私の始めたデイサービス

自ら起業してデイサービスを始めた人たちから、これからデイサービスを始める人たちへの情報が満載です。

安西律子様

2007年07月30日 | フラワーハウス

ご無沙汰をしております。

今月の『ちば地域ケア研究会』には参加できず、申し訳ございませんでした。

代わりにうちの職員がお世話になったそうで、ありがとうございました。



今晩も私はお泊りです。

ちなみに札幌の菅原さんの『金と人』に対してのコメントを送った時も、確かに時間は午前3時でしたが私は酔っ払っていたわけではなく、私はその日もお泊りでした(笑)


今思えばですけど、やっぱり私が熱くなっていたのかもしれませんね。


あれからまだ数ヶ月しか経っていませんけど、またまた内部で色々なことが起こり、私もまたまた勉強させていただきました。

「利用する」っていう『言葉』は今でも嫌ですが、あのブログのやりとりを見返すと何となく私なりには安西さんの言わんとされていたことがわかってきたように思います。

『ひぐらしのいえ』の職員さんの離職率0パーセントって今の私からすれば信じられません。

以前安西さんがおっしゃった「職員が働きやすい環境を作るのも経営者の仕事よ!」という台詞が今、身にしみています。



今私なりにお客さんと家族に喜んでもらうだけでなく、職員さん達にも喜んで働いてもらえるような『ふらわーはうす』にしたいと思い、またまた色々と悩んでおります。


今さらながらですが、、、。










三好春樹講演会

2007年05月06日 | フラワーハウス
昨年末、私は『ふらわーはうす』を立ち上げてからご縁のできた松戸市内の事業所の有志と「松戸ケアコミュニティ」(略称『松こん』)なるものを立ち上げました。



きっかけはうちが一番お世話になっている居宅介護支援事業所の副所長さんで、私の考え方を理解してくれる大好きなケアマネさんと初めて二人で飲みに行った時の会話から始まりました。


うちのお客さんで84歳のばあちゃんですが、頭はしっかりとしているのに下半身が弱っていて、特に膝が曲げられずにうちの一般浴槽には物理的に入れないというばあちゃんがいるのす。

そのばあちゃんはご家族の事情で毎月特養のショートステイも利用されているのですが、本人曰く「あそこ(特養)の職員は生意気で嫌だ、お風呂にさえ入れれば『ふらわーはうす』に泊まりたい!」って毎月おっしゃるのです。


それでそのケアマネさんと飲んだ時、その話をして、「そのばあちゃんがお泊りの時だけでも『大きなお風呂』が自慢のデイサービスで現金500円で銭湯感覚で入浴介助してくれるような所があると助かりますよね、その代わりそういうデイサービスのお客さんだったらうちも急なお泊りを引き受けちゃっても良いんですけどね、そういう連携ができたらいいですよね~」なんて話したんです。


そうしたらケアマネさんが賛同してくれて「とりあえず知り合いの事業所に声を掛けてみようか!」ってことになったのです。


第一回目の企画は『忘年会』で、二回目は『新年会』と飲み会が続きましたが、松戸市内の介護関係のあらゆる分野の事業所が集まり、両回とも30以上の事業所、50名以上の参加者で大盛況に終わりました。

私も2次会では恒例の(?)『裸踊り』を披露させていただきました(笑)



3回目は途中から幹事に加わってくれた介護タクシー会社の課長さんが仕事柄松戸市消防局の救急課の職員さん達とお付き合いがあるとのことで窓口になってくださり、『松こん』主催で「普通救命講座」を開催してくれました。

もちろん私も参加させていただきましたが、内容は緊急時の心肺蘇生法とAEDの使用方法の実践で、とても勉強になりました。



そして次はいよいよ私の出番です。


私は「三好さんを呼びたい!」と宣言しました。


すると幹事仲間達の答えは、、、


「三好さんって誰?」なんですよ(泣)


三好さんって「知る人ぞ知る三好春樹大先生!」なんですけど、知らない人は「名前も聞いたことが無い」なんてていう言うんですよね。


私なんか三好さんとの2ショットの写真を事務所に飾っていますけどね、、、。



三好さんを松戸にお呼びすることは、私が『ふらわーはうす』を立ち上げてからずっと持ち続けていた夢なのです。

三好さんの事務所に問い合わせをしたら、さすがに『カリスマ三好春樹』さんですね。

土・日・祭日は年内は予約で一杯で、何とか11月9日金曜日にご都合をつけていただきました。


会場は、、、


実は今日が11月分の予約抽選会の日だったのですが、、、


取れました!


