私の始めたデイサービス

自ら起業してデイサービスを始めた人たちから、これからデイサービスを始める人たちへの情報が満載です。

復帰しましたが、

2007年05月21日 | 木村日記
佐藤さん アクシス木村です。先日はありがとうございました。

4月から1年半ぶりに仕事に復帰しましたが、現場をのぞいてみると制度が変わっていたり、近所では知り合いが小規模多機能事業所を始めていたりして、浦島太郎状態です。

確かに制度としては端境期に感じます。しかし予防にしても小規模多機能にしてもあまりにも???な感じで戸惑いました。僕らとすると、やはりもう制度は信用できないなぁというのが正直な心境です。医療、年金、教育どれをとっても似たようなものですが、このところ自分のこと(自分の世代?)としての切迫感を感じています。何かアクションを起こさなければと思いますが・・。

でも利用者がいる日常は変わらないわけで、こちらのブログの皆さんのように、じいちゃん、ばあちゃんに喜んでもらえることを今まで通りやっていくことがまず大事だと思う今日この頃です。

またアドバイス宜しくお願いいたします。

続・介護予防

2006年03月28日 | 木村日記
4月からの介護予防サービスですが、実際に4月から予防の対象者がいるにもかかわらず、市のほうから詳細が伝えられていない状況です。

3回目の説明会が一昨日あったらしいのですが、事業者のほうが詳しいぐらいで、担当者は質問攻めに大慌てですべて宿題だそうです。

たとえば介護予防サービスの契約書の件、要支援1、2のサービス利用回数の限度、運動器機能訓練の中身、等々。

そもそもケアマネからアセスメント・計画書が降りてこないと事業者としては、困るわけですが当のケアマネが、どうしたらいいか?と聞いてくる始末。これはとんでもない混乱ですね!どうするんだ厚労省!って感じ。市の担当者の話によると4月分はあとからでも処理できるよう特例措置をとると厚労省は言っているとの話。よく考えてから進めてほしいですよね。ほんと走りながらの介護保険だ。




介護予防について

2006年03月02日 | 木村日記
 昨日隣の部屋の認知症の女性が退院していきました。というかさせられたのかな?家に帰る帰ると言う彼女に、看護師も結構頑張って付き添って歩いていたのですが、治療も拒否、ドアも壊れんばかりに叩くので、やはりという感じ。職業柄どうしても気になりますね。

 さて、4月からの制度変更に際して、現場からいろんな声が聞こえてきています。軽度の利用者が当方のデイに通い続けるには介護予防デイサービスの申請をしなければならず、3月15日までに市役所へ届け出るらしいのです。

 そもそも平均年齢86歳のうちのデイ、筋トレには始めから懐疑的です。しかし、今までどおりに通い続けてもらえるわけですし、介護度が進んだときも使ってもらえるわけで、現在体育大卒のスタッフが訓練的でないものをいろいろ考えているようです。

 しかしながら、軽度者は月ぎめ料金になるため、いままで複数デイを掛け持ちしていた方は一本化の方向でケアマネが調整しています。それぞれのデイが個性を持っているので、その人が合ったところが一番良いと思いますが、結構現場はハラハラしているかも。

はじめまして

2006年02月23日 | 木村日記
 はじめまして木村といいます。ここ数年、千葉県内の会社で店舗改装型や民家型デイサービスの立ち上げに携わってきました。わけあって現在長期入院中で、ベッドの上でパソコンに向かっています。

 このブログや日本生活介護さんのHPで、皆さん独立されて始められているのを拝見していると、とても元気付けられます。物件探しの時期などは、想いやイメージで頭が一杯ですよね! 皆さんのログを読んだり、あと、たまに利用者が見舞いに来てくれると(普通逆ですが・・・。)、はやく現場に戻りたいという気持ちが日に日に強くなっています。

 病床からではありますがこれから始められる方を応援しております、またデイの立ち上げから運営、アイデアなど情報交換できればと思っております。よろしくお願いいたします。