私の始めたデイサービス

自ら起業してデイサービスを始めた人たちから、これからデイサービスを始める人たちへの情報が満載です。

安西律子様

2007年07月30日 | フラワーハウス

ご無沙汰をしております。

今月の『ちば地域ケア研究会』には参加できず、申し訳ございませんでした。

代わりにうちの職員がお世話になったそうで、ありがとうございました。



今晩も私はお泊りです。

ちなみに札幌の菅原さんの『金と人』に対してのコメントを送った時も、確かに時間は午前3時でしたが私は酔っ払っていたわけではなく、私はその日もお泊りでした(笑)


今思えばですけど、やっぱり私が熱くなっていたのかもしれませんね。


あれからまだ数ヶ月しか経っていませんけど、またまた内部で色々なことが起こり、私もまたまた勉強させていただきました。

「利用する」っていう『言葉』は今でも嫌ですが、あのブログのやりとりを見返すと何となく私なりには安西さんの言わんとされていたことがわかってきたように思います。

『ひぐらしのいえ』の職員さんの離職率0パーセントって今の私からすれば信じられません。

以前安西さんがおっしゃった「職員が働きやすい環境を作るのも経営者の仕事よ!」という台詞が今、身にしみています。



今私なりにお客さんと家族に喜んでもらうだけでなく、職員さん達にも喜んで働いてもらえるような『ふらわーはうす』にしたいと思い、またまた色々と悩んでおります。


今さらながらですが、、、。










小規模多機能型居宅介護について その2

2007年07月07日 | 札幌介護・デイサービス立上日記
その後、自分でもいろいろ情報収集をしてみました。

北海道に「介護新聞」という、週一回発行の新聞があるんですが、

先日その介護新聞の記者さんとお話しする機会があり、小規模多機能について聞いてみました。

札幌では十数ヶ所の事業所が指定を受けていて、廃止したのは一ヶ所だけのようです。

その一ヶ所の事業所も、実質稼動する前に事情があっての事のようですが…

ただどこも厳しいようですね。資金力のあるところは別ですが、単独でやっているところは、

小規模だけじゃ採算が取れないので、高齢者住宅との組み合わせなどでしのいでいるみたいです。

あの単位と基準じゃ単独採算はやっぱり無理なんでしょう。

制度のモデルになった宅老所などが、制度開始後も移行していないのが何よりの証拠なのかもしれません。


今月、旭川の小規模多機能の全国セミナーに参加してきます。(井戸端げんきの伊藤さんがパネラーになってました!)

そこでいろんな話を聞いて勉強したいと思っています。