昭和31年頃 小生が 「京都歌謡愛好会」(KMC) なるグループを立ち上げ 京都市内の地蔵盆アトラクションをはじめ、 当時の 「養老施設」 はもとより 周辺郡部 杉丸太で有名な 中川地区の 「中川小学校」 ・ お茶で有名な 宇治地区の 「宇治小学校」での アトラクション等で 活躍していたのが懐かしく思いだされる その当時 「京都新聞」に よく載せていたゞだいたが、この 新聞記事も それらの中の一部である 上記事は 戦後間もなく 比叡山上で 納涼パラダイスが 「京都新聞社」主催で 毎年行われていたが昭和34年7月 評判であった「おばけ屋敷」入口前広場の 野外ステージで我ら 「京都歌謡愛好会」が 出演した時の記事であり 真夏と云えど 夕方の山頂は湿気が多くなり 楽器の鳴りが悪かったのを 記憶している 尚 中央 「アコーディオン」が 小生である
追記 昭和32~3年頃 当時の 施設名は忘れたが 嵐山「天龍寺」近くの 現 特別養護老人ホーム「嵐山寮」へ 慰問に寄せてもらったが その帰り際 当時は周辺一面が まだ畑で 夕焼け空に われらグループが 嵐電「嵐山駅」方へ 歩いて行くのを 見えなくなるまで おじいちゃん・おばあちゃんが 手を合わせ 頭を下げて おられたのが 今も脳裏に焼き付いている そのメンバーの我らが 今や それら養護老人施設に お世話になる喜寿を 超える年代になり 隔世感を想う 今日この頃である
昭和34年7月27日付 「京都新聞」 より 文責:小生 08-001
比叡山頂 「納涼パラダイス」 野外ステージで 当グループ女性歌い手の 伴奏をする風景
写真撮影:仲間 昭和34年 文責:小生 08-002
「京都歌謡愛好会」(KMC) グループ 男性歌い手の伴奏 中央「アコーディオン」が小生
写真撮影:仲間 昭和34年 文責:小生 08-003
「京都歌謡愛好会」(KMC)仲間の 司会者に インタビュウを受けている グループ仲間 男性歌い手 中央「アコーディオン」は小生
写真撮影:仲間 昭和34年 文責:小生 08-004
「京都歌謡愛好会」(KMC) 仲間の リクリェーション「雄琴温泉」から 琵琶湖遊覧の 小型船上にて
写真撮影:仲間 昭和33年頃 文責:小生 08-005
「京都歌謡愛好会」(KMC) メンバー 嵐山での 練習風景 右端が小生
写真撮影:仲間 昭和32年頃 文責:小生 08-006