『松戸市民劇場』です!


JR常磐線松戸駅から徒歩5分、400名収容可能です。



詳細が決まり次第、また広告しますので、皆さま是非お越し下さい。











佐藤義夫様

2007年05月02日 | フラワーハウス
先日はわざわざおいでいただきまして、ありがとうございました。


『ふらわーはうす』を立ち上げて1年と5ヶ月になりますが、何とか稼働率が90%を超え、臨時のご利用・時間延長・お泊りのご依頼も日常的にいただけるようになり、正に私が目指していた『ふらわーはうす』になってまいりました。


しかし、相変わらず『お金』と『人』の問題はしつこくまとわりついてきて、悩みは尽きないものですね(笑)


それでも「目の前にいるじいちゃんばあちゃん達に自分がしてあげたい!と思うことが誰にも気兼ねせず、自分の一存でしてあげられる」ということには、日々この上ない幸せを感じており、本当に『ふらわーはうす』を立ち上げて良かったと思っています。




以前にもお話ししましたが、私は「ひぐらしのいえ」の安西さん、そして佐藤さんに巡り会えていなかったら決して今の『ふらわーはうす』は無かったと思っています。


どれだけ私自身の心の支えになっていただけたことか、本当に本当に感謝しております。


そんな私にできる恩返しは、まずは『ふらわーはうす』を継続し、発展させていくこと。


そして同じ志を持つ『同志』に対しては、私が協力できる範囲のことであれば、どんなことでもさせていただきたいと思っています。


このブログをご覧になっている方で、こんな『ふらわーはうす』、こんな私でもよろしければ、いつでもお気軽に遊びに来てください。


私がお答えできることは、全て包み隠さずお答えします。


お酒の好きな方は是非一杯やりましょう!




後給さん、頑張りましょうね!

いつでも連絡くださいね!!




佐藤さま

今まで本当にありがとうございました。

相変わらず飲むとしつこい私ですが(笑)これからもよろしくお願い申し上げます。

「求人広告」させてもらっちゃいます!

2007年03月26日 | フラワーハウス
『ふらわーはうす』の花野井です。

久しぶりに投稿しちゃいます。


私は今、本当に困っています!



おかげさまで『ふらわーはうす』はお客さんも増えまして、さらには当日の急なご利用・時間延長・お泊りまでもが当たり前のようにご依頼されるようになり、正に私が目指していた『ふらわーはうす』になりつつあるのですが、それに伴い、職員が足りなくなってきました。

地元の求人広告も入れまして、今回は3人採用したのですが全員一ヶ月以内に辞めていきました。

結論を言えば、みんなうちには合わない人達だったんだと思います。


介護職初心者を雇えば「自信がない」と言って辞めていきました。
経験者を雇えばうちのやり方を批判して辞めていきました。


初心者の人が辞めちゃったのは、こちらのサポート不足もあったのかもしれないけれど、普通規模のデイサービスを嫌で辞めた方達は、面接の時にはそこのデイサービスのことをボロクソに言っていたくせに、実際にうちで働きだしたら「これだったら前の職場の方がマシだわ!」ですよ。
その比べられる内容が、うちからすれば「そんなことは二の次で良いんじゃない!」って事ばっかりなんですよ。


もう切羽詰って以前私が勤めていた民間の高齢者福祉住宅時代に同じ志を持っていた仲間達にも連絡をしてみたのですが、みんな「施設での介護はもう嫌だ!」なんて言っていたくせに、みんなまた別の施設で働いていて、中には「今年の夏でやっと介護職3年になるので来年の介護福祉士の試験を目指して今は特養に移り実技を練習しています」なんて言う奴がいるんですよ。
それじゃあ、目の前にいるじいちゃんばあちゃん達はお前の練習台か!
はっきり言って、がっかりです。

まあ『介護福祉士』は国の流れですからね。
でも『准介護福祉士』の発想はちょっといただけないかな、、、。
資格の有無に関してはまた別の機会として、、、。


そんなわけで、、、


この場をお借りして『求人広告』させてもらっちゃいます!


