか？

今年もやります

今年も、青山さま・ぼんぼんやります。

町内会の子どもが年々減(少子高齢化に襲われ・・・）ていますが、
今年は６年生が男の子３人・女の子が２人もいるので、両方できそうです。
けど、この形態でやるのは（できるのは）おそらく今年限りだろうな・・・と思っています。

今朝は、出勤前のお父さんにお願いして、
ラジオ体操が始まる前に、神社で杉の枝を切っておいてもらいました。

子どもたちは、ラジオ体操が終わってから青山さまの準備
町内会の倉庫に荷物を取りに行き
青山神社のお神輿を組み立てました。

本来は６年生男子に中心にやってもらいたいけれど
やっぱり、母が口も手も出してしまいます。

『青山神社』と書いてある四本の幟をを立てるのも、
位置と向きがちゃんと決まっているのでよく見てね。
ひも（？）の結び方にもコツがあるので、
４年生５年生は、６年生のやっているのをよく見て覚えておきましょう。

笛を吹く人、鐘を持つ人、お神輿を担ぐ人、脚をもつ人、お賽銭箱を持つ人、
の役割分担も、事前にしっかり打ち合わせをしておきましょう。

女の子は、ぼんぼん歌の練習は、別の日に地区の子ども会でやってきました。
お花紙はあらかじめ配られているので、牡丹の花をつくってくることになっています。

それからあとは、お天気の心配です。
きょうは台風の影響か、風が強いです。
予報は午後から雨となっていますが、局地的にお天気が変わるので予報は当てになりません。
ゲリラ豪雨でも少しの時間やり過ごせばなんとかなります。

　＊　＊　＊

ご先祖神さま、青山神社にどうぞ降りてきてください。

町内の皆様には、子どもたちの為に、あたたかいご支援とお賽銭のご用意を
どうぞよろしくお願いいたします。