わたしの趣味&道楽  久保田 良雄 JA3MVS

ようこそ当ブログへ・・・ 令和2年10月1日

鉄道ファン

2019年10月01日 | 関電トンネルトロリーバス廃止一年

パソコン OS Windows10 に UP 工事のため 当ブログ(令和元年12月・令和2年1月合併号)は 休ませて頂きます 




昭和39年8月1日に 「関電黒四ダム」トロリーバスの運行が始まった (扇沢)~(黒部ダム)間の6.1kmで 道中殆どがトンネル走行で 単線運行のためトンネル内中央付近に離合個所があり 赤信号で待機して前方からのトロりーバスと離合して 青信号で発車する運行方式である 乗客の多い時期は 3~4台が連ねて運行されている 昭和39年8月1日から平成30年11月30日の54年間無事故で運行されて来たが 電力代・メンテナンス云々等の理由で惜しまれて廃止されてしまった 平成31年(令和元年)4月1日より バッテリーバスにバトンタッチされ運行されている これで日本で運行されているトロリーバスは「立山黒部観光無軌条電車線」(立山トンネルトロリーバス)「大観峰」~「室堂」の約3.7kmのみになってしまった 写真上は廃止になった「関電トンネルトロリーバス」 写真下は 同トロリーバスの運転席機器類  因みに当トロりーバスは冬季 12月1日~翌3月31日は運休だった
         写真:小生保存      文責:小生       014ー001

鉄道ファン

2019年10月01日 | 関電トンネルトロリーバス廃止一年

写真上 昭和39年「関電黒部トロリーバス」の 試運転風景で 道路はまだ更地のまゝである  写真下 昭和39年8月1日の営業開始出発式の模様  因みに この年は 10月1日に「東海道新幹線」の開業・「東京オリンピック」が10月10日から開催された年であり 日本中が湧き上がっていた年でもあった
         写真:小生保存       文責:小生      014-002

鉄道ファン

2019年10月01日 | 関電トンネルトロリーバス廃止一年

架空線の無い駐車位置に留置中のトロリーバスであり「関電トローリバス」は小型のディーゼルエンジンも搭載されており 点検時とか留置場に移動時の短距離は低速で走行できるようになっている
         写真:小生保存      文責:小生      014-003

鉄道ファン

2019年10月01日 | 関電トンネルトロリーバス廃止一年

始点・終点でのUターン個所の架空線の写真で カーブ個所は架空線も綺麗なカーブに張られていて ポールもスムーズに追従していく
         写真:小生保存        文責:小生       014-004

鉄道ファン

2019年10月01日 | 関電トンネルトロリーバス廃止一年



写真では判りにくいが トロリーバスのトロリーの先端はホイルではなく 架線用の溝の付いた「シュー」である」  写真上 トロリポールの先端  写真下 架空線のポイント部分図面
        写真:小生保存       文責:小生        014-005

鉄道ファン

2019年10月01日 | 関電トンネルトロリーバス廃止一年



写真上 廃車になるトロリーバス後部に搭載されている「VVVF制御」(バリアブルボルテージ・バリアブルフレケンシー制御)装置であり 昭和初期に我国で走り出したトロリーバスは「摺動抵抗器式」制御的な方式だったが トロリーバスにも(インバーター制御)方式が採用される時代になっていたのと 京都市営トロリーバス廃止時には架空線も(ポイント)切替え構造になっていたのは小生も少々認識不足だった事を感じたのを覚えている
写真下 電気ブレーキ用抵抗器
     写真:小生保存       文責:小生      014-012

鉄道ファン

2019年10月01日 | 関電トンネルトロリーバス廃止一年

トロリーバスに代わって 平成31年(令和元年)4月1日より走り出した 新しく導入されたバッテリーバス手前 奥に停まっているのは廃車の運命にあるトロリーバス
      写真:小生保存       文責:小生      014-013

鉄道ファン

2019年10月01日 | 関電トンネルトロリーバス廃止一年

「トロリーバス」に代わって「リチュム電池式バス」に引継がれた新車バス  写真では判りにくいが バスの屋根上からチャージする方式になっている
       写真:小生保管       文責:小生      014-014