「お年寄りが好きで、優しい人」


それ以外は不問です。

条件等は一度お会いしてから、、、。

まずは連絡をお待ちしてます。











私も参加します!

2007年01月13日 | フラワーハウス
菅原さん、私も『ちば地域ケア研究会』に参加させていただきます。

日曜日は基本的には私が出勤するのですが、この日だけは他の職員さんに出勤してもらって、参加しようと思っています。

お金の面で大雑把な私も、これを機会に勉強させていただこうと思っています。

今までに立ち上げ希望で「ふらわーはうす」に見学に来られた方や、『起業講座』で知り合った方も参加されてみてはいかがですか!


菅原さん、お会いできることを凄く楽しみにしております。
都合がよろしければ一杯やりたいですね。

佐藤義夫様

2006年12月21日 | フラワーハウス
「ふらわーはうす」の花野井です。

先日は初講師の機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。
今までのこと、本当に佐藤さんには感謝しております。



それなのに「ブログにあれだけ佐藤さんに原稿を書かれたら私達は投稿しにくいですよ」なんて生意気言ってしまったので(本心でしたが、、、)佐藤さんの連載が終わったようですので(?)真っ先に私が投稿させていただきました。


次は「いしいさん家」の石井さん、よろしくね!

『起業塾』でお会いしましょう!

2006年10月06日 | フラワーハウス
なんと、佐藤さんから『起業塾』の講師のお話をいただきました。

私は前回の『起業塾』に生徒の立場で参加させていただき、安西さんからは「もう立ち上げてるのになんで参加してるの?」と不思議がられましたが、私はほとんど勢いだけで「ふらわーはうす」を立ち上げてしまい、当時は不安な毎日を送っておりました。

そんな時2週間に一度の『起業塾』は決して大袈裟な話ではなく、私にとっては心の支えでした。
講義も楽しみでしたが、どちらかというと終わってからの懇親会はもっと楽しみでした(笑)
色々な方のお話が聞け、相談にも乗っていただき、『起業塾』に参加することを楽しみにまた2週間頑張る!というような生活でした。

「いつかは自分も『起業塾』で報告ができるようになりたい!」というのは私のひとつの夢でしたが、こんなに早く、しかもまだ軌道に乗り切れていない現況でお話をいただくとは全く考えておりませんでした。

最初は躊躇したのですが、色々と考えて、むしろ今のほうが、何年も実績を残されている先輩方よりも、より身近な話ができるかななんて思い、お受けしました。

当日はあまり上手には話せないと思いますが、今までの出来事、今現在の気持ちなど綺麗ごとだけではなく、辛かったことやムカついたことなど全て本音で包み隠さずお話させていただこうと思っております。

私の「出番」は12月14日だそうです。
みなさん『起業塾』でお会いしましょう!

祝!比留間さん、小田原で「なごみ」開設!!

2006年09月01日 | フラワーハウス
佐藤さん、私が「起業塾」に参加させていただいた時、一緒に参加されていた管理栄養士の女性(50代かな?)で比留間さんって覚えていらっしゃいますか?

オープンですよ!!

「起業塾」でご一緒させていただいた段階では「この人はいずれは立ち上げるのかな?」ぐらいに私は思っていたのですが、ご本人の意思は既に決まっていたようで、「起業塾」終了後、ご連絡をいただき、それからは電話やメールでやりとりするようになりました。

まだまだ私は他人様に対してアドバイスなんてできる立場ではありませんが、申請に関する事とか、とりあえずちょっとだけ先に立ち上げた者として比留間さんの質問に対して私が答えられる部分は全て包み隠さずお答えしてきました。

遠方から2回も見学に来てくださり、2回目はご主人も一緒に来てくださり、その時は安西さんにもお願いして「ひぐらしのいえ」さんも見学させていただきました。


そして今日「神奈川県から指定をもらいました!」と電話をいただきました。


佐藤さん、また「同志」が増えましたよ!!!


