松本さんの松本だより

松本市民となって、15年目。
すっかり「地域の人」を名乗りつつ、松本の風景をお伝えしています。

クラフト&食の体験@アルプスあずみの公園大町松川地区

2010年07月04日 | 日記
町内子ども会のレクリエーションに企画しました。
こういうときには、会長の特権ということで、我が家の好きな場所・内容を盛り込んでしまいます。

少子・高齢化の進んでいる町会で、貴重な子ども会の活動です。
現人数は少ないものの、長い歴史のある子ども会です。
かつてためてきた予算はふんだんにあり、
数年後の消滅に備えて今のうちに使ってしまおうという~ という目論見でもあり・・・
大型バスをチャーターしてゆったり・のんびり楽しめるように、と計画をしました。

当日はビミョウなお天気で、小雨が降ったりやんだり。

午前中は 小枝や板切れを使ったクラフト 
     30分くらいで一人一つ作品をつくりました。
     見本をみながらでもいいし、オリジナルでもいいし。
     あれこれ悩みながら、それぞれ個性的な作品ができました。

お昼は 釜飯作り
    “峠の釜飯”の釜に、お米とだしを入れて、具を盛り付けて、
     炭火のコンロにのせます。
     ふくふくと蒸気が出てきて5分くらい経ったら、
     火からおろして蒸れるのを待ちます。
     飯ごう炊飯よりも簡単かも・・・。
     炊きたてアツアツのところを、フーフーしながらいただきました。
     
午後は “大草原の家”へ移動して子どもたちはアスレチックに夢中で遊び、
     親たちはまったりお茶タイム。
     置き畳のコーナーがあって、自由に使えるのがいいです。

そのあと、希望者は、葉っぱのタペストリー作り
     好きな形の葉っぱの裏に好きな色のアクリル絵の具を塗って、
     布にぺったんして剥がすと・・・
     なかなか素敵な模様ができあがりました。

クラフトも釜飯も、あらかじめ材料や必要な道具が準備してくれてあり、
ボランティアの人がいてていねいに教えてくれるので
親も、自分の作品を作るのに夢中になれました。
(サークルなんかでやるときにはどうしても親が子どもの補助になってしまうのでそういうわけにいかない・・・)

材料の小枝や葉っぱは公園内で調達したものだし、
新聞紙を折って作ったの小物入れや牛乳パックのパレットなど、リサイクルのアイデアもすばらしい。
(今後のバザーやサークル活動の参考にいただいていきます~)

炭火のコンロは、U字構に網を載せたもの。
(これなら、うちの庭にも設置できそう~。峠の釜飯の釜もうちにあるし・・・)

20名以上だと、団体割引が適用されて入場料・他体験の料金が10%割引になるのもうれしかったです。
あらかじめ、担当の人と打ち合わせをして一日の行動プランを立ててもらっていたので、スムーズに行動できました。
お天気がよければ、外遊びや自然観察も気持ちよさそうでした。
松本から、車で一時間ちょっと。じゅうぶん遠足気分にもなれます。
雨でも飽きずに遊べる場所があるので、子ども会みたいな団体活動には、ぴったりのところでした。

国営アルプスあづみの公園 大町松川地区
http://www.azumino.go.jp/oomachi_matsukawa/

※堀金・穂高地区も、小さい子の外遊びが楽しいです。
幼稚園のバス遠足は毎年こっちです。



帰りのバスでは
次回のレクは、今の4年生が卒業する前にディズニーランド(←やっぱり。そっち方面ね・・・)に行こう!
と、早くも次期役員候補の方たちで盛り上がっていました~。