私は本心、安西律子さんと巡り会えていなかったら「ふらわーはうす」は出来ていなかったと思うし、佐藤義夫さんと巡り会えていなかったら仲間もできず今頃一人で悩んで悶々としていたんだろうな、なんて思います。

最近は石井さんとも菅原さんともメールやブログでやりとりしていますよ。
本当に仲間って良いですよね、私は「同志」だと思っていますけど、、、。


石井さん、菅原さん、俺も努力するから、もうちょっとこのブログに投稿する頻度増やそうぜ、「同志」を増やそう!!!


佐藤さん、私がお願いできる立場ではないのは承知しておりますが、できたら「起業塾」出身ということで比留間さんの「なごみ」も「日本生活介護」さんのホームページに載せてあげていただけませんでしょうか?







頑張りましょう!

2006年08月14日 | フラワーハウス
菅原さん、頑張りましょう!
私も「まだ2ヶ月目、、、」だと思いますよ、うちですら「まだ8ヶ月目」だと思っていますから、、、。菅原さんの周辺ではセミナーとか研究会・講習会の類は行われていませんか。私は今でもそうですが、時間と予算の許す限り頻繁に参加するようにしており「ひぐらしのいえ」の安西さんには神出鬼没の花野井と呼ばれています(笑)色々な講師の話を聞くと、「うちでもやってみよう」とか「うちでもそんなことがあったな」とか単純に「凄い人がいるな~」と感動してしまったり、何かと勉強になるし、自分が今していること、これからしようとしていることを客観的に見られるんですよ。中には高い参加費を取られて行ってみれば「こいつ、なに言ってんだ、何にもわかってね~じゃね~か!」って頭にきて、途中で帰ってきたこともありましたけど、、、。あと懇親会がセットになっている時は必ず参加します。むしろそちらのほうが楽しみなくらいで(笑)単純に酒が好きなんですけど、やっぱり情報交換ですね、講師の方も参加されるような時はなるべく講師に近い席、できれば隣の席をゲットします。そこで色々なお話を伺ったり、うちの現状なんか相談しちゃうんですね。そんなときいただいた名刺のホルダーは今私の宝物です。だって500人も来るようなセミナーの講師をされる方と一緒に酒が飲めて、次にお会いした時に「調子どう?」なんて声を掛けてくださるんですよ、夢のような話じゃないですか。でも毎日定員のお客さんが来るようになったらそんな暇も無くなるだろうし、だから今は職員さんたちに任せられるところは任せちゃって行かせてもらっています。でもこれは私にとっても「ふらわーはうす」にとっても、すごく大切なことだと思っています。全て一人で解決しようと思っても限界はあると思うし、人間ってそんなに強い生き物ではないですよね、一人では絶対に生きては行けないし、特に私は、、、。先を焦らずに逆に今しかできないことを考えてみたらいかがですか。生意気言ってすみません、だけど本心「同志」だと思っていますので、、、。

7月の結果

2006年08月14日 | フラワーハウス
良いな~石井さん、嬉しい悲鳴で、、、。うちは今、本物の悲鳴をあげています(笑)7月のキャンセル続きがこたえましたよ。6月末のサービス提供表の合計では7月は180名以上のお客さんが来てくれるはずだったのに、終わってみれば113名ですよ、6月の数字も下回っちゃいましたよ。今月は今の段階では140名位までは戻りそうですが、、、。まあしょうがないですね、うちに原因があってのキャンセルではないし、お年寄り相手の仕事ですからね。でも私は8ヶ月やらせてもらって「やらなきゃ良かった」なんて思ったことは一度もないですね、毎日まいにち目の前にいるじいちゃん、ばあちゃんたちの素敵な笑顔が見られるし、奇跡に近いこともたくさん起きたし、何より素敵な仲間達と一緒に自分がやりたいように仕事ができて、本当に毎日幸せを感じております。そりゃあ良いことばかりじゃないですよ、経営面を考えて眠れない夜だってあるし、職員との体温の差を感じてムカムカすることもあるし、でも仮にも経営者だったらそれはしょうがないことだと思います。でも本当に私は立ち上げて良かったと思っています、信念さえ持ち続ければ必ず結果はついてくる!と信じています。石井さん、札幌の菅原さん、私は同じ頃に立ち上げた「同志」だと思っていますので、何があっても成し遂げましょうね!